「命をつなぐバイオリン」

昨日の盆踊り、今日は「インドネシア・リバイバル」を中高生と一緒に、ダンス、ダンス・・・
踊るあほうに見るあほう、やっぱり踊らにゃ損損、

で、一転してと
WUNDERKINDER　　2011年　　ドイツ　　CS



≪ストーリー≫
1941年、ウクライナに居住しているドイツ人少女のハンナ、
父親はここでビール会社を経営しており、裕福に暮らす、

そして彼女は、
バイオリンを弾くアブラーシャとピアノを奏でるラリッサ、神童と騒がれているふたりと一緒にレッスンをすることになり、
３人の間に友情がうまれる、

しかし、独ソ不可侵条約があったにもかかわらずドイツがこの地を侵略し、ソ連軍に追われる羽目になるハンナの家族、
その後、ドイツ軍が優勢に立ち、ハンナの家族は救われるが
一方、ユダヤ人であるアブラーシャとメリッサはドイツ軍に連れ去られる、

しかし、ハンナの父親の推挙で、神童たちの演奏がなされることとなるが、
そこには条件があった

少しでもつまずけば収容所に入れられると言うものだった・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

冒頭に現在のハンナがアブラーシャから手紙を受け取るところから始まります
だから、ふたりは息延びたんだなあ、で、もうひとりは？　と、　


３人の子どもたちの絆がピュアで、切ないですね
ドイツ人にとっても、ソ連人でありながらもユダヤ人にとっても、かなり厳しい現実です
まして子供の身の上で、
正に命を懸けた演奏だったわけです

音楽の先生の生き方が毅然としていましたね

ドイツもソ連もどっちもどっちだね

キラキラ旅行2日目

翌土曜日


夜にジャバジャバ降ってた雨が出かけるときには止んで、って、どうよこの運の強さ
～車いすの方も居たりするんで、雨はちいと大変～

まず、食品サンプル体験です
TVなんかで見たことあるわ、
八幡町出身の岩崎さんの会社だそうで、全国の大半のシェアを誇るんだと、
難しいのかと思えばこれが意外と面白い
モノを作るのが苦手の私でもOK、

ちなみに出来上がったエビとサツマイモのてんぷらを今晩のおかずとして夫へおみやげや
横のレタスはちょっと小っこくなっちゃいました


満足しながら次は郡上八幡博覧館へ、
ここの案内お姉さん（おばちゃん）、けっこう漫談入りで楽しかった
郡上踊りって10種類あるんだって、
15分から20分踊って曲をチェンジ
テンポもいろいろあって、飽きなくって、次々いける
盆踊りもイイよね


それからガイドさんに連れられて城下町を散策です
30人のグループは長～く伸びるだけ伸びて、
ガイドさんに最後までずっとついてたんは３人ほど、って、幹事さん、せっかく頼んでるのにね
そこがまた自由で気楽、つーか気まま

そして、最も癒やされたのが、川の水の美しさ、
昨日あんだけぎょうさん雨降ったのにやで、水透き通ってキレイなんよね

アユ釣りが大好きなM氏、この地によく来たそうで、
見どころはどこ？と問えば、水のきれいなとこやね、とのお返事、
納得です、観光も良いけど、自然の清らかさに打たれるわ、

アユの苔を食してる自然の姿も橋の上から見えるんやで、
この川は吉田川と言い長良川と合流する、ってM氏に聞きました、アユの友釣りの姿があちこちに・・・

それとやっぱり山の緑がリラックスさせてくれる
気持ちもリフレッシュです。

毎度幹事さんの面白トークやバスレクもGOODやし、
ボケるウチらもGOOD
素晴らしいね


最近トンと行かなくなった旅行ですが、これだけは外せません
楽しかったと大満足です

ところで、
「てんぷら」、夕食時、ぎりぎりまで気付かなかった夫、手に取り、何ん？　しかも娘の分と2セットも、
素直な彼は寸でのところで怪しと・・・この日もオチつきました

キラキラ旅行1日目

キラキラ


教会の「☆会一泊バスツァー」
今回は、娘と二人参加、
郡上八幡へ、
金曜日、まず、休憩地点のひるがの高原、なんとさわやかな休憩所
空気がおいしくって、ふぅ～～
遠～～～～くの方に白山の姿が見えましたけど、ってどれや？


そして郡上市を通り越して飛騨高山の古川町の教会へ、
110年の古い教会でした。松原との交流のひとときです。

そこの先生が町を案内してくださって、これがまた良い、
ひっそりと、レトロな空気にひたって、
でっかい鯉がわんさかわんさか・・
多分、10キロくらい有りそう、なんだか鯉のオバケみたいで・・・

静かな町を30人ほどの団体さんがウロウロするもんだから、ちょっと変かも、
でも、良いところでしたよ

春に行った川越を思い出すよ

来た道を戻って郡上八幡へ、
宴会や～～
今年も新たなるスターが出まして、上品な奥様がやんややんやの大ウケでございました

で、今日は踊るぞ！と意気込んでホテルの郡上踊りの輪に
ところが結構リズムが取りにくかったりで、
免許はおあずけ、トホホや

阿刀田高「旧約聖書を知っていますか」CD

英会話仲間のM子さんが持ってきてどうぞ、って
それがもう２か月くらい前、
映像がないし、話聞くだけ、やったから、ついつい借りっぱに・・・

やっとその気になって聞くと、
これがなかなか面白い
阿刀田高さん本を出してはるようで、そこは全編語られてるのかな？

１枚目には、
1.アブラハムと息子イサクの物語
2.子沢山のヤコブとヨセフ一族の繁栄
3.出エジプト
4.シナイ山でのモーセの十戒

２枚目
1.有能なヨシュアとイスラエルの12の部族
2.怪力サムソンと美女デリラ
3.あまりにも人間的な英雄ダビデ王
4.偉大なるソロモン王とシバの女王


クリスチャンの端くれの私ですけど、
まず、映画や本を読むうえでこれらのことがちょっと知ってるだけでももっと面白いのかなと、

で、聞いて興味津々でしたよ

１枚目は、名高い「出エジプト記」の前後のお話で、
何ゆえか、～こんなん言ったらオイオイって突っ込まれるんでしょうけど～、
神様はアブラハムを見込んで啓示を授け、
子々孫々の繁栄を約束するんですね

その信頼の証しに息子のイサクを生贄に捧げよ、と言わはるんですが、
アブラハムは神の言葉は絶対と、言われたとおりにします
しかし、最後の最後にイサクは救われ、神はアブラハムの信心を試したのだと言うくだり、でした

阿刀田さんは、アブラハムの子孫の名前を、アイヤ〰ヨ♪、と覚えると簡単と言うてはりました、
ア：アブラハム
イ：イサク
ヤ：ヤコブ
ヨ：ヨセフ

で、このヨセフが家族からつまはじきされてエジプトに行くんですね、
彼は能力もあってかなり高官になるんですけど、時代も過ぎて、
彼の子孫たちが増え広がって、時のファラオはこの部族を恐れ、奴隷にしちゃう、と

で、モーセの出現となって・・・なんちゃらかんちゃらあって・・・「エクソダス」


阿刀田さんはクリスチャンではないんで、一般目線で読み解くところがイイよね
まあ、いろいろありまして、とか、
そこは神様だからってこともあるんでしょうが・・・みたいな言葉がしょっちゅう出てきまして、
なんちゅうか、正直でおもしろい、

聖書はほんと難しいのですよ、

２枚目はもうすでに忘れちゃってる
映像だと良いのにね

雑貨作りました

やれやれと言われるとへそ曲がりな私、なかなか手に付かないけど、
昨日は台風だし、風邪もつおいし、自転車ヤバいし、
映画の録画も見ないで、借りにも行かないで、
お家でチクチクお針仕事

20年前のスカートをリメイク

前に買ってた　～ってもう２年以上～　革の持ち手

裏はこんなん


一応A4サイズの物は入ります。
骨董品をリメイクするのは楽しいです

オカメちゃんもかわいいです。

土曜、めずらしく夫と娘の家でランチを頂いて、ごっつぉさん

ご機嫌の良いオカメインコたち

男の子、６歳


タップダンスが得意です。女の子７歳

仲の悪い二羽、結婚できず、・・いまだ別居

こちらも珍しくアクティブなワチャ、男の子、推定４歳







多頭飼い崩壊の末、ウチに来たワチャですが、
実は１３頭保護され、元親さんところに残った子たちは残り１頭だけになってしまったらしいです
先代のテンテンも早死にやったし、やっぱり近親同士の子は何か欠陥があるのかな・・

なんとかみんなの分まで長生きして欲しいと願うばかりですよ

「ブロークンシティ」

気になってた作品、ただで見れちゃった


BROKEN CITY　　2012年　　CS



≪ストーリー≫
ニューヨーク、
警官ビリー・タガート（マーク・ウォールバーグ）はレイプ犯を追い射殺、過剰防衛で起訴されるが、署長たちの根回しで無罪、
しかし辞職を迫られる、
７年後、私立探偵になった彼は、困窮した中で元署長だった現市長のホステラー（ラッセル・クロウ）に呼び出され、
８日後に迫る市長選に勝つためにある依頼をされる

それは、ホステラーの妻（キャサリン・ゼタ・ジョーンズ）の浮気相手が相手陣営の誰かである、という調査をすること、
安請け合いで調査の結果、それは選対本部長ポール・アンドリュースと判明する

しかし、ホステラーに報告後、彼は何者かに殺され、強盗事件として処理される・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

キャスティングで想像できました。
こう来てああ来てこうなるんやろな、って

ただラスト、ビリーの正義は、ほほぅ、そうくるか、と

事務所のアシスタントの片想いは切なくって同情しました、
あと、ラッセル・クロウじゃなくてもええんちゃうん？なあんて、


マークと言えば「テッド」がずい分と人気なんですね、
彼のキャラクターは、ハード面とソフト面でギャップがあってなかなか面白い

ワチャ君、サマーカットしました

久しぶりに花束をもらって、
ちょっとシック目
カラーがまぶしい、
都忘れみたいなのは何でしょうね
ネコジャラシみたいな、アワみたいな
ナデシコはひっそりと
そして、コギクに　ナルコユリ・・ですかね

花を育てるのが苦手、庭はなくてプランターのみ、
バラも今年は咲かなくて、
3年前の小豆島で買ってきたオリーブの木も枯れちゃいました、ガッカリですよ



ワチくん、散髪しました、
めちゃおぼこくなっちゃって・・強面からのかわいい

「タイタンの逆襲」

WRATH OF THE TITANS　　2012年　　CS
wrath:激怒、憤怒、復讐



人類、神、そして、神々の生みの親である巨神（タイタン）が、
三つ巴となって繰り広げる壮絶無比のサバイバル・バトル。
ライオンの頭と山羊の体を持つ双頭獣「キメラ」、
一つ目巨人の「サイクロプス」、四刀流の戦闘の鬼「マカイ」、牛頭人身の怪力「ミノタウロス」……
次々に現われるギリシャ神話の魔物たちに、入ったら最後、二度と出られない迷宮「タルタロスの牢獄」。
さらには、悠久の眠りから覚めた全長５００ｍの巨神（タイタン）「クロノス」が、人類を地獄の底に突き落とす！
～公式ページから

「タイタンの闘い」の後編で、悪に魂を売ったハデスの元に行くゼウスのもうひとりの息子、軍神アレス、
ヘパイストスが作ったという迷宮・冥界に閉じ込められた巨神（タイタン）「クロノス」
神々の力が弱まり、覚醒し、人間界を襲ってくる

ゼウスの息子ペルセウスがペガサスに乗って、アンドロメダ姫やポセイドンの息子アゲノールたちと、再びタイタンに挑む・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

真っ白で見るとよく似た映画がわんさとあるし、またかよ、って思ってしまうけど、
ギリシャ神話が分かると面白いんですね

なんでも、バックが分かると面白い

タイタン(Titan)：オリンポスの神々以前の巨神族。ゼウスと戦ってタルタロス（地下界）に落ちた。
クロノス(Kronosu):ゼウスの父。世界の支配者であったが、ゼウスに覇権を奪われた。


キャストは豪華
サム・ワーシントン、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズ～今回は良心を取り戻す～、ロザムンド・パイク、
ビル・ナイが出演していたのは驚き、

「終戦のエンペラー」

実は「ミッション・インポッシブル　ローグ・ネイション」、
昨日は控えたんですけど、
わたしは「～ゴースト・プロトコル」の方が大満足だったし、
「ワイルド・スピード　SKYMISSION」の方がポール・ウォーカーの遺作ってこともあったので、こっちの方がもっと思い入れがあって感動もしましたね

さて、夏と言えば戦争ものが多くなりますけど、
「日本のいちばん長い日」確かリメイクですよね
物心ついたころに見たように、でもけっこう引き込まれて良かった印象があります
上映中のものはまたの機会に


EMPEROR　　2012年　　CS



≪ストーリー≫
終戦後、8月30日、
連合国軍最高司令官総司令部（GHQ）の司令官としてダグラス・マッカーサー元帥（トミー・リー・ジョーンズ）が日本に降り立ち、
皇居前の第一ビルディングに本部を置く、
各戦犯を列挙するも、最高責任者の天皇ヒロヒトの有罪は明らかであり、ワシントン本部ではそれを推奨する向きもある、

しかし日本の土壌に置いて、それをすることはアメリカの今後日本を牛耳る意図と日本国民の挙動が問題化してくる、
マッカーサーはボナー・フェラーズ准将（マシュー・フォックス）に命じ、あらゆる証言を聞き、回避しようと調査していく、

そして元閣僚や、天皇側近に面会するが、道は一向に開けない

開戦前、かつてフェラーズは、アメリカに留学していた日本人の女性アヤと懇意であって、
彼女の叔父で、軍人だった鹿島（西田敏行）を訪ねたことがあり、
今回も訪ねるが、そこには悲しい知らせが、
しかし、鹿島から、日本人の気質を教えられる、

やっと、さまざまな証言から、ついにマッカーサーとヒロヒトが会うことになる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

日本側に立って、とってもきれいに撮ってましたね、
おそらく日本に向けての映画ですね

フェラーズは実際居たし、彼の功績もあった、脚色は否めないでしょうけど、

山崎豊子さんの「二つの祖国」を思い出しました、最後に東京裁判になっていく長編でした、
その時彼の名前が・・あった

あくまで主役がフェラーズです、～「ロスト」が懐かしい～
シンプルで、プライベートも入れながらのストーリーだったので、

マッカーサーの話ではなかったですね
もうちょっとそこが知りたかったけど、トミー・リー・ジョーンズが主役と思ってたんで、ちょっとザンネン

西田敏行の英語セリフは好きです、自然です


意外と悪くはなかったです