ロード・トゥ・パーディション

レンタルビデオ４本目
一番骨太
トム・ハンクスのギャング映画

ギャング映画ってドンパチが多いんでちょっと苦手ではありますが
見ると結構良いものもたくさんありますよね

「ロード・トゥ・パーディション」　
ROAD TO PERDITION　　2002年　PERDITION；（魂の）永遠の滅亡、地獄（におちること）



ルーニー（ポール・ニューマン）率いるファミリー

ボスから一番信頼されているマイク（トム・ハンクス）は
妻と二人の息子がいて

マイクは、ボスの息子コナー（ダニエル・クレイグ）と共に組織の金横領を明確にするために、手下のところに行くが、
コナーが有無を言わさず殺してしまう
（まぁ、ここで、配役を見ると真相が分かるけど・・）
そのシーンをマイクの息子が目撃して



ボスは事情が分かってるが、息子を追放する事ができず
目撃した子どもを殺そうとして
間違って妻と弟を殺してしまう

それからは生き延びる事を考え、策略を練る

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*　

けっこう良かったｗｗ

殺し屋にジュード・ロウが扮しててこわ～い雰囲気満載

ちなみに、この子役、「タカアンドトシ」のタカさんに似てネェ？


　　　　

「ココ・シャネル」

ブランド物とは程遠い生活、ていうか無関心
昨日も、知り合いがネックレスやらを見せに来宅
良かった、宝石類好きじゃなくて(^_^;)

でもオシャレは大好きです


2008年

ココ・アヴァン・シャネル
シャネルのスーツ、シャネルの5番、は誰もが知っているほど有名
ただ、とっても高いけど

彼女の生きてきた時代(1883～1971年)、女性服の常識を変えた人ですね
ひとりの人を愛し続け、プライド高く、自立した生き方をし
今でも、その名は、脈々と受け継がれて
いやぁ、立派な人ですよ

ただ、映画としては悪くはなかったけど

まぁ、こんな感じ、かな？

シャーリー・マクレーンもええおばぁちゃんになりましたね

ちなみに、もう一作、オドレイ・トトゥの「ココ・アヴァン・シャネル」と、
どうなんやろ？

「最高の人生の見つけ方」

THE BUCKET LIST　　2007年

おそらく映画館で見るとシニアばかりだろうな、と思って行かなかったんですが
（いやいや、include　meやで、だからあえて・・）

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン
すっごいーわ～
両雄並ぶと、存在感あるある

≪あらすじ≫
同じ病室の、エドワードとカーターは共に末期がん患者

一代で財を成したエドワード、そして堅実派のカーターは
お互い苦しみながらも、徐々に距離が縮まって
死ぬ前に「やりたい事リスト」を書く

４回も結婚したエドワードと、
一人の妻と家族を守るために歴史の教授になる夢を捨てたカーター

相反する生活スタイルのふたりが
最後に素晴らしい世界を見つける

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

いやぁ、とにかく明るい、楽しい
モーガン・フリーマンはしがない車の修理工だけど
シチュエーションが変わると堂々としていて、とってもサマになっている

ジャック・ニコルソンは、なんか憎めないなぁ

Ray/レイ

2004年製作

レイ・チャールズのドラマティックな人生がよくわかります

８才で失明した彼は黒人の差別を受けながら障害もあり
しかし、その反面研ぎ澄まされた感覚で、卓抜した才能を発揮し、

瞬く間にシンガーソングライターとして、注目を浴びる
・・そのうちには、騙されたりしながらも

彼には、幼かったころ、弟を不注意で死なせたというトラウマがあって
不安感を拭うことができずドラッグにはまり込む

そんな中でも、名曲は数々生まれ（わたしも知っている曲は多い）

I can't stop loving you
Unchange my heart
What I say
我が心のジョージア、・・などなど

家族の支えでドラッグからも解放されて

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ウン、なかなか良かったｗｗ
152分と長かったけど、波乱万丈の彼の生き方は凄絶です
それと、ジェイミー・フォックスがとってもいい

「ハリーとトント」

最近サボリ気味のジムに行って今日は筋肉痛
ストレッチ体操侮るなかれ！

1974年　レンタルビデオの作品紹介で知りました

老人ハリーと猫のトントのロードムービー
猫の出番を期待してるとちょっとガッカリかも

≪ストーリー≫
72才のハリーは、トントと一緒に気ままにひとり暮らしをしているおじいちゃん、

ところが、アパートを立ち退きさせられ、仕方なく息子の家へ

孫息子がふたりいる息子の家はお嫁さんに気詰まりで

ある日、シカゴに居る娘のところへトントと一緒に
バスに乗ったものの、トントは居心地が悪い
仕方なく中古車を買ったけれど
運転免許ははるか昔に期限切れ

ヒッチのお兄ちゃんとお姉ちゃんを乗せてお兄ちゃんに運転をしてもらうが
彼は先に降りてしまい、後はお姉ちゃんとおじいちゃんそしてトントだけに

お姉ちゃんに昔話をしてるうちにかつての恋人に会いに行く事になったりと
自由気ままな旅を楽しみながら娘のいるシカゴに着く

そこで待っていた孫息子と一緒に帰ることになるんだけど
ちょっと変わり者の孫息子はお姉ちゃんと一緒にコロラドへ中古車と共に旅立ってしまい

おじいちゃんはヒッチハイク
止まってくれた人たちに助けられたり（？）しながら
ラスベガスへ

そこで軽犯罪法違反で留置所に入ることになり
トントはお巡りさんたちにお守りされながら

ちょっと元気がないトント
お医者さんに見せて・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

トントと暮らすおじいちゃんが良いわ
人を疑わず、優しく、
画面にトントがいるだけで和むのよね
温かくなるのよね

古い映画だし地味な映画だけど、ホッとしたわ

ツタヤのレンタルビデオ４本で1,000円
「最高の人生の見つけ方」も借りて
なんか最近、おじいちゃん、おばあちゃんムービーが多い(^_^;)
わたしもそろそろ・・・・か？

坂口尚著「石ノ花」

F夫さんに、手塚治虫著「アドルフに告ぐ」の後、
お借りした漫画本です

やはり、ナチスドイツの時代、
ユーゴスラビアに攻め入ったドイツ軍に屈服し

バラバラになった国で少年クリロが生き抜いて行く姿を描いている

ヒトラーの事を書いた作品は多いけれど
ユーゴスラビアのことって、まったく知らなくて

この国の複雑な成り立ちに、改めてほんのちょびっとだけ見た感じ

検索すると、
セルビア、モンテネグロ、クロアチア、マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビア、スロベニア、コソボ、と数々の国の名前が出てきて
民族もパルチザン、ユダヤ人、？・・と数々ある
そして宗教も

本ではドイツ軍に反抗するのが、パルチザンと共産主義者そしてゲリラ

ナチスと言えばヒトラー、そして強制収容所
アウシュビッツってドイツにあると思ってた
ポーランドです
（ちなみに、ドイツのダッハには行ったことがあります。今でも、強烈に覚えています）

漫画本といえどもとっても難しくてもうちょっとお借りしますね

また雨です(=^・^=)

朝から、テンテンそわそわ



電線にツバメたちが６羽（映ってるのは５羽やけど）

確実に春です
それにしても菜種梅雨、よく降る

「いつか眠りにつく前に」

EVENING　2007年

もうすぐあちらの世界へ旅立とうとしている年老いたアンは意識が混沌としているなかで
娘たちにも語ってきていない若き日の思い残した事が夢、うつつに現れて

アンが若くて輝いていたとき、親友ライラの結婚式の付添として、ニューポートの豪邸を訪れる
ライラは、こころに秘めた人ハリスがいて、とってもナーバスになっていて
そんな姉の気持ちを知っている弟のバディはアンに結婚をやめさせて、と頼むのだが

ハリスのことを意識したアンも彼に惹かれていく

バディはアンの事がズーッと好きで告白するが断られ
酔った彼はハリスに嫉妬し、二人をつけるうちに事故にあう

そんな状況の中でふたりは別れ、別々の人生を歩む
ライラとの親交も途切れて・・

・.*.・*・.*.・*・.*.・*・.*.・*・.*.・*・.*.・.*

うーん、これは年を重ねないと評価できないかもね
それに女性向き

最後に、現在のライラはメリル・ストリープが演じています

どんな人生になろうとも後悔はいらないよ、ということかな？

わたしにはわかるｗｗ

さだまさしコンサート

“さだまさしアコースティックコンサート”
昨日河内長野ラブリーホール、Sさんと一緒に

ネット販売で見たときは既にSOLD OUT
すぐさま、Sさんが、ホールへ直接行って何とか２階席の端っこ前後２席をゲットしてくれて

わたしは初めて
知らない曲ばかりだったら・・・

思いつつ、トークと歌で場内は笑ったり泣いたりと
（階上席なんで雰囲気がよくわかるぅ、でも顏ちっちゃ）

彼曰く、「歌が３曲続くと眠くナル」
だもんで、２曲歌ってはトーク(笑)たしかに～

ヴァイオリンで神童と言われ中学生でひとり東京へ
（現代じゃあ考えられへん）
ある日故郷恋しさに入場券で乗ってしまった「急行・雲仙」（？やったっけ）
乗務員の検札にあわて、
隣の学生さんが親切にお金を貸してくださった話

そんな話をしながら曲へ移って
だから、泣けるンやろね

「案山子」「Birthday」と続く

大きなうねりはないんだけど、ジ～ン

「こころの怪我」
生きる事ってしんどいことばかり
でも、そのなかで幸せなこともちょっぴりある
ひとは繋がっている、と・・・・今のわたしにはタイムリーです

そして「体の怪我に気をつけて」

「ROOKIES -卒業-」

「ROOKIES」TVドラマの続き、３年生になった彼ら、今年しかない夢「甲子園」に向かって
川藤監督（佐藤隆太）の相変わらずのピュアぶりにますます絆を深めていく安仁屋（市原隼人）、御子柴（小出恵介）たち

そこへ、赤星（山本裕典）という超天才的なプレーヤーと、
平塚（桐谷健介）のことを英雄視している浜中のふたりの新入生

おきまりのゴタゴタがあって、ミラクル的に１戦１戦すすむ

　　　　　　

まず、アリエネェ～、って話だけど
そこは、コミック、こんな夢みたいなことあってもエエやん、って

ピュアで、熱くて、友情があって、
後半は、鼻水まで

今ではないこんなドラマの彼らに、見ている方も胸が熱くなるのも、
たまには良いんじゃない？