CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

ハプニング!

2014-09-30 13:35:16 | Weblog
一週間前に腰をやっちまって、やっとましになってたのに、
昨日、整骨院へ行ったら、またまた痛いねん
元の木阿弥……トホホ

ところが、近所の知人が、旦那さんの様子が熱があって歩かれへんねん、って、
ちょっと意識混濁してて、おかしいなあって
夫と車で急きょクリニックまで送って行ったら、
熱中症だったんです

でもびっくりやで、真夏ちゃうのに!
夫は駐車でけへんから、そのまま帰ってしもうて、
私は、歩くたび腰にひびいて、トホホ

で、行きしなに何やらヨッチラ歩いてて、
猫にしたら大っきいし、タヌキ?
いやいや違う、アライグマや
コロコロで、鼻尖ってる、しっぽシマシマ

こんなとこまで……ワオ

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百田尚樹著・「海賊とよばれた男」

2014-09-28 13:32:07 | 読書
単行本から文庫本に、
話が深過ぎてなかなかまとめられんかったけど、ぼっちらと、



<あらすじ>
1.朱夏
終戦の日から物語は始まって、
一人の男国岡鐵造が造ってきた石油会社「国岡商店」が仕事もなく金もなく、
しかし会社は残っている
部下から社員を減らすことを進言されるが、誰ひとり馘首せず、

そんな逼迫したところに、ラジオ修理の仕事を提言しに来た元海軍の藤本荘平がやって来るが、
専門知識のない国岡たちだが手掛けることになり、
まず銀行に融資を依頼するが、店主の一喝で畑違いの藤本自身が折衝することになる、
簡単なわけもなく、藤本は商売と言うものを学んでいきます

そして戦地から次々と店員たちが復員し、
なかには復職することを拒む者もいたが、店主の誠意に応えようと戻ってくる

元々石油を売っていた国岡商店、再び仕事を始めようとするが、
政府が、戦後日本を支配していたGHQに石油の輸入を請うが、却下され、
またGHQから日本にある石油タンクの中の油を浚えを言われる、

その屈辱的で、命がけの仕事を国岡は始める
肝いりの店員たちも日本の将来のため、タンク底に潜る

そしていよいよ小売業を始めようとするとき、石統(配給組織)から締め出される
~ずっと、組織に横やりを入れられるんですね~

一方GHQの石油関係に対する考えは、新たに組織することで、
そこで武知甲太郎の介在があり、元中野学校出身の彼は国岡を高く評価、
彼の店員となる

2.青春
明治18年福岡に生まれた鐵造は、神戸高商を卒業し、酒井商会に入社する
そこで軌道に乗せ、
そして、彼の人生の基盤ともいえる日田重太郎と出会う
彼とは、学生時代日田の息子の勉強を見ていたころから付き合いとなり、
自立の背中を押し、スポンサーとなってくれたのが日田だった

まだ石油よりも石炭の時代から、鐵造は石油の小売に奔走
そして、漁船の燃料灯油を売ろうとするが、
またしても、業界からの統制で割り込むことはできず、
彼は伝馬船に乗って、海上で直接売り込むことにする ~ここで「海賊」と呼ばれ、タイトルとリンクするわけですなあ~

そして、ユキとの結婚

満州鉄道での商売競争に勝って、品質は押しも押されぬレベルになっていく
そして、時代は巨大化する軍部の勢力に、事変が起こり、戦争へと突入する

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

上巻だけです
あらすじは自分自身が忘れちゃうんで記録してますけど、
それでも、なかなかまとめられんし、すでに忘れてるし、

日本がアメリカと戦争を始めるのは、
石油が輸入禁止となり、南洋から採っていた石油に頼らなければならなくなったから、とか

その前に鐵造が石油搬送船「日章丸」を建造しますが
その船は軍に徴用され、そして海上で攻撃に遭い、撃沈してしまいます

~航空兵・宮部久蔵が一瞬出てきましたよ~


出光石油の創始者である出光佐三氏のドラマティックな人生の物語ですが、
まあ、出てくる人たちの凄腕、豪胆、に驚かされましたね

社長と呼ばせず、店主と言い、社員は店員
そこには、すべての店員が家族であるとの意識からですが、
株式会社にしないのも、株主のための事業ではないとの思いかららしいですね

それにしても、
明治の人たちってやっぱ、スゴイ!!!!

読みながら何度も涙します


下巻のレビューはまた後ほど・・・
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「バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!」

2014-09-27 22:47:52 | 映画・洋画
BACHELORETTE  2012年  CS
BACHELORETTE:若い独身女性



≪ストーリー≫
高校生の女子グループだったレーガン(キルステン・ダンスト)、ジェナ(リジー・キャプラン)、
ケイティ(アイラ・フィッシャー)、ベッキー(レベル・ウィルソン)、
まさかのイケてないベッキーが結婚することになり、式の前夜に顔を合わせる、

リーダー格のレーガンはプライドがズタズタ、
ケイティは薬物依存、ジェナはセックス依存、
そんな彼女たちがふざけ過ぎて花嫁の衣装を破ってしまう

数時間後には式が始まる、
何とかして直さないと・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

花婿の前夜祭はバチェラーパーティー
「ハングオーバー」とかはやっぱり事件性もあったりで、スケールが全然違うし、なんか単純だったけど、

女子ってなんかやっぱり嫉妬心ちゅうか、ズルいって言うか
痩せるために嘔吐してたとか、
なんとも理解しにくいです、~って長いこと生きてきた私が言うのも変やけど~

まあ結局は友情やら男性とかあって、ハッピーエンドなんやけど
とにかくハチャメチャです

クリスティン・ダンスト、なんだかおばちゃんに見えたw、
アイラ・フィッシャーは「お買いもの中毒な私」の女優さん


思ってたほど悪くはなかったですけど(笑)





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「永遠の0」

2014-09-25 22:52:15 | 映画・邦画
2013年  松原市



<感想>
多分DVDを借りることはないし、テレビで放送されるまで見なかっただろう作品ですが、
地元で上映、娘と一緒に観賞してきました

百田尚樹さんの原作で、4年前に読んでます

本はとっても良かったし、感動したし、大泣きしました
でも、その分映画評は良かったものの、どうなん?って

実際遅まきながら日本映画を見て、良かったです
とってもうまく映画化してると思いましたね
キャスティングも、映像も、とっても良かった

染谷将太がはじめセリフなくって、どこでクローズアップなのかと思っていたら、
そういう事だったんですね


やっぱり泣きました
エンドロールで桑田佳祐の「蛍」が流れ、詩を聞き、また涙でした

最近「黒田官兵衛」見てるんですよ
岡田准一、ヒラパー兄さん、やけによく見ています


それと、
百田さんの「海賊と呼ばれた男」を読み終わってるんですが、これもとっても良かった
みんなに読んでほしいと思いましたね
なかなか感想を記事にできなくて、ゆっくりとした日に、また書きますが、
この本の中にも繫がるようなこともあって、
戦争中のこととか、

だからほんと深く理解できて、年齢的なものもあるんでしょう、よく泣きました




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「ヒマラヤ 運命の山」

2014-09-23 23:08:24 | 映画・洋画
NANGA PARBAT  2009年  ドイツ  BS



≪ストーリー≫
ラインホルトとギュンター兄弟は幼いころから壁を見れば登り、山を見ながら育ち、
登山家になり、いつかはヒマラヤのナンガ・パルバート(標高8,125m)の登頂の夢を見ていた

1969年ラインホルトは、カール博士の遠征隊のメンバーに選ばれる、
そして、後にギュンターも

翌1970年6月、隊はナンガ・パルバート・ルパール壁の初登頂に挑む、
天候で猶予がなくなり、最後のチャンスのとき、
ラインホルトが単独で登攀を始めるが、気付いたギュンターは後を追う

装備も最少な上、ふたりの登攀はリスクを生じると弟を帰そうとするが、
結局二人でトライすることとなる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

実話です※ネタバレあります

最終キャンプ地に、4人居て、ラインホルトとギュンターは一緒に登る予定ではなかったようです

結果、ふたりは登頂後、何とか一緒に生きて帰るべく一歩を踏み出しますが、弟が疲弊しきって歩けなくなってしまいます
ラインホルトは幻覚を見ながらも生きながらえ、死の谷から戻ってきます
しかし弟を置き去りにしたと批判を受けます

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「成功と犠牲」、「山はある、人間がその山に感情を持つだけ」
確かに、

第4キャンプにラインホルトとは別のチームふたりが、彼の後に登って成功するんですね
だから、隊としては、無理に行ったギュンターの遭難に後味の悪い凱旋だったわけで・・


山岳映画好きなんです
詳しくもないし、もちろん技術もない、大きな山に登ったこともない
でも、あの凛とした、荘厳な山々が好きなんです、感動するんです

日本テレビでイモトたちがヒマラヤ登頂を試みたけど、
あの時はよその登山隊のシェルパの事故でストが起き挫折したんでしたね

山は厳しいです、ほんと、
画面見てるだけで、寒いし凍える、痛いし神経無くなりそう、

この映画スクリーンで見たらもっと迫力だったでしょうね!

DVD探してたんですけど、ちょうど放送されてて、
良かったです
ドイツ映画で、言葉が固いけど、真面目~な映画でした


今やってる「クライマー パタゴニアの彼方へ」も気になってはいるんですが、
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「ビフォア・ミッドナイト」

2014-09-22 22:34:51 | 映画・洋画
BEFORE MIDNIGHT  2013年  DVD



≪ストーリー≫
小説家のジェリー(イーサン・ホーク)とセリーヌ(ジュリー・デルピー)、
可愛い双子の娘がいる

ギリシャでの休暇に元妻と住む息子ハンクも呼んで、しあわせな日々を過ごしたが、
ジェリーはずっと息子のことが気がかり、一緒に住みたいと思ってる

空港へ息子を送った帰り、ちょっとしたことからけんかになる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「恋人までの距離(1995)」「ビフォア・サンセット(2004)」の続編
見てるんだけどあんまし覚えてない
ただ偶然に出会って恋に落ちて、その後何年かしてまた会って、・・・

で、ジェリーは41歳のおっちゃん、セリーヌはなんかおばさんになって、
どうやら結婚してるんですね、双子の姉妹もいて、

劇的な恋をしていろんな犠牲を払って一緒になって、
何年か経って、無理がボチボチ出てきて口論になって、夫婦の危機
って話ですね

でも、ずっと愛してる、死ぬまで君以上愛する人はいない、
な~んちゃって、やっぱりラブラブなふたりなんですよね

ロケーションがギリシャで光が違う、美しいです
今回は夫婦のラブストーリー、

ジュリー・デルピーの「パリ・恋人たちの2日間」は好きです






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「はじまりは5つ星ホテルから 」

2014-09-21 22:25:41 | 映画・洋画
VIAGGIO SOLA/A FIVE STAR LIFE  2013年  イタリア  DVD



≪ストーリー≫
ローマに住むイレーネ(マルゲリータ・ブイ)はホテルの覆面調査員、
恋人はいたけど今は友達関係、
仕事がオフのときは妹の家族と過ごす

一流ホテルばかりのこの仕事に不満はなかったが、
ある日妹から彼女の将来が不安だと言われる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

フランス、スイス、中部イタリア、モロッコ、南イタリア、ドイツ、上海
と超一流ホテルの素晴らしさを垣間見ることができ、ロケーションも抜群です

イレーネは40歳、
誰もが羨む仕事に、~わたしもエエなあって思ったw~
自由、気ままに人生を過ごしてきた彼女ですが、

元カレに恋人ができ妊娠、
妹ともケンカしてしまい、姪っ子たちにも距離を感じて、
ホテルで出会って気が合ったケイト、この女性(「家族の庭」に出てた女優さん)が突然死したりで
生き方を考えるようになるんですね


彼女見たことあるんですけど、おとななとっても魅力のある人です
題名のない子守唄」に出演してたみたいだけど、誰の役やったっけ?

イタリア映画でしたけど、けっこう人生の機微がありました



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「ダラス・バイヤーズクラブ」

2014-09-19 14:20:16 | 映画・洋画
「ダイハード4」を借りるつもりでお店に行ったら、ジャケットを見たら、確か見てる感じ、
ブログチェックしたら・・・やっぱり、危うくまたやっちまうとこでした(^^ゞ
で、違うものを3本を借りて


DALLAS BUYERS CLUB  2013年  DVD



≪ストーリー≫
1985年テキサス州
電気工のロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)は、
現場の事故で電源を落とす時に怪我をし病院へ運ばれる
検査をされエイズであると診断され、しかも余命30日と、

自分はストレートで罹るはずがないと言い切るが、
ドラッグをしている者も罹ると聞く

徐々に症状が重くなり、失神し病院へ、そこで新薬の試薬中の患者レイヨン(ジャレッド・レトー)に会う

病院を出たロンは別ルートでその薬を手に入れるが、それも切れ、
メキシコの情報をたよりに闇のドクターから代替薬の処方を受ける
効果が出、薬をテキサスの家に運ぶ

ある日治験後のレイヨンに会い、ふたりはモーテルで患者相手にビジネスを始める・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

実話だったんですね
今は良い薬もあって死の病とは言われなくなりましたが、
同性愛者が感染する、と言われ続け、
彼らは白い目で見られることになったんですね

ずっと前「E.R.」を見てて、医者が血液感染するシーンとかありましたけど、

はじめロンはレイヨンを毛嫌いするんですが、病に苦しんでいる姿を見て、憐れむんですね
で、会員制のクラブを設立して無認可の薬を密輸するわけです

藁をもすがる思いで患者たちは押し寄せてくるんです
薬が無くなると他の国からも入れたりと、

また非合法だから、FDAから強制捜査が入ったりと、多難な日々なわけです

でも、生きるためにそれは続けられ、また支持者も増えていきます

壮絶な生きざまです

かなりディープですが、タフな主人公の生き方に感銘を受けます
ロンはあらゆる資料をチェックしながら前へ前へ進んでいきます

良い映画です

ジャン=マルク・ヴァレ監督
マシュー・マコノヒーの役者魂はスゴイ、アカデミー主演男優賞は納得
ジャレッド・レトー、彼もまた美しくて良かったです

ほんとはロンのこと好きだったんでしょうね
あと、医師役のジェニファー・ガーナーも出過ぎず、でも、キラッと存在感ありました
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「アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ」

2014-09-18 11:37:47 | 映画・洋画
BANLIEUE 13 - ULTIMATUM  2009年  フランス  CS
ULTIMATUM:究極、最高点、到達点



≪ストーリー≫
パリ郊外バンリュー13番地区、
ダミアンがレイトにブロックを壊す約束をして3年後、
政府は約束を反故にして、地区はますます人種が入り乱れ無法地帯に、
そして、再び住民もろとも爆破する計画がすすめられていた・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

連続して3作品見たわけですが、わたしもモードに入って面白かったです
冒頭、ダミアン(シリル・ラファエリ)の美しい女装から入るカンフーアクション、相変わらずアメージングです
~ジャッキー・チェン思い出して~

ダヴィッド・ベルの逃走シーンもやっぱり迫力あるし、どうしても細工してるとしか見えないアクションなんですけど
全くこの人たちの身体能力たるや、信じられません

今回は大統領(市長じゃなくて)が踏みとどまるおかげで、最後ハッピーエンドになります

ストーリー性もあって良かったですね

前作同様リュック・ベッソン脚本

「ダイ・ハード4」見たくなりました~まだやったんかい!
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「アルティメット」

2014-09-17 22:33:09 | 映画・洋画
BANLIEUE 13  2004年  フランス  CS



「フルスロットル」のオリジナルね
場所はパリ、ストーリーはほぼ一緒、
ただ、「フル・・」の方はトレメインが市長選に出るとこで終わってたけど、
あれはちょっとおかしい、だって、麻薬組織のボスだったわけで、

で、ダミアンがシリル・ラファエリって人なんだけど、カンフーアクションだね、見たことある、ジェイソン・ステイサムもどき
レイト(「フル・・」ではリノ)がダヴィッド・ベル、

このふたりも超スゴイ、最強、ほんと半端ない、キレキレ

映画的にはこっちの方がきっちり出来てたように思うなあ


パルクールとは
フランス発祥の運動方法で、走る・跳ぶ・登るなどの移動動作で体を鍛える方法。周囲の環境を利用した身体動作でどんな地形でも自由に動ける肉体と困難を乗り越えられる強い精神の獲得を目指す。
フリーランニング、トレーニングの一種、・・とか


なるほどそういうのあるのね

強烈に覚えてるのが「カジノ・ロワイヤル」あの冒頭シーン、面白かった


ポール・ウォーカー、映画館で隣のお客さんが終わって一言
「もったいないなあ」
彼のドライブテクニックもすごかったもんね

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