CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「スライディング・ドア」

2012-02-29 11:36:09 | 映画・洋画
SLIDING DOORS  1997年  CS



≪ストーリー≫
作家志望のジェリー(ジョン・リンチ)と同棲中のヘレン(グウィネス・パルトロウ)は
この日会社に遅刻、クビになる

帰宅途中ひったくりに遭い、手当てを受けるため病院へ
その後地下鉄に乗ろうとするが、ドアが閉まり帰るのが遅れる

家では、ジェリーの浮気相手が帰った後

ヘレンは彼の様子がおかしいと思いながらも、新しい仕事を見つける


それと、
もし、ひったくりに遭わなくて、

間に合った電車の中で、ジェームズ(ジョン・ハナー=「ハムナプトラ」とかに出演)に話しかけられ

そして、家に帰ると、彼の浮気現場に遭遇して

バーに行って一人お酒を飲んでいるところにジェームズが現れて・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

どこにでもある恋愛関係がツーパターンで物語が同時進行していきます

面白い設定でした

現実の方は最後彼のことをふっきる
想像の方は、悲しい結末

グウィネスの色んなファッションやヘアースタイルが楽しめて
古い映画ではあるけど、若い頃の魅力が充分に出てました

ちなみに
「セブン」(1996)
「大いなる遺産」「恋におちたシェークスピア」(1998)
「リプリー」(1999)
この頃ですね

彼女も今や40歳か
けっこう好きですよ

コメント (1)
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「バンコック・デンジャラス」

2012-02-28 11:44:59 | 映画・洋画
アカデミー賞が決まったんですね
メリル・ストリープの受賞はやっと、って感じでしょうね

「アーティスト」はこの前「J.エドガー」を見に行ったとき予告編でちょっと、
・・変わり種やなって、モノクロフィルムで、また見づらいかも・・

ハリウッドも、ネタ探しで大変だろうね

去年もイギリスもの「英国王のスピーチ」で
今年も、「サッチャー」で

見たいものたくさんあるけど、さて、劇場で見られるのはどれだけかしらね


BANGKOK DANGEROUS  2008年  CS



プロのヒットマン、ジョー(ニコラス・ケイジ)は、
微妙な体の衰えにバンコックでの仕事を最後に引退しようと考えて

今回の配達係にコンを選び、そして技術を教えていくが


・・って

ジェイソン・ステイサムの「メカニック」を見た後でこれを見ると
まるで同じ
~まあ「メカニック」のほうが後やけど~

なんだかジェイソンの方はスマートで(ロケーションも)アクションもセンス良いけど
ニコラスは、やっぱりもうおっちゃんっぽい

ロケーションもアジアやし
ニコラスもこゆいし

水上マーケットのシーンがもっと迫力あっても良かったんじゃないかな?



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終わっちゃいました

2012-02-27 11:45:15 | 英会話
25日の土曜日でNOVAのポイントが無くなりました

最後は
AustralianのCのレッスン

"Phrasal verbs" と "Idioms"(熟語とか慣用句とか)

何度も勉強するこの類、なかなか覚えらんない
でも一個ずつ

go off:同意語ring=(ベルが)なる
take it in turns=交替で

造語と言えばそうなんだろうけど、
あるとき使い出してそれが定着したみたいなこともあるんだろうね

逆に、昔の言葉で今は使わないとか

そういうこと?


さて3年ほど受けたスペシャルレッスンも終わり、
長いことご一緒だったKさん、Eさんと3人で食事に行って

今までのイントラの話などもワイワイ楽しくおしゃべりし

そして、最後にCのおすすめのアーモンドケーキの店にも行き
(長蛇の列!、なんや見たことある袋や思うたら、ル・クロワッサンでした)

そんなこんなで楽しい時間を過ごしました

皆様ありがとうございました


さて翌日、ケーキを食べようと思ったら夫が食べちゃって
どんな味かわからずじまい
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「愛しのローズマリー」

2012-02-25 11:20:46 | 映画・洋画
SHALLOW HAL  2001年  CS
shallow:浅はかな、表面的な



≪ストーリー≫
ハルが7歳のとき、
父親が今わの際、朦朧としたときに残した言葉が
"女は見た目の良い女を選べ"、と

以来自分の身はさておき、遺言が刷り込まれ、なかなかガールフレンドが出来ないハル

そんなハルがエレベーターの中で有名な心理カウンセラーに出会い相談する

彼は、外見で人を判断しないで、内面の美しいところを見るようにと
ハルに催眠術をかける

それからは、こころがキレイな人は美人に見え
汚い人は醜く見えるようになって

ある日出会ったローズマリーに一目ぼれしたハルは猛烈にアプローチするが

実は超太った女性で、ハルだけが女性として近づいていく・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*


このシーン可笑しくって

グウィネス・パルトロウとジャック・ブラックのコメディ
大変楽しく見ました

「メリーに首ったけ」「ふたりにクギづけ」のファレリー兄弟が監督
グウィネスの太った姿も必見

幸せな気持ちになれる

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「J・エドガー」

2012-02-24 12:02:53 | 映画・洋画
見たい映画はいっぱいあるけど
クリント・イーストウッド(監督)が、レオナルド・ディカプリオと初めて組んだという「J・エドガー」どんなもんやろ?って


J. EDGAR  2011年  



≪ストーリー≫
1919年、司法省にいた当時25歳のジョン・フーバー・エドガーは
アメリカに共産主義がはびこるのに憂慮していた

そんな彼に特別の部署(FBIの前身)を与え、疑惑のある者をファイリングする
事あるごとに検挙、国外追放と厳しく規制していく

威圧的なやり方は功を奏し、次はマフィアの手入れに及ぶ

そして1932年、
ときのセレブ、リンドバーグ(1927年、大西洋単独無着陸飛行に成功した人)の1歳8ヶ月の愛児が誘拐される事件が起きる

フーバーは所轄の幼稚な捜索に業を煮やし、独自なやり方で捜査を始める

数年後犯人は逮捕され、有罪となる


フーバーは29歳の長官就任から、1972年、77歳で亡くなるまでFBI長官として8代の大統領に仕える

彼らは、フーバーに秘密を握られているであろうことに、最も恐れていた・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

現在のフーバーが回顧録を口述筆記してもらうところと
過去の出来事とが交差して
時間軸が行ったり来たりする

事件のことと、私生活でのこと、

当初秘書のヘレン(ナオミ・ワッツ)にプロポーズするが、彼女に仕事を選ぶと断られ
以来、フーバーが亡くなるまで、ふたりの信頼関係は変わりなく続く

そして、副長官に指名したクライド・トルソン(アーミー・ハマー)との親愛関係

母親(ジュディ・デンチ)の存在

と、
イーストウッドはフーバーを決して強い男として描かずに
彼の気の小さいところも映し出しています
と言うか、むしろ弱い部分の方がアップしている


映画を見た後は、NOT GOOD と思ってたけど

今こうして振り返ると、NOT BAD ですね

いやぁ GOOD かも

確かに盛り上がりもないし、エキサイトするところもないけど
イーストウッドらしい映画でしたね
今回も音楽は彼がやってます


ついでに、
ディカプリオは老けても、あの声なんで、どうもって
でも、彼の役者魂は素晴らしいですね







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「ロックンローラ」

2012-02-23 11:48:18 | 映画・洋画
ROCKNROLLA  2008年  CS



≪ストーリー≫
ロンドンの裏社会を牛耳っているレニー(トム・ウィルキンソン)
そしてその片腕として彼に仕えているのがアーチー(マーク・ストロング=キック・アスに出てたボス)

議員も取り込んでワイロで言いなりに動かせる

そんな町で、ワンツー(ジェラルド・バトラー)とその仲間は、不動産取引のためレニーに借金をするが
失敗し、巨額の返済に追われる
(実はレニーに嵌められたんやけど)

一方、レニーの元へロシアの顔役ユーリが不動産取引の話を持ってくる

レニーは、議員にワイロをつかませるのに、700万ユーロを用意するようにと言う

ユーリは忠心の証に大事にしている"幸運の絵"をレニーに取引が終わるまで預ける

~が、その絵をロックンローラの義理の息子ジョニーに盗られてしまう~

そしてユーリは会計士のステラにお金を議員に届けることを頼むが

ステラはその金をワンツーたちに盗ませる
事はうまく運ぶ

再び、700万ユーロが必要になったユーリは強力な護衛を付けてもう一度用意するが
またもや、ワンツーたちに横取りされて

やっと借金を返したワンツーたちの元へ、
ロシアの殺し屋が現れ、あわやと言うときアーチーに救われるが
今度はレニーのところへ連れて行かれる

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

レニーが絵を探す
ワンツーたちはお金を作る
ジョニーはジャンキーのロックンローラ
ロシアの富豪ユーリ

そして、その裏で誰かが秘密の司法取引を・・と、

なんか混乱気味なんやけど、それぞれのキャラがまたぴったり

ジェラルド・バトラーのなさけな~い顔も楽しいし
仲間たちの絡みもしゃれてる
ロックンローラのジョニーがキーポイント


ガイ・リッチー監督っぽいと思ってたらもろそうだったんです
知らずに見てて

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」とか
とっても面白くって、目からウロコでしたね

この作品も似た線なんですが、やっぱりいい
大好きです

もうすぐ、「シャーロック・ホームズ」シリーズが公開みたいですが
前作はもうひとつ期待はずれで
さて今回は?

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「判決前夜/ビフォア・アンド・アフター」

2012-02-21 11:45:25 | 映画・洋画
去年に録画してそのままだったものをやっと見る気になって


BEFORE AND AFTER  1995年  CS



≪ストーリー≫
雪深いある日、ドクターのキャロライン(メリル・ストリープ)が勤務する病院に、
知り合いの少女が運ばれるが、何者かに殴打されたもので、最早手遅れだった

彫刻家の夫ベン(リーアム・ニーソン)と娘ジュディスの待つ家に帰った彼女の元に

町の警察署長が、17歳の息子ジェイコブ(エドワード・ファーロング)に少女の事件のことを聞きたいとやってくる

ベンは、署長を追い返した後、

ジェイコブが家にいず、
ガレージにある彼の車の中には事件に関与するものがあって
とっさに処分、焼却してしまう

数週間後息子は捕まるが、保釈
家に居る間にやっと真相を話す

しかし、父親が証拠隠滅したため、事は複雑になり

ベンは証拠がないため、無罪に持ち込もうとストーリーを作る・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

息子役に「ターミネーター」のジョン・コナー君
リーアム・ニーソンと並ぶととっても華奢で、
「ターミネーター」から成長してない?って思うほど
最近の映画は知らないけど・・・

当たり前だけどメリル・ストリープ若いです


この映画父親が息子に対する愛情の深さを描いたものでしたが
劇中、旧約聖書の中の「アブラハムが息子イサクを生贄に捧げる」段が出てきます

ベンは、
アブラハムは間違っている
神に背いても息子は守るべきだ、と言います

それだけ愛情が深いのですが、

原題の「Before and after」は
事件の前と後、普通の家族の生活が一転して地獄に堕ちること

前半は事件の真相が
後半は父親、母親、息子、娘それぞれの気持ちが複雑に絡んで

わたしは良かったです
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母、なう

2012-02-20 11:39:47 | 介護
93歳の母が老健施設に入って1年と2ヶ月

わたしも最近では義務感のみになってきている

それにあまり面白いこともなくて、何だか突っ込む事もなく
笑いが少ない毎日ですよ

入所したころからは数段体の機能が衰えて、今の状態をキープするだけが精一杯

お粥が大嫌いな母は
「そんなん食べるくらいやったら死んだ方がマシや」
と、朝は母ひとりだけがパン食やったのが

そのパンをのどに詰まらせて先日はえらいことになったそうで
以来、パン粥に
~あんたは赤ちゃんの離乳食かいな、なんちゃって

そして食事はきざみ食に

文句を言いながらも何とか頑張って食べている様子は
わがままな母のわりには努力しているんやなぁ、って

そんな母の元へ
兄のところに孫が生まれ、母には5人目のひ孫誕生です

そのひ孫のお披露目に来てくれたようで

母はゴキゲン


嬉しい話題もやっぱり大事や


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「ホワイト・オランダー」

2012-02-19 12:40:28 | 映画・洋画
スッキリ晴れてる、

先週は風邪気味で熱はないけどグダグダで・・

母の施設も雨が降ったり、雪が降ったりで、なかなかスムースに動けなくて
行けば「今、お風呂へ行ったとこです」などと言われ
そそくさと帰り、

どうもイマイチの一週間でした
でも、・・やっとこちらもスッキリです


WHITE OLEANDER  2002年  DVD
white oleander:白夾竹桃



≪ストーリー≫
アーチストで美しい母イングリッドは、15歳の娘アストリッドと二人暮らし
イングリッドのルールは男を泊めないこと

しかし、バリーと親密になる

バリーの浮気がばれ、彼の家に乗り込むイングリッド
そして、
次に日警察に連行される

すぐに帰ると言い残したけれど、彼女の犯行は間違いがなく、終身刑になる

そして、アストリッドは施設へ行くことになる

彼女の里親が見つかりクリスチャンのサリーの元へ行くが
そこで恋人を誘惑していると思い込まれ
修羅場になり、発砲される

傷ついたアストリッドは再び施設で生活をする

彼女の唯一の楽しみは絵を描くこと
そして友達もできるが

再び、二度目の里親が決まる
女優のクレアは彼女を温かく迎え、アストリッドは初めて愛されている実感を得る

しかし、夫が家を出、彼女は失意の余り自殺

またもや施設に帰ったアストリッドは
母親との面会で、
今までコントロールされてきた彼女に別れを告げる

・・*・・*・・*・・*・・*

アストリッド=アリソン・ローマン
イングリッド=ミシェル・ファイファー
スター=ロビン・ライト・ペン
クレア=レニー・ゼルウィガー

と総総たるメンバーでした

題名のホワイトオランダーですが
:強い毒素を持つ美しい花・白い夾竹桃のこと
つまり、母親のこと


二人暮らしで、美人で知的で芸術家の母親
そんな自慢の母親に創造されていく娘

刑務所に面会に行くごとにコントロールされ続けられるのだが
自分を持つことで強くなっていく娘

これがけっこう良くって
女性映画ですが迫力ありましたね

目が離せなくって
サスペンス要素もあり~の、

久しぶりに大満足でした



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「エージェント・ゾーハン」

2012-02-18 11:36:28 | 映画・洋画
「アバター」地上波でやってて、映画館で見て、もう一度テレビで見て
~DVDでも見てたのは忘れてる~
3回目やったか、

新発見はパンドラ星の上司役が「メカニック」に出てたベン・フォスターだったこと
馬と思しき動物が6本足だったこと、

それにしてもやっぱりアカンやろ、CM多いし、吹き替えしかないし
集中でけへんし

で、やめました

YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN  2008年  DVD



イスラエルのすご腕エージェント・ゾーハン(アダム・サンドラー)が、
パレスチナのファントム(ジョン・タトゥーロ)との対決で、死んだと当局にも思わせて
念願のヘアスタイリストの夢をかなえるべくアメリカに渡る・・

.・*・.・*・.*・.・*・.・*・.・*

ドタバタ、ドタバタ、ずーっとドタバタ
シモネタギャグの連発

ここまで下品だとおもしろ映画でも途中で興味が失せるんで
~ほんで、「アバター」にスイッチしたけど~

でも、一発逆転もありかと再びスイッチで、最後まで見ちゃうんですが

中東の紛争や9.11を皮肉ってるのはフムフム

アダム・サンラーがArabian Englishで、クセがこれまたキツイ


アメリカンコメディ映画の、
何かちょっと違うで、どこが面白いン部分が久々に出た感じ






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