2022年 CS
<あらすじ>
更紗(後は広瀬すず)は両親が居なくなり、伯母の家に引き取られ、
そこで辛い思いをしていた
10歳のある日、雨が降り出してもベンチに座って帰ろうとしない彼女を見つけた大学生で19歳の文(松阪桃李)は、
傘をさしかけ、声をかける、
家に帰りたくないと言うさらさに、文は「ウチにくる?」と尋ね、
彼女は「うん、行く」と言い、
その後、「ずっとここに居たい」と、奇妙な生活が始まって・・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
15年後大人になった更紗は、亮と同棲してて、・・お~横浜流星やん、前のめりになってテレビにかじりついたよ・・
でも、DV男やったんよね
よく、誘拐された被害者がシンパシーを感じて、一種の精神異常を起こすこととかど聞くけど、
(ストックホルム症候群って言うらしい)
更紗は居心地が非常に良くて、
2ケ月後に逮捕されるけど、文が社会的に「加害者」のレッテルを貼られていくことに、
逆に後ろめたさも感じてて、
大人になって亮と幸せに暮らしてるんだけど、
偶然入ったカフェが文の店で、そこからややこしくなっていくわけですが、
原作は誰? 湊かなえさん?
長~いこと読書もさっぱりで、最近の本事情も分からなくて
2020年本屋大賞を受賞した凪良ゆうさんの作品、
で、監督は李相日、「悪人」「フラガール」「怒り」・・・
何ともしんどいツラい作品でした
それぞれの思いがよく伝わってくる
後に、更紗が同僚の子どもを預かることになって、またぞろ同じ展開に、・・
他に多部未華子も出演、
柄本明がもっと重要な人物なんかと思ってたけどワンシーンだけ(笑)
寝る前に見るのはアカンね
でも、良作でした