2022年 CS
<ストーリー>
戦時中満州に移住していた山本一家
終戦間近、ソ連の参戦で空爆に遭い、幡男(二宮和也)は、
妻モジミ(北川景子)に「必ず、日本で落ち合おう」と約束して、妻と3人の子と生き別れになる
その後ラーゲリ(強制収容所)に送られる
ただ、「希望」をもって生きていくことだけを信念に、悲惨な収容所生活を送る・・・
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※ネタバレあります
まあ、かなりしんどいシーンばかりで滅入ります
3/4は苛酷シーンでしたね
さんざん、ユダヤ人の収容所映画は見てきたんで、
ロシア人の残忍さはそこまでクローズアップされてなくて、
ただ、やっぱりあの極寒のシベリアでの日々は考えただけでも耐えられません
~「ブルーダイヤモンド」見たとこで「ラーゲリ」の言葉が被っちゃって~
収容所で出会った兵士たち、松田(松坂桃李)、新谷(中島健人)、相沢(桐谷健太)、原(安田顕)たちとの関係が、何だかんだあって良好になっていくことは、まだ救われる感じ
そのうち、山本は病に侵され・・
・・・犬のクロはズルいね(泣)、ご心配なくクロはずっと元気(笑)
最期に、原に「遺言書」を勧められて書き綴るんだけど、ロシア兵士に検査に入られ没収
4人はそこも想定して、暗記するんですよ
十数年後、解放されてその4人がモジミの元へ遺言を届ける
ここは、さすが泣くよ
観賞しつつ、一時停止して「続き」は明日と思ってたけど、
最後まで見ちゃいました
段々と劇中に入り込んじゃうんです
「ニノさんと遊ぼ」をこの前見たとこで、
やっぱりニノは上手いわ、ヤスケンも
戦争映画ってしんどいし、もうええわって感じでしたが
けっこう良かったですね
モデルはあったようですね
その後お口直しに「正直不動産スペシャル」見始めて、すぐに寝ちゃった
今日のお楽しみです(笑)