「旅猫リポート」

2018年　　あべの



有川浩原作の映画化ですね
2013年に本を読んで、もうぼろぼろ泣きました、

珍しく邦画をお金払って見に行きました、

なんかキレイなこころ、素直なこころを見つけに、・・～あらすじはリンク先でよろしく見てね

で、
もう初めから涙腺ゆるゆるで、本を思い出して、
福士蒼汰クンとナナちゃん、良い感じ、ナナの声を高畑充希がしてるんだけど、賛否ありそうですけど、
それなりに良かった、
猫語に犬語、お互いに意思の疎通ができてよう分かるし、

広瀬アリスや竹内結子、木村多江さんが脇をしめてる、

ロードムービーで、ロケーションは良い、

で、やっぱりネコはカワイイ～～～～

悟とナナの絆がもうすんごいんだから、・・ってこれも、原作本の感想とおんなじや

ゆっくりと時間が進む感じで、やっぱり癒されます、


久しぶりの外出で何を見ようかと思ったけど、たまにはのんびりゆったりも良い

泣ける映画です、でも、悲しいんじゃなくて・・・いあや悲しいか、悟が・・虹の橋を・・ね

猫好きの観客が多いのかなあ、年齢は様々・・


ところでわが家のワチャ男は

こんなんです、
アレルギー持ちで、クシャン、クシャンですが、もうすぐ8歳（推定）、
家族元気で過ごしましょー

「アイヒマン・ショー／歴史を映した男たち 」

THE EICHMANN SHOW　　2015年　　イギリス　　CS



≪ストーリー≫
1961年、ホロコーストに関与し、
数多くのユダヤ人を強制収容所に送り込んだ元ナチス親衛隊将校アドルフ・アイヒマンの裁判が行われることになった。
テレビプロデューサーのミルトン・フルックマン（マーティン・フリーマン）と、
撮影監督レオ・フルヴィッツ（アンソニー・ラパリア）はこのニュースに関心を持つ。彼らは裁判の模様を放映しようと意気込み……。

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長いことアップしてなかった、タイミングがなかなか合わん
あらすじもパクってしまいました、

プロデューサーとディレクターが捉えようとする絵が合わなかったりするけど、
イスラエルのエルサレムで行われたこの裁判、

アイヒマンの表情を追いかけようとする監督、
当局の対応に追われながらも、世界中が注目すると疑わないプロデューサー、

証人たちの実際の体験に、誰もがナチの人間性を否定する、

しかし、その表情を追い続けるカメラワークに、アイヒマンの人間性のひとかけらを見出そうとするフルヴィッツ、

フルヴィッツはアメリカから呼ばれたんですね、
彼は状況如何で誰もがアイヒマンになりうることが狙いだったわけで、
人間の善と悪の追究です

夏に撮ってた作品です、
夏は戦争ドラマが多く放送されます、
ドイツがユダヤ人を全滅させようとしたこと、
じゃあ、なんでそんなに敵対視するのか？

それは、イエス・キリストを十字架にかけたのがユダヤの民であり、キリスト教徒から嫌われ、金融業などに手を出していた、
また、ヒトラーは優性人種のアーリア人をこの世に押し上げたいと願ってたから、と
浅い～知識ですが、ざっと

ま、とにかくこのドラマよく出来てました、
マーティン・フリーマンは好きな俳優さんだし、
ヒトラーじゃなくて、将校を主にした描き方も良かったし、

また、監督が泊まっていたホテルの婦人オーナー、ユダヤ人でホロコーストに居た人ですが、
その人が、触れたくない過去だったのに、最後は感謝してたところは、グッと胸に来ました、

けっこう見入っちゃいましたね
見てから数カ月経つけど、やっと整理できました～遅いって


たった今、アナザーストーリーでオードリー・ヘップバーンの人生が映されてましたけど「ローマの休日」もトランボ脚本、
「栄光への脱出」「パピヨン」もトランボですね、
アメリカもあの頃ユダヤ人がハリウッドに多く居たし、
また、「赤狩り」とかあって闇の時代でしたよね、
「ローマの休日」の監督ウィリアム・ワイラーは、そんなとき、アメリカらから離れたところイタリアで映画を撮りたいとトランボの本にのったとか、
そのころはトランボは偽名でしたけど、



で、最近は、「下町ロケット」の前放送分を一気見したり、また「ウォーキング・デッド」も始まりましたし、
また、ちょくちょくアップしていきます、
忘れないうちに

「モンスター上司2」

HORRIBLE BOSSES 2　　2014年　　CS



≪ストーリー≫
パワハラで退職した3人ニック、デイル、カート（ジェイソン・ベイトマン、チャーリー・デイ、ジェイソン・サダイキス）は新たなビジネスを立ち上げる、
スポンサーも現れて、とんとん拍子にと思いきや、
そのスポンサー悪い奴（クリストフ・ヴァルツ）で、資本は銀行に融資提供を推薦するが、準備万端整ったとこで、すぐに返済を迫られて、
スックリそいつに持ってかれることに、

そんな馬鹿な！って3人は知恵を絞り、息子（クリス・パイン）を誘拐することに、
ところが、この息子、親子関係が最悪で、狂言誘拐を提案する・・・

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一作目、ほとんど忘れてるけど、上司役でケヴィン・スペイシー（ハリウッドで問題になってるなあ）が出てたことだけ覚えてる、
その上司は、今は檻の中で

計画をジョーンズ（ジェイミー・フォックス）に相談するけど、これがまたなんやらはっきりせんし、

そこへ、セクハラの元上司（ジェニファー・アニストン）もからみ～の、

とにかく、面白いよ、
下ネタ、ブラックジョークがわんさかです、～イヤミはないです～

おとぼけ3人組がドタバタで、
「～1」もこんなに面白かったかな？って思うけど、忘れてるし

久しぶりに大笑い、私は好き

クリス・パインのあの役はウケる