CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」

2015-02-28 10:46:07 | 映画・邦画
日本アカデミー賞、「永遠の0」
岡田准一君、良かったですね、一緒にちょっとウルっ

去年「黒田官兵衛」しゃん、後半けっこう見てました
彼の映画「フライ・ダディ・フライ」は面白くって好きです

「蜩の記」まだ無料放送ないんで見てませんが、役所広司さんとの共演で興味はあります

中井貴一さん、さて・・


「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」  2010年  BS



東京の一流企業に、それも次は取締役になるかも、というとこで、
リストラ作業の後、少年のころの夢を叶えるため、故郷で運転士になった男の話

母親の最期を看取るのにすべてを置いて帰ってくるんだけど、
それこそ美談過ぎて、
会社の駒として働いてた時はけっこうクールだったのに、そんなに変われるかな?

中井貴一さん、コメディ系の映画は好きですけど、

こんなうまく行き過ぎるのは現実ありえないよね

評価が良すぎてビックリ
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渡辺謙「許されざる者」

2015-02-27 11:17:53 | 映画・洋画

2013年  CS

クリント・イーストウッド監督、主演の「許されざる者」のリメイクですけど、
暗! とにかく画面が暗い、気乗りせず一時休止して、夜に続きを見る

謙さん、いつも思うけど何とも張り切り過ぎなんよね、
彼の顔付がそうなのかな?
ハリウッドに出てからどうも、僕が!的な、気合が入りすぎてて・・・
~イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」の栗林中将は良かったです~

その点柄本明は何やらせてもサマになるのンよね
柳楽優弥クンこんなに立派になって、がんばってたよね

それと佐藤浩市の悪役
ジーン・ハックマンもっとえげつなくてすごかったぞ、って比べちゃあイカンです

ストーリーはほぼ同じ、
ただ、蝦夷地でアイヌとかが出てくる
寒いシーンが多くて、冷たそう、


オリジナル版を見てなかったら良かったかも



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ワチャオ君またまた病院へ

2015-02-26 13:06:07 | 
家の横の小川に鴨リンたちが来てて、これもかわいい風景です

火曜日ワチャの目薬が切れてまた行ってきましたけど
今回はとってもスムースに事が運んで、最短時間ですみました

家から車で20分くらいの所、
5時から診察ですけど10分くらい前に到着、
すでに、おひとり待ってはったけど、本犬クン未到着だったんで、、
先に診察させてもらい

魔法使いの看護婦さんに爪を切ってもらい、・・「カプッ」
先生に目薬射してもらい・・「カプッ」
って

看護婦さん、「カワイイ、フフ・・」
先生笑いながら、「俺に噛むか!」 「こんな瞬膜の切れ方は初めてや」
なんて言いながら、次は4月まで(来なくて)いいですよ、って、
この調子でOKなようです

帰り道も寄り道(って言うか間違い)もせずに早く帰宅

ワチャ君、「ホッ!」


はめられた感じ‥的なワチャ男でした
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「アメリカン・スナイパー」

2015-02-25 21:05:16 | 映画・洋画
AMERICAN SNIPER  2014年  あべの



冒頭に少年が爆弾を持っているのを確認して引き金を引く、
そうでないことを祈りながらもそうせざるを得ない戦場、

物語りは、
一流のシールズのスナイパー・クリスの幼少のころから最後までを映しています
4回の戦場で160人もの人を撃ったんですね
一回目の戦場へ行ったときから、彼のモノの見方が変わっていきます
家に帰って妻が普通の生活をしているだけで、現実が遠く離れていることに腹立たしく思う

一方妻はそんなクリスの精神状態を心配しますが、
自分の使命感にがんじがらめになって、

また、イラクの狙撃手を仕留めることにこだわってとことん戦場へいくわけですが、
クリスの精神は完全にPTSDに陥ってきます

そして最後・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

あんな風に終わるとは意外でした
クレジットロールは音無しで、
クリント・イーストウッド監督は戦場の悲惨さはあまり酷くは表してないように思いますね
割と淡々と、って感じでした
クリス兵曹長のことだけをフォーカスしています

アメリカサイドオンリーの映画でした
イラクは「蛮人」って
戦争に行って心が壊れて、愛国って何でしょうね

ハートロッカー」「マイブラザー」とかはドラマ性が高くて、もっと感情的になりました


シールズ
SEALsという名称は、SEがSEA(海)、AがAIR(空)、LがLAND(陸)と、陸海空のアルファベットの頭文字から取られており、アザラシ(英: seal)を掛けたものでもある。
その名の通り陸海空問わずに偵察、監視、不正規戦等の特殊作戦に対応出来る能力を持つ。
~だって

ちょっと思惑と違ってて悪くはないけど、前述の作品の方が良かったかな

ブラッドリー・クーパー体とっても作ってました
「ハング・オーバー」とエライ違い
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「風立ちぬ」

2015-02-24 11:43:50 | 映画・邦画
THE WIND RISES  2013年  地上波



ファンタジーの世界を現実の中に入れてる美しい画ですね
わざと、悲惨さを隠して堀越二郎の思いを裏に置いてる感じがしました

元々、ファンタジーが苦手で、アニメーションになるとより一層お子ちゃま感が増すンで、
宮崎駿作品よう解らんのンです

といえども、決して子供作品ではなくてメッセージの強い作品ばかりなんですが・・

で、今回美しい画の中から好きな飛行機作りが戦争のために使われる、
その心境はあくまで画面に出てこない
だからこそ余計に「夢」と「現実」がかけ離れたものになっていく
ソフトなタッチで描かれてました。
妻、菜穂子の死で生きることの大切さを伝える・・

宮崎監督いつも深すぎて、でも、やっぱり巨匠ですよね

つらい映画でした
良かったです

堀辰雄、堀越二郎へのオマージュ作品です
「風立ちぬ、いざ生きめやも」・・・



で、明日は真逆でハードな「アメリカン・スナイパー」を行ってこようかと
さてC.イーストウッドどうでしょうか
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「人生万歳!」

2015-02-23 11:31:59 | 映画・洋画
WHATEVER WORKS  2009年  CS



≪ストーリー≫
天才的な頭脳の持ち主、ボリス(ラリー・デヴィッド)はかつてノーベル賞にも候補に挙がった人物
その彼が、発作的に自殺を図るけど足の負傷だけで助かり、
その後は妻とも別れ、下町の古びたアパートで独り暮らしをしている

カフェで友といちゃもんをつけながら話し、また子どもにチェスを教えている、それも厳しくし過ぎるほどに、

そんなある日アパートの下でホームレスの若いメロディ(エヴァン・レイチェル・ウッド)と出会い、行く先のない彼女を2分だけの約束が泊めるはめに、
日々を過ごすうち、田舎育ちの純真な彼女は彼の皮肉口調にいつしか尊敬の念を抱くようになり、
また、ボリスはそんな彼女に一緒に過ごす楽しさを覚え始め、ついに結婚する・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ウッディ・アレンらしい、らしい
本人の出演は今回はなかったけど、ラリー・デヴィッドは彼のコピー

父親目線に徹してたボリスが嫉妬してる自分に気づき結婚するんですね

エヴァン・レイチェル・ウッドは可愛くてうぶな女の子
ボリスの友だちやメロディの母親と父親、またメロディに一目ぼれする男性(スーパーマンのヘンリー・カヴィル)
そんな人間たちがやらかすてんやわんやが楽しい


掛け合いのセリフがほんま可笑しくて、
この度の応酬は理解しやすい、イヤ慣れてきたのかな?

悲観主義者のボリスが、言いたい放題やり込めてるんだけど、なんとも愉快
一方通行の主張は通り過ぎると「人生何でもあり!」なのだよ


英会話のG先生に見せてやりたいな
彼もシニシズム(Cynicism=冷笑主義)だから
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原田マハ・著「本日は、お日柄もよく」

2015-02-21 11:17:13 | 読書


原田マハさんの「キネマの神さま」が良かったんで、平積みの中からピックアップしたんですけど

OLの二ノ宮こと葉が、
片思いの幼馴染・厚志の結婚式で、度肝を抜かれた久遠久美のスピーチに感動し、伝説のスピーチライターと言われた彼女に弟子入り
やがて、厚志が政治家に立候補することになって、彼のスピーチライターとなる

って熱いお話なんですけど、
その立候補するあたりから現存の政党っぽいのが出てきてて、
一気に冷めてしまいました

だってさ、かつて政権交代したのになんてザマ的なあの党、
本では交代を巡る云々だからさ、
途中飛ばしまくり、でもって、なんとも期待外れ、
そこがもうちょっと違ってたら、感動のまま読めたのに、ザ、ン、ネ、ン



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「ラスト・ソルジャー」

2015-02-20 11:22:35 | 映画・洋画
数十年ぶりで上六へ行ってきました
友人二人と昼食、
やっぱりこのあたりは大阪のスポットからちょいと離れた感じで、

生玉さんとか、たくさんの神社や寺が並んでて、
近鉄百貨店は昭和のまんまでした(^^ゞ


大兵小将/LITTLE BIG SOLDIER  2010年  無料動画



秦が統一する少し前、梁と衛の国が争って、
生き残った梁の一兵士が、衛の将軍(本当は皇太子)を捕虜にし、国に連れて帰る途中、
さまざまな出来事にあいながらも、生きて帰ることを目標に、ふたりはときには手を組み、乗り越えて・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

パソコン画面なんでちょっと見てみる的だったんですが、

ジャッキー・チェンの映画は久しぶり
荒野を進みながらふたりの掛け合いが、シリアスだったり、ふざけたり、
相変わらずのネタを散りばめてて、けっこう面白かったです
将軍はイケメンで、武術も見ごたえありました、衣装も良かったと思います
それとロケーションも壮大、

深く読むと「戦争と平和」、それをコミカルにしてて、私は好き

エンドロールのミステイクはやっぱり可笑しいし、懐かしかったです

ジャッキー健在! 
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「ドン・ジョン」

2015-02-19 20:22:39 | 映画・洋画
DON JON  2013年  DVD



≪ストーリー≫
ナンパ率100%、ドン・ファンならぬドン・ジョンは、
ある日、パーフェクトな美人のバーバラ(スカーレット・ヨハンセン)と出会うが、
やっぱり、ポルノ鑑賞で楽しむ方が満足する

やがて破局し、年上のエスター(ジュリアン・ムーア)に出会う・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ジョセフ・ゴードン=レヴィット監督、脚本、主演なんですけど
なんともひとりHのシーンが大量に出てくる
エグイ!どんな展開? と思いながら見つつ、

ジョンに足らないものが見えてくる、
それに気付かせるのがジュリアン・ムーア

バーバラにしても、ジョンにしても自分を押し付けるばかりで、相手を思いやることができない
そんな空っぽなふたりだったわけですね、

それぞれのキャラはとってもクリアで、3人の立ち位置が分かりやすい

ジョンの妹のひとことは「言いえて妙」でした

ポルノシーンの多さにドン引きしながら見てましたけど、
言いたいことよく伝わりました

おススメしにくいけど・・
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、こんなんもありますって感じ
悪くはないです
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「デンジャラス・バディ」

2015-02-17 11:16:29 | 映画・洋画
THE HEAT  2013年  DVD



≪ストーリー≫
ニューヨークのFBI捜査官・アッシュバーン
検挙率は良いが、融通が利かないハイミスで同僚にはウケが悪い
ある日、ボスからボストンの捜査に行くことをオファーされる

この事件の解決が、彼女の昇進にかかってることを暗示されて、
意気揚々と現地の警察に出向くが、そこに居たのは下品なマリンズ刑事だった・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

不名誉なラジー賞を受賞したサンドラの作品?と思ってましたけど
これじゃないようで

でも、「デンジャラスシリーズ」でもないようで

相棒は「泥棒は幸せの始まり」のメリッサ・マッカーシー、
彼女の丸々した体系はなんだかホッとします

ふたりのちぐはぐコンビが、いつしか友情が芽生えて、と
お決まりの筋ですが、気楽に見られて、笑うとこもあって、まずまずでした


実は久しぶりにレンタルして、
ポール・ウォーカーの「ボビーZ」と、ジョセフ・ゴードン=レヴィットの「ドン・ジョン」、そしてこれ。
P・ウォーカーのまだ見てないのがあるかと思いつつ・・・なにやら既視感が・・・
途中でこれかよ!
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