「リクルート」

THE RECRUIT　　2003年　　CS



≪ストーリー≫
CIAのリクルートに採用されるべく、ファームと呼ばれる研修施設で訓練を受けるジェームズ・クレイトン

その教官がウォルター・バーク、

テスト中騙し騙されの訓練が続き、ジェームズは落伍、

しかし、それはあるミッションにおけるフェイクだった・・

・.・*・.・*・.・*・.・*


※ネタバレ

こんなに素直なコリン・ファレルを見たのは久しぶりな気がする

とってもスマートで、人情味があって、友人をも騙しきれない彼は、

最後ウォルターの裏切りに気付く、

とまあ、こんなんですね


女性研修員の表情とか見てたら、結末は推理できるけど、
ツイストは予想通り、

って言うか、
だから、アル・パチーノでしょ

「チューダーズ～背徳の王冠」

THE TUDORS　　CS



英米とかで2007年から開始されたテレビドラマらしいです

CATVで今週から放送されているのを見初めて
ジョナサン・リース・マイヤーズがヘンリー８世を演じています

彼が出演しているんで、ってとこですかね


で、まだ一話ですが、
16世紀イングランドのチューダー期、国王ヘンリー８世の人生を描いたもので
なかなか興味がありますよ

最後のほうでブーリン家の姉妹なんかも出てきて、
一気に楽しみになってきました

1時間ドラマなんでちょっとの合い間に見られるから
ただ、録画忙しいけど・・・

「戦場のアリア」

JOYEUX NOEL/MERRY CHRISTMAS　　2005年　　CS



≪ストーリー≫
第一次大戦のフランス北部、
そこはイギリスとフランス、ドイツ兵たちがにらみ合うところの戦場

スコットランドから来た志願兵の兄弟は兄が銃弾に倒れ、
フランスの中尉は心ならずも争い、
ドイツは躍起になって戦っていた

そのドイツ軍に一兵士としてやってきたテノール歌手のニコラウスは、
クリスマスに、妻のアナ（ダイアン・クルーガー）と共に、殿下の前で歌う事になり戦地を一時的に離れる

そして再び戦地に向かうとき、
アナは一晩だけ共に過ごしたいと夫と一緒に行く

イブのその夜、それぞれの軍隊ではそれなりのお祝いをしていたが

そこで、ニコラウスは塹壕から出ていって、歌う

・.・*・.・*・.・*・.・*

なかなか集中できない環境なんですが、
いやあこれは良かったですね
実話だそうです


ピリピリした空気の中で、芸術が国境を越え、みんなのハートがひとつになって

それぞれが酒を酌み交わし、妻や恋人の写真を見せあう
戦争が終わったら家に訪ねるよ、なあんて、

スコットランドから来た牧師がミサを行なって、
感動でしたね

ま、結局は本部から、何してんねん、って事になって
それぞれが転地させられるんだけど

歌声が素晴らしかったです
戦争映画というよりヒューマンドラマでした


ところで、アリア＝楽曲、だそうで

不審な猫って

おとといのニュースで、
猫が脱獄の手助けをしていた、って話

ところはブラジル、
刑務所内に入ってきた猫をよくよく見れば、
なにやら胴体に巻きつけてた、と

そこには携帯電話の充電器やのこぎり、イヤホンが巻かれてたそうで

ニュースの映像で、御用になった猫が巻物を取られている様子が映ってました


って、
これウチの中でビッグニュースですよ

"不審な猫"って可笑しいやろ

テープを外されてるのんを見ると、

「毛はどうなってるんやろ？、
猫に助っ人、って、
猫に聞いても解らんわな」

な～んちゃって、けっこう楽しめました

ちなみに、同じブラジル、昨年５月にも、
ハトに携帯電話を背負わせて運び込もうとしたこともあったそうな




それともう一件

今度はイタリアの美談

飼い主のお父さんが一昨年亡くなって、お葬式の次の日から
連日お墓参りに行ってるそうな、
しかもお供え物持って、
木切れ、木の葉、プラスティックのコップとか・・・



３歳のトルド君、カシコ~~

「カリートの道」

CARLITO'S WAY　　1993年　　CS



≪ストーリー≫
５年前から、麻薬密売の罪で服役していたカリート（アル・パチーノ）は、
30年の刑を受けながらも、仲間の名を口にせず、
弁護士クレインフェルド(ショーン・ペン)の手腕で出所が果たせる



堅気になろうと決心をしていたが、組織の犯罪に巻き込まれていく

しかし、昔の恋人に会い何とか夢を実現すべく仕事をするが、

ある日、ドラッグに溺れたクレインフェルドからの頼みを受ける

・.・*・.・*・.・*・.・*

裏切りの社会の中で
終始、自分のポリシーを持って、最後の最後まで生きるんですが

冒頭にラストシーンから始まって、・・

でも最後救われるんかな？、って期待しちゃいましたが、

ショーン・ペンのイヤな奴も良かった
アル・パチーノの侠気は、サマ変わりした街にはちょっと合わなかった、・・のか


オープニングロールでヴィゴ・モーテンセンの名前が出てて、
いつ？って待って待って、ほんのワンシーン、おいおい的な

「ねこタクシー」

2010年



テレビドラマの映画版
ちょうど、12時から地上波でやってて、
これだと誰が一緒でも見られる



テレビのときは、御子神さんは野良猫だったけど、
ねこ婆さん（室井滋）とこに居てて、そこには数知れずの猫たちが、

そのなかにコムギちゃんも居た

で、タクシーの運転手の間瀬垣さん（カンニング竹山）が、二匹一緒に貰いうけ、
タクシーに乗せて営業する

それが動物愛護とか何とかの問題になるになるんやけど・・


けっこう映画版でも面白く見られたよ
まったり、ほっこり、癒されました

コムギちゃんも段々大きくなっていって


ただ、御子神さん15歳の高齢で、そこルール違反

「ラウンダーズ」

今年の第１本目は、これでした
お正月に劇場へ行くのが恒例化してたけど・・


ROUNDERS　　1998年　　CS
ROUNDERとは、カードゲームで生計を立てている人物のこと



≪ストーリー≫
ロースクールに通う勤勉なマイクは、バイトで貯めた有金を、
ポーカーの勝負師、テディー・KGBに負け、すってしまう

恋人との約束もあって、ポーカーは止めると誓うが、
幼友達の親友ワームが刑務所から出てきて、
彼の借金を支払うべく再びゲームを始める

地道に稼ぐマイクとは反対に、イカサマで稼ぐワームは再び抜き差しならない状態に陥り、
マイクは、彼のことを見込んでいる教授にお金を借りにいく

・.・*・.・*・.・*・.・*

※ネタバレ



ポーカーの選手権に挑戦したいマイクは最後、ベガスへ行くんですが、
これが結構スッキリと良かったんですよ


俳優さんもエドワード・ノートン、ジョン・マルコヴィッチ、ジョン・タトゥーロと多彩で、
ポーカーとかよう分からんけど、こういう系好きです


実は２回目です

以前、マット・デイモンが誰かも分からなかったとき、
その後、「レインメーカー」（1997）で、良いなあ、って

「リプリー」（1999）「グッド・ウィル・ハンティング」（1997）と続いて見て、


いまや42歳ですか

最近、カッコイイとこから離れてきたみたいに思いますけど
今でも、大好きな俳優さんです

夫の初ボケ

昨日、お向かいのおじさんから、お弁当屋のおせちを２セット頂いて、
１セットはｔちゃん家へ、そして１セットは我が家、

って、ウチにもあるし、食べきれんやろ

で、夫がゴルフ仲間たちと麻雀をするというので、
そのおつまみ用で、会社の事務所へ持って行こう、って事になって、


冷蔵庫の中にインスタントピザと重ねてたんです
そのピザを持って出たらしい

ウェー、ギャオー！！

夫がしみじみ・・「あれぇ、これやったら温めなアカンなぁ」


幸い玄関で気がついて大事には致らんかったそうな



こんなんどう？

人間ウォッチング

２日のデパートは半端ないね
猛烈な人、人、人

店員さん曰く「一年で最も多い日なんですよ」だってよ

別に福袋目指したわけじゃないんだけね

夫が誕生日、一応はゴルフウェアを、っと


で、その前に老母のところへ寄って、っと

行きしなの電車内
前の夫婦らしきカップル、
男性の靴がちょっと私好み…チラ見する私
服もまあまあイケてるやん

そのうちなんだか気まずいムードで、女性がブンむくれだして、おっとっと


さて、次は母と面会
どうやら兄夫婦と姪っ子家族が来た模様
～ウチのノートに書いてあって～

母「A美が来てくれてなあ、お婿さんも、それからお姑さんもな、」
私「えっ？B子って書いてるで」

で、前に撮った写真を見て

私「この娘か？」
母「そうや、お姑さんも写ってるヤン」
私「いやいや、これあんたやけど・・」
母「そうか、なんやウチこんなんになってるんか」

あ～大ボケ

真偽のほどは、兄が撮った証拠写真を見ないと


でもでも、家族の面会はやっぱり一番、
嬉しそうな母でしたね

スタッフさん今年もヨロシク

本年もヨロシク、です

明けましておめでとうございます



って、寝とるがな(=^・^=)

今年のお正月は客人の滞在で迎えました


てなわけで、思うように映画、DVD鑑賞はできておりません

でも、昨年はほぼ毎日なほど見てきたわけで、一応総括をば、

※心に残った作品（旧い順）

劇場で、
①ミッション・インポッシブル
②50/50
③戦火の馬
④アーティスト
⑤ダークナイトライジング
⑥幸せへのキセキ
⑦最強のふたり
⑧スカイフォール

DVD、CSで、～ジャンルなし～
1.ペーパーバード
2.ホワイトオランダー
3.君を想って海をゆく
4.マイブラザー
5.キンキーブーツ
6.マッチポイント
7.ゴッドファーザー・シリーズ（今更でした）
8.ウェイクアップネッド
9.炎のランナー
10.ヒトラーの贋作

11.ミケランジェロの暗号
12.カンパニーメン
13.ウィンターズボーン
14.マイルーム
15.旅立ちのとき
16.ジョイフルノイズ
17.ファイトクラブ（今更かよ、№2）
18.ジェイン・オースティンの読書会
19.ミレニアム・シリーズ

20.死を処する男
21.少年と自転車
22.裏切りのサーカス
23.ブライズメイズ
24.サラの鍵
25.デビルズダブル


めっけもんは、「マイルーム」と「旅立ちの時」
ディカプリオとリバー・フェニックスの若き頃の作品
小冊子の紹介で見たけど、
まだまだいっぱいエエ映画はあるんや


ま、そんなこんなで今年もたっくさんの映画見たいです
いやあ実に映画って良いですね、わたしのからだの一部化しておりまする



ところで、昨日の紅白、斉藤和義さん
「NUKE IS OVER」のメッセージ付けてたそうな、ウチは気付かへんかった
やるやん