昨日とおとつい映画観たんだ。忘れないうちに書きとめておく
2/7にオリナスのTOHOシネマズで観たのは

「スリービルボード」
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますmoviewalkerから引用させていただきます↓
とある田舎町で起きた殺人事件にまつわる騒動の行方を描き、数々の映画賞で話題を呼んだクライム・サスペンス。『ファーゴ』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたフランシス・マクドーマンドが、亡くなった娘を思うがゆえに起こした騒動によって孤立していく母親を、ウディ・ハレルソンが町の人々から支持される警察署長を演じる。
ミズーリ州の寂れた道路に掲示された巨大な3枚の広告看板。そこには警察への批判メッセージが書かれていた。設置したのは、7カ月前に何者かに娘を殺されたミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)。犯人は一向に捕まらず、何の進展もない捜査状況に腹を立て、警察署長ウィロビー(ウディ・ハレルソン)にケンカを売ったのだ。署長を敬愛する部下(サム・ロックウェル)や町の人々に脅されても、ミルドレッドは一歩も引かない。その日を境に、次々と不穏な事件が起こり始め、事態は予想外の方向へと向かっていく……。
というお話です。
これ面白かった。アメリカ映画に迫力や痛快な娯楽やユーモアやラブを求める人には決しておすすめしないしデートでは観てはいけないし体調や精神が不安定なときは観てはいけない。
この短い文章ではまったく伝わらないが、かなりいろんな事が起きて、観る側はかなり考えさせられ感情を揺さぶられるので消耗しますよ…イヤになっちゃう。
アメリカの縮図と思っても構わないでしょうか。アメリカに生まれなくてよかった。
たとえばこの、主人公のミルドレッド(フランシス・マクドーマンドです)が、警察署長を名指しした看板を設置するが、それについて署長自らミルドレッドと話をしに来るのだが、彼女の同情をひこうとして
「実は癌なんだ…」
と言ったら
「町じゅうが知ってるわ」
とニベもなく言われるのだ。
田舎って怖い。
とにかく全員がささくれ立っていて救われないような気持ちになるが、なんか面白いんですよ。オレンジジュースの件とか
楽しくはない。こんな町もこんな家族もこの主人公も嫌だけど、面白かったー
そして昨日だ。
上野のTOHOシネマズで観たのは

「羊の木」
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓
原作・山上たつひこ、作画・いがらしみきおという、ギャグ漫画で知られる2人がタッグを組んだ異色作を、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化したヒューマン・サスペンス。過疎対策として仮釈放された元殺人犯を受け入れた港町で起きる出来事を、錦戸亮演じる市役所職員の目を通して描き出す。
さびれた港町の魚深市。市役所職員・月末一(錦戸亮)は、移住してきた6名の男女を受け入れるよう命じられる。しかし6人は言動に落ち着きがなく尋常ではない様子で、彼らの周囲には不審な同行者がいた。実はこれは受刑者を仮出所させ過疎化が進む町で受け入れる国家の極秘プロジェクトだった。6人の経歴は伏されたままだったが、月末は彼ら全員に殺人歴があることを知る。犯した罪に囚われながら、それぞれ居場所に馴染もうとする6人。そんなある日、港で死亡事故が発生。月末の同級生・文(木村文乃)を巻き込んで、町の人々と6人の心が交錯していく。
というお話です。
もっとコメディチックにドタバタしてるのかと思ったけどそうでもなかった。でもガチガチのシリアスでもなくなんかバランスがよくてけっこう面白かった。
そういえばこれも田舎町の話だなあ。いくら殺人犯だということをふせても、実際にこんな制度があったらすぐ噂が回るであろう。
こんな感じでーす
2/7にオリナスのTOHOシネマズで観たのは

「スリービルボード」
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますmoviewalkerから引用させていただきます↓
とある田舎町で起きた殺人事件にまつわる騒動の行方を描き、数々の映画賞で話題を呼んだクライム・サスペンス。『ファーゴ』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたフランシス・マクドーマンドが、亡くなった娘を思うがゆえに起こした騒動によって孤立していく母親を、ウディ・ハレルソンが町の人々から支持される警察署長を演じる。
ミズーリ州の寂れた道路に掲示された巨大な3枚の広告看板。そこには警察への批判メッセージが書かれていた。設置したのは、7カ月前に何者かに娘を殺されたミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)。犯人は一向に捕まらず、何の進展もない捜査状況に腹を立て、警察署長ウィロビー(ウディ・ハレルソン)にケンカを売ったのだ。署長を敬愛する部下(サム・ロックウェル)や町の人々に脅されても、ミルドレッドは一歩も引かない。その日を境に、次々と不穏な事件が起こり始め、事態は予想外の方向へと向かっていく……。
というお話です。
これ面白かった。アメリカ映画に迫力や痛快な娯楽やユーモアやラブを求める人には決しておすすめしないしデートでは観てはいけないし体調や精神が不安定なときは観てはいけない。
この短い文章ではまったく伝わらないが、かなりいろんな事が起きて、観る側はかなり考えさせられ感情を揺さぶられるので消耗しますよ…イヤになっちゃう。
アメリカの縮図と思っても構わないでしょうか。アメリカに生まれなくてよかった。
たとえばこの、主人公のミルドレッド(フランシス・マクドーマンドです)が、警察署長を名指しした看板を設置するが、それについて署長自らミルドレッドと話をしに来るのだが、彼女の同情をひこうとして
「実は癌なんだ…」
と言ったら
「町じゅうが知ってるわ」
とニベもなく言われるのだ。
田舎って怖い。
とにかく全員がささくれ立っていて救われないような気持ちになるが、なんか面白いんですよ。オレンジジュースの件とか
楽しくはない。こんな町もこんな家族もこの主人公も嫌だけど、面白かったー
そして昨日だ。
上野のTOHOシネマズで観たのは

「羊の木」
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓
原作・山上たつひこ、作画・いがらしみきおという、ギャグ漫画で知られる2人がタッグを組んだ異色作を、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化したヒューマン・サスペンス。過疎対策として仮釈放された元殺人犯を受け入れた港町で起きる出来事を、錦戸亮演じる市役所職員の目を通して描き出す。
さびれた港町の魚深市。市役所職員・月末一(錦戸亮)は、移住してきた6名の男女を受け入れるよう命じられる。しかし6人は言動に落ち着きがなく尋常ではない様子で、彼らの周囲には不審な同行者がいた。実はこれは受刑者を仮出所させ過疎化が進む町で受け入れる国家の極秘プロジェクトだった。6人の経歴は伏されたままだったが、月末は彼ら全員に殺人歴があることを知る。犯した罪に囚われながら、それぞれ居場所に馴染もうとする6人。そんなある日、港で死亡事故が発生。月末の同級生・文(木村文乃)を巻き込んで、町の人々と6人の心が交錯していく。
というお話です。
もっとコメディチックにドタバタしてるのかと思ったけどそうでもなかった。でもガチガチのシリアスでもなくなんかバランスがよくてけっこう面白かった。
そういえばこれも田舎町の話だなあ。いくら殺人犯だということをふせても、実際にこんな制度があったらすぐ噂が回るであろう。
こんな感じでーす