裁判員制度をご存知ですか
平成21年スタートします
5月21日(月)
小中台公民館で裁判員制度に関する研修会が行われました。
<裁判員制度とは、国民が裁判員として刑事裁判に参加し、被告人が有罪かどうか、有罪の場合はどのような刑にするかを裁判官と一緒に決める「国民の司法参加」を実施する制度>です。
まず、60分のビデオ上映がありました。
これがなかなかのものです(^_^)/~
まず出演者が、裁判官が中村雅俊・裁判員になるのが西村雅彦、彼の仕事上の
部下が川崎麻世その他も名前がわからないがよく見る顔。
お金かけたな~~という感じ。
ちょっとした一時間ドラマでしょうか。
千葉地方検察庁の検事M氏&調査官のH氏
ビデオ上映の後は、パワーポイントを使ってこの制度についての説明がありました。
<裁判員の数は>
原則裁判官3名・裁判員6名
<裁判員の選任手続きは>
①選挙人名簿をもとに裁判員候補者をくじで選び名簿を作成。
②事件ごとに①の名簿の中からくじでその事件の裁判員候補者を選ぶ
(50~100名位)
③裁判員になれない方、辞退理由がある方等を除き最終的にくじで
6人の裁判官を選ぶ。
その他にもたくさんの説明、質疑応答がありました。
1時から4時という研修会としては長丁場でしたが、興味深いものでした。
この制度に関する出張説明会を随時受付中とか。
興味のある方はいかがでしょう。