いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

自然界の出来ごと

2009年08月28日 | SO-Color

  春または初夏に咲く梅花ウツギのふっくらした白い花が春よりも小ぶりでたった一輪ですが、炎天の下、咲きました。完全に狂い咲きです。

 

 左は咲きだしたことに気づいて、朝の時間に撮りました。右は昼過ぎに撮ったものです。花びらが大きく開いています。

 良く見ると、青い、か細い蜘蛛が見え隠れしています。

  
                             
 その24時間後、母の昼食介護が済んで、玄関に咲いている
梅花ウツギの方に眼を移しました。
すると…昨日の青い蜘蛛は獲物を捕まえたようで、
口元にもう死んだ小バエをくわえておりました。

 お互いに知恵を使いながら生きているのですね。生存競争が、生き物の食うか食われるかだけではなく、人間は、理性や愛情などの感情や教養のお陰で、感情むき出しのままの惨ささえ感じられる自然界域から比べ、優しさの情景が観てとれる現状を見廻して、ほっとしていることを感じました。

 昨晩、ご機嫌で家に帰りました。
 日頃から言いたい事を言い、言われ、家族的なよい仲間たちと、少し時期的には遅いかな?と思われる「暑気払い」とやら銘打って、有志11人が集まりました。そして飲めるようになったビールと、サワーで心地よく酔って来たところでした。

 さて、夜具を整えて、寝ようかと押入れの扉を開けました。何か近くで動くものの気配……や~だ! 10センチ足らずのあまり見かけない姿。
 やはり、これから寝ようかと思っている部屋で、相手をよく知らない生き物と同室するのは、拒否したいところです。
  
 いっぺんに酔いも覚めました。
 画像検索してみましたら、やはりヤモリで間違いなさそうです。そして、家で見つけたら縁起がよいらしい。
 でも、でも…。どうして?

 ちょくちょく見かけていたなら、同居人として認めてあげても良いけれどね。。 (T_T) 
 やっぱり気持ち悪い。暗闇にして寝ると、私に近寄って来るといけないからと、一晩中灯りをつけっぱなしで寝ました。
 お陰で、今朝は早く起きましたが、早すぎたともう一度寝なおしたり、起き出したり、また寝たくなったり…。お布団をあげる時は、もう朝の涼しさから暑くなり出したような時間となっていました。

 すみません。ヤモリ(屋守・守宮)の画像を、デジカメで冷静に撮影したものの、最初は載せましたが余りにも気持ち悪くて、編集し直すことにしました。あしからず。
 見たい人は申し出て下さい。またはグーグル画像検索で観てください。