いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

Thi.演劇を見る会

2009年12月12日 | SO-Color

 12月例会です。大いに笑いました。

 
ちょっと小さい写真ですね。
このメンバーで今年の社会風刺コントをオムニバスに展開されました。
テレビでお馴染みの方たちですが、演者の皆さんは、
その素顔にちょっと手をくわえて、さる有名人に変身されるのです。

 
誰が何方に変わっているのでしょうか?
あまり似ていない…?
そんな場合もあるのですが、表情、手ぶり、そぶりで、似て来るのです。
さらに、本人に似せてしゃべる訳ですから。

役者の誰が演じているのかがわからなくても、誰を演じているかがバッチリ判るので、
そのセリフが笑わせるのです。お腹の底から揺さぶられてしまいます。

 

日々変わるニュースに対応して、新しいネタも登場したり、
その取り上げが面白い。
例えば、この日、最寄駅からこの会場までの道のりを「その通り!」に風刺します。
微妙にしかし、自分でも何故か判らない部分も言いきっちゃうから、笑えるのです。
「やっぱり…そうなんだ!」なんてネ。

大事な部分でしょうから、それはここには発表できませんが、巧い!です。


 
  

そのコントを聴きながら、その演技を見ながら…
まるで、赤ちゃんが「いないないばあ」をしてくれる大人を見ている、
その心境に似ているんだろうなと思いました。

笑う態勢が出来ています。次はどんな?と期待しながら、待ち構えています。
笑わない訳がありません。
そんなひとときを持って年忘れの2時間余りを過しました。

1年の演劇鑑賞の機会は6回あります。
そのどれか1回だけですが、会が円滑に運営できるようにお手伝いします。
なんだかんだで鑑賞する6回のうち2回は欠席しましたが、
同級生4人グループの一員にくわえてもらい参加できるのもミニクラス会となって、
楽しみの一つです。