本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

ほんのささいな痛み

2006年06月05日 | 日々のこと
わたしももうすぐ三十路なので、
最近周囲におめでたが多いです。
大好きな人たちの赤ちゃんが誕生するので、とても嬉しい。
生まれたよ!というニュースに、こっちもわくわくする。
先にお母さんになっている友達を見ると、
温かくて、ちょっとくすぐったい気分。
話を聞いていると、ほのぼの、とするのですよ。

いつも拝見させていただいているブログでも、
お子さんのエピソードが載った記事を読むと、
にこにこ笑みがこぼれます。
他人の幸せが普通に楽しいのです。
だから、こういった気持ちで淡々と歩いていきたいんだけど。

結婚して3年目。
たまに「子供はまだ?」と聞かれます。
分かってるんです。ごく当たり前の会話の展開で。
誰も悪気で言ってる訳じゃないんだってこと。
時には心配しているからその話題になるんだってこと。

でもまだ少し心が痛い。
結婚してすぐに流産してからは、
長い間かけて心の整理をしてきたつもりですが。
真剣に考えるとまた泣いてしまいます。
(以前にも、落ち込んで何も出来ない、ということを書きましたが。
つまり、原因はそれなんです)

勿論、人生にはいろいろ悲しいことがあるんだし。
わたしが特別不幸な訳じゃないし。
人間だから、しばらくすれば他の事で
ちゃんと笑ったりできるんだって分かった。
第一、気を使ってくれる夫が傍にいるんだから。
いつもは自分なりに前向きなつもりです。

ただね、一般的なことや他家の子供の話じゃなくて、
やっぱり“我が家”の話になると、
つらい時があります…。

それは、子供は欲しいけど、
今はこうのとりに任せたい気持ちなんです。
それぞれ家族の形は違うのだから、
どうか焦らせないで、と思う。
(たかが一言に揺らされるくらい、過敏になっているのだから、
問題はきっとわたしの心にあるんでしょうね…)

本当に、日常ではそれほど意識していないつもりなのですが。
外から刺激されると、暗くなったり、ぐっと胸が痛くなったり。
放っておいてくれるほうが、正直ありがたかったり、します。
(そんな状態を理解してくれている母や義母からは、
プレッシャーをかけられることはないので助かってますが)

なんかごめんなさいね、こんな愚痴を書いてしまって。
もう復活しますから。
大丈夫、です!
さ~て、気分直しにちょびっと散財してこよう。


(でもさー。どうして世の中、「で、そろそろ結婚は?」とか、
「赤ちゃん早くできるといいねー」とか、
はっきり言って余計なお世話が多いのかしら。
普段なにも感じてなくても、
言われているうちに切羽詰った気分になりません?苦手だなぁ…)

★夫の名古屋みやげ♪やわやわ麩餅★

2006年06月05日 | 美味☆礼賛

金曜日に食べた麩餅。
夫の出張みやげです。
ネットで見かけた麩まんじゅうが食べたくて、
名古屋に行く夫に
「もし売ってたら…」と頼んでいたのですが、
帰りがけに駅の売店で1個だけ残っていたのを
ささっと買ってきてくれました。

“本日中にお召し上がりください”らしいので、
いそいそと、晩酌する夫の隣で食べる。
これがうまいのなんの!
餅の部分がふわふわ・やわやわ、です。
初めての食感…。
甘すぎない餡も美味しい。
ものすごく幸せな顔になりました。

雀おどり總本店さんのお菓子です。
もう一度食べたい!(泣)
物産展こないかなぁ…。
HPで見たういろ、蕨餅、青梅羹、金魚羹も気になります。

長崎にも麩まんじゅう、あるらしいんですけど。(→熊屋さん
平戸は遠いから、わたしひとりでは行けない。
ちょっと方策を考えてみましょう。
少し調べたところ、本場は京都だとか。
もし機会があってあちらに行ったら、チェックしたいと思います。

それにしても美味しかった…。(記憶の反芻

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 ゆうべ、TVで『トリック新作スペシャル』見ました。
相変わらず小ネタがきいていて面白かった。
劇場版2、観に行きたいです~!



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