本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

もう夏バテ…

2006年06月13日 | 日々のこと

夫が仕事で泊まりなので、
多少帰りが遅くなっても平気!と買い物に出かけたら、
熱気と人ごみで、すぐに気持ち悪くなっちゃいました。
出掛けにはボーっとして、台所で春雨担々麺の丼をひっくり返すし。
(洗濯物増えた…

 この頃夏バテっぽい、です。

まだ6月なのに…と呆れておいでの方もいらっしゃるでしょう。
しかしね、九州は夏が早いのです。
『長崎に来ちゃった!』(のざわのりこ 長崎新聞社 2006)
を読んだら、同感することばかりでした!
本当にあっという間に夏が来る。マジで。

東北の湘南(笑)と呼ばれる、比較的温暖な土地で育ったわたしは、
あまりにも早い展開に四季の感覚が狂い、
苛烈な日差しと湿気を含んだ空気に何もかもやる気をなくします。
という訳で、外出でふらふら、家でごろごろ。
ガス台を使うご飯の支度まで敬遠気味。
(そのくせ、何も思いつかないから鍋物・煮物を作ってしまう。
冷えた果物を食べている時が一番幸せです)

ちなみに今日15時の温度(予報から)は、長崎28度、地元20度。
ああ、夏中里帰りしたい…。

本当はこんなバテバテではダメなのです。
夫が心なしか、やつれてきているというのに。
妻までぐったりしていたら、共倒れになってしまうではないですか。
ファイトーッ!おーっ!(ひとりかけ声)

 この間、何の話のついでだったか、
わたしが先立ったらどうする?と軽い気持ちで聞いたのです。
「家事をするひとがいなくて、洗濯物とごみに埋もれる」とか、
「ご飯を作るひとがいなくて、元の体型に戻る」とか、
そんな感じの答えだと思っていたのに。
夫、しみじみと「仕事のやる気、なくすだろうなぁ…」ですって。
なんでそれにつながるかな~?と追求したら、
守るべき家族がいなければ、そこまで頑張ろうとは思わない、
という昔気質の言い分。

そうね。結婚前のわたしだったら、
自分のためだけに、好きなようにお仕事しなさいよ、
と切り返したでしょうけど。
はからずも、じーんときてしまいました。
(これでしばらくは、無茶をしていても止めることができません)

はかなく露と消えそうな時には、
後妻候補を探しておいてあげるからね…。
(↑一時的な感傷。
わりとやきもち焼きなので、おそらく化けて出る)

こんなけなげな夫のために、
妻も、もうちょっと頑張らなければいけません。
夏バテが、なにさ。
(でもきっと、夫はその発言を忘れていると思うのよね。…天然?)




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