このところ帰りが真夜中になっている夫から、
「先に寝ていてもいいよ」と言われているのですが、
妻がいなければ疲れて晩御飯も食べずに寝てしまう、
ということが分かりきっているので、
昼寝で体調を整えながら起きています。
長ーい待ち時間は、手縫いでちくちく、お裁縫。
『小さな暮らしのソーイングノート』(前田まゆみ 日本ヴォーグ社 2003)
に載っていたかご型バッグが、出来上がりました。
シンプルな作り方で助かる、助かる♪
写真だと、くにゃ、とぶら下がっていますが、底が丸いです。
アクセントになる持ち手には、ラベンダー色の水玉をつけました。
裏地はブルー系の薔薇模様。さりげなくエレガントです。
材料欄に書いてあったコットンの編み糸が揃わなかったので、
青い手縫い糸二本取りでハンド・ステッチ。
それにしてもこのリネンは、少し厚手だったけど、
初心者にも実感できるほど、質のよい生地でした。
幸せな触り心地…。
本当に、いいですねぇ、リネン!
ところで夫は、多忙な時に限らず無精者、だと思います。
果物は、誰かに全部用意してもらわなければ食べません。
いちご、さくらんぼは、洗って。
りんご、オレンジ、みかん、グレープフルーツは、
皮をむいて一口大にまでする。
冷蔵庫の中から自分で取り出して加工する?
ありえない!…という感じです。
(放置すると、「どうしてあるのに出してくれないの?」と言われます)
ごく当然のように構えている様子を見ていると、
どこまでお坊ちゃんなんだ!と時々腹が立ちます。
それでもビタミンを摂取してほしいばかりに、
せっせとお皿に盛り付けているのですが。
先日妻が自分の分を食べながら「一口いる?」と差し出したら、
ついに、あーんと口を開けて待っているところまで症状が進みました。
あきらかに、食べさせておくれ、という姿勢です。
おいおい…。わたしの分をいつも一緒に食べるつもりか?
妻も果物、大好きなのに…。ああ、取り分が…減る…。
この甘え(というか怠惰)、一時的なものであってほしいです。
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