台所の前に陣取って、わたしには「ごはん」、
夫には「撫で撫で」の通行料を要求する関所の番人。
だ れ が は ら う か !
エルくんがガリガリサークルの縁に、もちもちのほっぺを乗せていました。
あらあら、黒ゴマ入りのお餅かしら。ぷくぷくー♪
エル坊の隣に座って、しばらく撫でたり眺めたり。
そんなことをしている間にさくらがどこかに行ってしまったみたいで、
ふと寝室を覗いたら…。
ベッドの上の哀愁漂う背中…なまこになっていた!
ごめんね、放っといて。さくらー。
「うっさい…何しに来たのよ」
眠い時は別に構われなくても良かったそうです。起こしてごめんよ。
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「ザ・メンタリスト」第3シーズン見終わりました。
以下、ネタバレの話なので未見の方はご注意ください。
ジェーンの勘に頼った見込み捜査に待ったをかけるプロファイラーが出ましたが、
さんざん脇道に逸らされといて、あの寛大さは普通ないよな。
決定的な証拠がないから犯人が自白するような状況を作っちゃえ、
という詐欺めいたやり方では、後を引き受ける検察も困っちゃうよね。
まあ、いいけど。
あらを探したらこのドラマはきりがないのであります。
いつも飄々として暴言を吐き人を騙すジェーンだから、
何度拉致監禁されても視聴者にリアクション芸困り顔を堪能させるためとしか思えない。
賢さに自信があって偉そうなことをのたまうけれども、
いざとなると武力ないから「誰か!」と呼ぶところが可愛い奴よ。お前は姫か。
リズボンはいい感じになった男と一晩だけであっさり別れるとか、
ジェーンのために処分も厭わず容疑者ぼかっと殴るとか、なかなか豪快でした。
立場上周りを止めるほうなのだろうけど、本来は突っ走るタイプなのかもしれない。
チョウと立場を交代してた時も、ジェーンのストッパー役を存外喜んで降りていたものね。
ヴァンペルトの男運のなさは、ここに極まれりという感じでしたね。
性懲りもなく二度目かよ!と思えば、あまり同情はできないんですけどね。
振り返れば、第1シーズンでジェーンの「死後の世界はない」発言にムカついて、
人として言ってはならないことを言ったあたりから、未熟さがにじみ出ていましたが。
元カレを自分の結婚式に招待しようとするとか、どういう拷問。
職場に来た彼と露骨にいちゃいちゃするのは、公私混同では。
捜査情報、外部に喋っちゃうぐらいなら、班から外れたらいいでしょうよ。
あの状況で彼のほうに駆けよって、負傷したリズボン放置って、どうなの!
命令されるまで救急車呼ばないって、馬鹿なの?!
いやー。美人だけどリズボンに比べたらひよっこですよ、この子は。
苦い経験から学んでほしい。幸せの青い鳥(リグスビー君)は近くにいるんだから。
今回のリグスビーは、父ちゃんやヴァンペルトのことで、もやもやしていたイメージ。
チョウさんは相変わらず硬派で頼もしい感じ。冷静なツッコミも健在。
あと気になったのは、ラ・ローシュさんかなあ。いかにもな悪役でしたが、
わんこ飼ってるんだと思ったら、なんだか憎めなくなった。
金庫のタッパーの中には何が入っているんだろう。
酒税法違反だからこっそり作っているどぶろくとか?違うかー。
第4シーズンが早く観たいです。シュタイナー先生がもう出てこないのが淋しいな…。