「あたし、今夜はここで寝るわよ。何がいけないの?」
日頃の鬱憤晴らしか、ひそかにエルの寝床を奪ってみるさくら。
彼はケージで就寝させないとあかん子なので、お嬢はとっとと出てくださいよ。
エルさん、お気に入りでぐうぐう寝ていますが。
ケージの上で寝るのも捨てがたいらしく、寝室に移動。
「やった!あたしの番ね」
さくらがIN。
ドヤッ! (=`ー´=)
心なしか自慢げ。
ごはんの時間で起きるまで丸くなっておりました。
つかの間の平和。
この記事を書いていたら、ガリガリサークルにさくらが入っているのをエルが見つけて、
じーっと睨みあった後、わたしの注意がそれた瞬間、飛びかかって喧嘩に。
さくらはエルが入っていたら我慢するのに、
エルはすぐ「ぼくのだ!」ってわがまま言うので困ってしまう。
(縄張り意識の強いオスのエルに対し、さくらは長いものには巻かれろ式で大抵譲るのだけど、
さすがに気に入っている場所をどけと言われると、カーッ!とキレます。
実力差が大きくないからこそ喧嘩になっちゃうんだろうな。
争いの火種を作ってしまった…。いっそ二個目を検討すべきなのか…)
ミュー (mju:) ガリガリサークル 水玉柄 | |
クリエーター情報なし | |
エイムクリエイツ |
ミュー (mju:) ガリガリサークル ストライプ柄 | |
クリエーター情報なし | |
エイムクリエイツ |
ミュー (mju:) ガリガリサークル チェック柄 | |
クリエーター情報なし | |
エイムクリエイツ |
↑ ミューガリガリサークル、模様つきもあるのか。可愛いな。
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ドラマ「名探偵ポワロ」の「象は忘れない」を、この間録画したので観ました。
ポワロは旧シーズンと新シーズンでは、かなりテイストが違うのです。
コミカルで軽妙で明るかった旧シーズンに比べると、新シーズンは暗いし重め。
ドラマ独自の設定も多く、例えて言えば、目分量で作った昔ながらの美味しいスープに、
若手シェフが思いついたスパイスをどんどん入れて、
「ほら、複雑な味になったでしょう!」( ̄ー+ ̄) ドヤッ!
って、出してくるみたいです。
客としては元の味のほうがいい気がするけど、
提供側に現代風と言われればこれもアリなのかと思ったり。
わたしはとにかく原作が好きなので、作品自体が完成されたものだし、
トリックの間違いを直すのならともかく、他に余計な味を入れなくても…と考えちゃうけど、
映像化する人たちはホント改変好きだよねえ。
「象は忘れない」の事件は、無数の矛盾する噂話を聞きながら、
追憶の中で清められた哀しくも優しい愛を発見する物語、という認識なので、
ドラマが創作した直近の事件がちょっと生々しい感じがしました。
しかし、ミセス・オリヴァが好きなので、彼女が登場する話を観るのは嬉しい。
彼女とポワロのかけあいの面白さが、新シーズンのシリアスな印象をやわらげてますね。