いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

大須賀筠軒「磐城郡村誌」を読む・講座に参加・・・四倉公民館市民講座全6回

2020-10-10 07:39:28 | 家庭菜園

2日前
庭の「むくげ」から。

長く咲いていますが、
夏の花のイメージです。
台風がそれよかったです。
「皇帝ダリア」も倒れないですむかなと。


昨日から12月まで6回にわたり
大須賀筠軒「磐城郡村誌」を読む・講座に参加し、
昨日1回目の講座でした。

講師は
磐城三藩戊辰戦争の本を書かれた
上妻又四郎先生です。

購入し読みまして
丁寧な史料に裏付けられたに本でした。
楽しみです。

大須賀筠軒については
天田愚庵の順礼(巡礼)日記が書かれたころ
京都で訪ねています。
双方は、師弟関係です。

それ以来下記の本などを
何冊かを読みました。


昨日の一回目は
大須賀筠軒の祖先からのことについて話されました。
A3でP5の資料で。

大須賀筠軒が
明治15年に当時の県令三島通庸と合わず

郡長をやめるのですが、
明治10年民会規則(今の県議会)を作り
その草案を修正した仕事で
大須賀筠軒と河野広中(民権運動家)は同僚だったと。

そうした事情で
郡長をやめのではないか?

それ以降10年以上の浪人生活をし、

各地を遊歴した。


2回目の資料で
「磐城郡村誌」に入ります。
楽しみですね、


いわきの古代から書かれた
古典で、
読みましたが、貴重な本です。
もちろん今の研究成果で間違い部分はありますが‥‥


この本の復刻は
ヨークベニマル湯本南店の開設にあたり
ヨークベニマルさんが発行された。
平成六年六月(1994年)です。
いい企画でした。
本の中にチラシが挟んでありました。
こういう会社がどんどん出てほしいですね。


夏井先生が講師で
2012年5月から2014年1月まで
1年半くらい学びました。


2009年に夏井先生、
校注され発行されました。

12月まで
楽しみです!!

日めくりカレンダーから
☆電柱が
 あやとりしている。
    東京都の方

4歳の次男さんを
幼稚園に届けるとき
空を見上げ
うれしそうにいった一言でした。

いい一言ですね。

 

コメント
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