鉢植えのブーゲンビリアがまだ咲いています。
民俗学のススメ・講座2回目
いわきの民間信仰と石塔・・・三和町を事例に
講師は
山田りぼん先生(いわき市暮らしの伝承郷学芸員)でした。
いわき市の三和町には様々な民間信仰、
それに関する石塔も残されている。
又、民間信仰の一部は今も伝承されているので
その変遷を学びました。
石塔は図面で存在している場所を教えていただきましたが、
いろいろな種類がありますが、
401が確認されています。
☆初めに・・・どのような民間信仰や石塔があるのか。
人々の暮らしとどのように関係しているのか
☆三和町の概要
☆三和町の歴史・・・江戸時代を中心に
☆三和町の民間信仰と石塔
・馬匹信仰
・日待信仰
・月待信仰
・観音信仰
・山に関する信仰
・その他の石塔
☆終わりに
三和町の民間信仰は
その土地柄やくらしの変化の中で成立したものが多いと。
現在では継承者不足、コロナの影響、交通上の変化により
消滅する民間信仰や石塔もあると。
いろいろな角度から
説明をいただき
三和町にこんなに石塔があるのに驚きました。
以前に
暮らしの伝承郷で
道標の展示会を見たことがあるのを思い出しましたが、
又、
福島県浜通り地方の道標・・・道の文化財(平成20年発行)
3.11でなくなったものも多いのでは
沢山、残っているのに驚きました。
山田先生ありがとうございました。