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「私の実践経済学」・・・高橋亀吉著を
半年間6回(10月から来年3月まで月1回)、学ぶ。
私の実践経済学・・・・高橋亀吉著
経済学・学者の診断は
当たらないことで有名なのですが、
高橋亀吉さんは
大正から戦後まで
よく当たる経済評論家・学者として名をはせた人で、
他の方の説から論文を書くのではなく
現実の社会から自分の頭で書くのが高橋流。
当然引用はほとんどない。
これが本当の学者だと思うのだが・・・・・
最近でも
日経新聞の論文の蘭などでも
他の方の論文の引用が多すぎるのが目につく。
今日から来年3月まで月1回
6回にわたる講義が始まるが、
予習をしてみた。
☆現象にとらわれず
現象の経済的意義に着目せよ・・・P4
☆教科書からではなく
現実から学び取れ・・・P22
☆日本経済の動向診断では
国際要因が特に大事・・・P34
☆現象のとらえ方いかんで
診断はこうも違う・・・P128
☆在来経済理論の不毛化と
新理論の登場・・・P167
など
今月から月1回
安達先生を講師として、
福島県金融広報委員会から派遣され
「ファイナンス研究会講座」として
半年間学習します。
楽しみです。
先生を迎えに行きます。
台風の影響が
あるようですのでご注意を。
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