遂に8週目に突入した、本連載。まだまだ、続きます。
それでは、連載第50夜は、平成18年九州行の帰り道をお届けします。
雨の中、熊本発「なは」を鳥栖まで牽引した、ED76 92「分」(写真)。ヘッドマークは「なは・あかつき」です。停止位置に停止します。
同機は間もなく切り離され、見えるのはオハネフ25 100番代(写真)。「なは」のテールサインも見えますが、既に照明は消えています。
向こうのホームに、ED76 94「分」牽引「あかつき」が到着(写真)。間もなく、入換です。
そして、スハネフ15を先頭に、「なは」に近づきます(写真)。「あかつき」のテールサインも明るいです。
そして連結、門司でEF81 400番代に交代したようですが、雨で撮影を断念しました。
翌朝、京都駅0番線に到着した「なは・あかつき」(写真)。EF66 45「関」が牽引しました。
「さくら・はやぶさ」の併合も鳥栖で行っていたわけで、その頃に記録をしなかったのは残念でした。しかし、こういう記録が後に重要になるとは、当時はそれほど思っていませんでした。撮ったのは正解でした。
それでは、次回をお楽しみに。