それでは、連載第74夜は、平成20年夏の、JR東日本東京車両センター(旧称「大井工場」)のイベントからお届けしたいと思います。
写真は、ご存じ「Pトップ」、EF65 501「高運」です(写真)。車両展示スペースで、「あさかぜ」ヘッドマークを装備します。
ブルートレイン牽引の決定版として、EF65一般形に各種装備を追加した65P形、その栄えある1号機は、未だ現役で、JR東日本高崎車両センターに所属します。初代ブルートレイン「あさかぜ」がそのはしり、九州特急の全盛期には東京機関区でその任に就きましたが、酷使で、昭和50年代に65PF形に置き換え、現在に至ります。
九州行きだけで何本もあった時代の再現は無理ですが、夜間寝ながらの移動はメリットが大きいと思うのですが、やはり無理なのでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。