それでは、連載第68夜は、平成20年初春の、早朝の京都駅からお届けします。
寝台特急「出雲」が廃止となり、未明の京都駅には、列車は来なくなりました。しかし、早朝にはまだ列車がある。そこで、再度記録するべく京都駅に向かいました。
最初は、EF81 106「敦」牽引、寝台特急「日本海2号」です(写真)。雪でヘッドマークが見えません。
客車は盛アオ(JR東日本青森運転所)の車両のため、こちら側はカニ24です(写真)。100番代です。
続いては、下り夜行急行「銀河」です(写真)。牽引機はEF65 1118「田」、「レインボー」塗色でした。この晩の大騒ぎが、予想できるようです。
「銀河」の、テールサイン(写真)。オハネフ25 100番代の、切妻テールです。
側線には、EF66 50「関」が停まります(写真)。運用を、待っているようです。
続いて、0番線に上り「なは・あかつき」が入線(写真)。牽引機は、EF66 51「関」です。
暫くして、列車は一旦駅東方に引き上げます(写真)。「なは」の電源車、カニ24 15が見えます。
その後方に連結され、編成を西方に牽引する、EF66 50(写真)。この姿で、京都総合車両所に入庫します。
暫くして、EF81 108「敦」牽引、寝台特急「日本海4号」が、入線します(写真)。
間もなくして、出発(写真)。大ミハ(JR西日本宮原運転所)受け持ちのため、こちら側が緩急車、オハネフ25です。
これで京都駅の朝の儀式は終了、続いて電化間近の赤川仮橋に向かいました。
続いて、大阪駅に行くことにしました。大騒ぎになることは間違いなかったのですが、やはり、行きたいですね。
それでは、次回をお楽しみに。