BUNDOK(バンドック)ソロ ティピー1 TC BDK-75TCが甚く気に入った井月庵は
設営ガイドを自作することとしました。
平面形状が四角いピラミッド型で、底辺の一辺が2.4mのテントに果たして設営ガイドがいるかと言うといささか疑問も残るのですが、思いついたら形にしたくてしようがありません。
近くのシュゲイ屋さんに行って、
倉敷帆布ウス茶 30cm幅 429円
CMアクリルT2.5m×25mm 495円
CMアクリルT2.5m×20mm 385円 計1,309円 別に結局使いませんでしたが8号帆布K66生成30cm幅462円を購入しました。
30cm幅で買っても、お店で気を利かせて5cm位長かったために、ガイドの大きさを当初24cmで作ろうと考えていましたが一辺を30cmとして鉛筆でケガキました。
この時点では8号帆布も切っています。結局、家のミシンで裁縫するには8号は厚かろうと、途中で断念しました。
で、少し薄い生地のウス茶?の帆布に20mm幅のテープを縫います。
これは、二股化した時のラインです。
ここからの裁縫はカミさんにお願いしました。
煽てて、なだめて、励ましながらのかなり神経を使います。
だって、カミさんは一応出来るけど好きな作業じゃありませんから。
四角の四隅には20mmのテープで対角線にだいたい成る様にループを縫い付けます。
中心に20mmのハトメを打って、25mm幅のテープに2つハトメを打ちます。
1つはペグが入る所、もう一つはそこから1.2mの位置です。
テープの長さは、中心から1.84mにして端部は10cm位のループにして置きます。
完成したのがこれ、
よく、テントやタープのレビューに裁縫が雑だとかなんかと有りますが、自分で(嫁ではあるが)やってみると
中々上手くいかないもので、製造者の苦労が実感できます。
井月庵も、お蕎麦の味と同じで、上手い、丁寧と評価したりしますが、決して雑だとか中華製だからなどと愚にも付かない評価はしないことを旨としています。
だって、自作の日本製より中華製の方が品質良いと思うし。自作で満足している時点でそば打ちも製品もそこまで。
飽くなき向上を目指すことが肝要と思いました。
とか、いいつつ、この設営ガイド わりかし良い感じだと思うのですが。売れるかな?2,500円位でどうでしょう。
カミさんに言ったら。
「売れる訳ないじゃん。造りが雑だもの!!」とのこと。
おお!!自分にも評価が厳しいお方ですな。どおりで、井月庵の手打ち蕎麦も、「美味しい ??と何度か聞き返して」
やっと「うん。」くらい。
修業が足りんな。
この設営ガイドの使用テストをして見なくては!!
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