バンドックのソロティピー-1の設営ガイドを作ったので、使って見たくてしょうがない。
土曜の午後に仕事を終えて、何時ものように裏庭で実験。
というと、聞こえがいいが、もしかしたら家から閉め出されているだけかもしれない。
(一応ウソです。)
前後の方向を決めて、4隅プラス、二股位置にペグダウンする。
テープの輪の先端でペグダウンするとキッチリ過ぎたので、テープの輪の中で少し短めにペグダウンするとあとでテンションをかけて
調整が出来た。
二股位置のペグダウンは、斜ポール固定用のバンドを一緒に通しておかないといけない様だ。
でも、テントが自立する位置でバンドに斜ポールを通すには遊びが無いようなので、はじめにペグダウンする利点はない様である。
まあ、無くてもいいけどと言う設営ガイドなんだろう。
ただ、完成形の大きさが事前に見えるので、狭い場所でのテント設営には良いかもしれない。
幸いにして、テントの収納袋には余裕があるので、一緒に入れて置くことにした。
この前薪割りをした、まだ乾ききっていない杉の薪で焚き火をする。
夕飯も済んで、焚き火も落ち着くころ、飯盒に水を入れて、湯沸かしをする。
残り火が消えて熾火になるころ、炭を集めてステンの缶に入れてしまう。
湯がカンカン言い出して、湯気が揚がるころ。日本酒を燗付け器に入れる。
飯盒の下に拾い切れない細かな炭もあるが、後始末を兼ねているため、気持ちが良い。
片付けながら、散らかしているのだから。
テントの中に入れて、ゆっくりと一杯
炭に一酸化炭素警報器をかざすと、すぐに反応して警報音が鳴る。
2個とも反応しているので、使えている事が今になって確認できた。
ベンチレータを開けていると全く反応しないので、正直大丈夫なのかと疑問もあったが、きっとセンサーに一酸化炭素や炭のヤニが付くと寿命を縮めるだろうと、何回も試すもんじゃないと思う。 大体、火の付いた炭の上で深呼吸でもしない限り、大丈夫そうだ。
でも、実際に死人も出ているのだから、他人に勧めるものじゃないんだろう。
ゆっくり飲み過ぎてか、4合目を飲んだためかの場合に、炭が小さくなって、お燗の温度が低いと感じたら、飯盒をガスストーブにかけて温めることだってできる。
2合を飲んで飯盒に蓋をすれば消火も出来る。
湯は結構熱いので、このまま、捨てないでテントの中で湯たんぽにしておく。すすが付いているのでさすがに抱きかかえることははばかれるが。
これ、いいよ。
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