院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「企業努力。」

2011年11月30日 20時16分20秒 | 
今日の昼は・・つけ麺でした。


ポタージュ状の濃厚スープです。





完成度が高まって、味が安定してきました。

同じ品を連続して作り続けることで味が安定してくるのはどの料理でも

同じであるし、何か一つの料理でさらなる高みを目指したい場合は

院長はいつもその手法をとります。


今回は原価をもう少し下げるべく材料を吟味した。

手羽先は安いオツトメ品を少し多く買って、使わない分は冷凍。

豚も腕肉を使用し、1回あたりの使用量も少し減らした。

ゲンコツはたまたま小振りなものだった。

麺をやや細めにしてボリュームを出した

(小麦量が同じ場合、麺は細いほうがボリュームが出るのだ)

これにより満足度は変わらないか、アップしつつ原価は2食分で

1050円→610円まで下がった。


やっぱり半分以上は豚肉のブロック代が占めているね。

趣味で作っているものといえ、原価率を気にするあたり、

将来、今の仕事で食っていけなくなったら次は・・

という思いが常にあるのでしょう。