兼ねてより、紹介させていただいておりましたが、標記大会に五郎谷俊選手が出場します。
100㎞マラソンのトレーニングは非常に過酷で、調整レースの柴又60㎞の部では独走首位でありながら、58㎞で気を失い棄権などご心配をおかけしたこともあり、五郎谷プロジェクトシリーズは中断させていただいておりました。
その間も、めげることなくトレーニングに励み、大会まであと5日、最終調整の疲労回復の時期に入っています。
最後の距離走は、6月8日の炎天下2㎞コースで40㎞を2時間35分で行い、6月16日には寒河江さくらんぼハーフマラソンを67分48秒で着実に走りました。
本人曰く、もう1本ハーフを走れる余裕があったと大会後、語るほど余裕をもって走れました。6月23日には天狗のこみちマラソン10㎞のゲストランナーとしてトレイルを走ることで、短い距離で脚筋力を鍛え、山道で心肺に負荷をかけました。
6月28日に旭川に入り、29日に女満別へ。30日にレースを迎えます。
コモディイイダ創業100周年に100㎞。愛社精神にあふれた五郎谷選手へのご声援、何卒、よろしくお願い申し上げます。