@「恋愛でも好きなことを歳関係なくしなさい」とは寂聴さんは死ぬまでとても好奇心に溢れた方で常に行動が伴い実行した方だと判る。現代、特に若者の「面倒くさい」ではなく、なんでもやってみなければ、死ぬ時に悔やまれると思ったに違いない。「考えている間に体が動く」はやはり実践することで「苦楽」に会い、人は成長するということだろう。
『今を生きるあなたへ』瀬戸内寂聴
ー愛情とは慈悲:「慈」とは人に楽を与えること、「悲」は人の苦しみを抜き去ること
ー「好きになるとこ」相手に全てを許す事・分かってくれなくとも許すという事
ー人は「愛する方が幸せ」愛されるより・・・
ー「恋愛は面倒くさい」でもそれ以上の喜びがある
ー人を幸せにするには「我顔施」(笑顔)、「忘己利他」(周りに目を向ける)
ー「我欲」には限界が無い、だから苦しみを生み出す原因になる
ー人の美徳は「優しさ」、意識して人を褒める。「嫉妬」醜い感情だと思うこと
ー「人との比較、過去を悔いること」人の幸福への意味がない
ー「孤独」と思ったら本を読む・居場所を見つける
ー「私なんか」から「私こそは」で生き抜く
ー「当たり前に感謝する事」(当たり前などこの世に1つもない)
ー「幸せ」は小さなことでも満足できること、好きなことで長続きできる
ー「好きなこと」が才能を生み出す、「いい波が来たら見逃さず乗ること」
ー自分の直感を信じて、考えるよりもまず体が動くを感じること
ー「やらないで後悔するよりも、やって後悔する方がいい」
ー「世の中に変わらないものなどない。苦しみや悲しみもいつかは変化する」
「諸行無常」「生々流転」
ー「嫌なことを我慢する必要はありません。さっさと環境を変えればいいのです」
「瀬戸内寂聴:2021年11月9日逝去 享年99歳」

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