ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

一枚の写真『そろそろ来年を占ってみるかな!!』

2022-12-31 19:23:28 | 一枚の写真
『占い やってみるか 人間の社会がどう変わるか』
最近の様々な国が揉め始めている人間様世界が読めない 利己主義者が多くなった所為なのか! 自分勝手な人が増えたのは頷ける 政治も政治家の努力ではなく「簡単な方法で支持を得る:ばらまき」も多く 政治家がしっかり役割をしてほしいところだ
(写真提供:Bbmail)

日本国家予算の「肥大化した無駄使い」

2022-12-31 12:08:07 | 世界の動きから見えるもの
@日米大学研究費比較でも明らかなのは政府の「教育重視」には程遠い予算だ。
それにデータもアップデートしたものが存在しないことだ
結論:日本の国家予算の「無駄使いの肥大化」「半世紀以上の予算項目が未だ継続・保持されている」

日本の大学研究費(平成21年度)2022年12月22日現在の記事
 交付金の内訳
  1. 一般運営費交付金 (9,320 億円)
  2. 特別運営費交付金 (1,027 億円)
  3. 付属病院運営費交付金 (63 億円)
  4. 特別要因運営費交付金 (1,013 億円)

  1. 東京大学: 878 億円
  2. 京都大学: 596 億円
  3. 東北大学: 496 億円
  4. 大阪大学: 492 億円
  5. 九州大学: 464 億円
  6. 筑波大学: 419 億円
  7. 北海道大学: 392 億円
  8. 名古屋大学: 358 億円
  9. 広島大学: 264 億円
  10. 神戸大学: 221 億円
米国大学の研究費(2021年度)
・州政府ならびに地方政府:全体の5.3%
・公共機関:全体の25%
・民間企業:全体の6.5%
・非営利組織:全体の6.2%
・その他:3%
  1. ジョンズ・ホプキンズ大学:31億8000万ドル(4,293億円)
  2. カリフォルニア大学サンフランシスコ校:17億1000万ドル(2,308億円)
  3. ミシガン大学:16億4000万ドル(2,214億円)
  4. ペンシルベニア大学:16億3000万ド(2,200億円)
  5. ワシントン大学:14億9000万ドル(2,011億円)
  6. カリフォルニア大学ロサンゼルス校:14億5000万ドル(1,957億円)
  7. カリフォルニア大学サンディエゴ校:14億3000万ドル(1,930億円)
  8. ウィスコンシン大学:13億8000万ドル(1,863億円)
  9. スタンフォード大学:12億7000万ドル(1,620億円)
  10. ハーバード大学:12億5000万ドル(1,687億円)
研究開発費が投じられている主要な学術分野:
・保健科学:総額298億8000万ドル
・生物学・生物医学:総額165億6000万ドル
・エンジニアリング(下位分野すべてを含む):総額142億9000万ドル
・農業科学:35億5000万ドル
・地球科学・大気科学・海洋科学:総額33億ドル


一枚の写真『浮かれた世の中』

2022-12-31 08:23:12 | 一枚の写真
「なんかおかしい日本」過去10年近くから政治家の役割がなんの努力もしないで増税し予算の「ばらまき」だけとなっている
政治家の役割1、経済の活性化 2、戦争への完全否定・不関与・不参加
「増税」で得する人 政治家(地位名誉名声堅持)
「増税」で損する人 国民(生活費増、増税負担増)
(写真提供:Bbmail)

「本物を知る事」変化を作れる『応援させる人42の言葉』

2022-12-30 08:22:25 | 経営・リーダーシップに必要な事
この書は起業家にとって良い参考書となる。起業家にとって必要な事は、私が勤めた外資系企業の「motto」の一つでもあった「Let’s try It」だ。現代も変わらず個人の実行力が問われる時代であり、やがて「Let’s Challenge」に変わるように社会を変えて行ければ最高だ。現在、残縁ながら過去の成功と机上の情報で頭でっかちになっている日本の上層部、経営者らに「世界の流れに敏感になり出遅れた社会を取り戻せ」と言いたい、そのためにはもっと多くのベンチャーが育ち発展する環境社会を提供して行くことが必要だ。
『応援される人42の言葉』一柳良雄
〝ホンモノ〞に触れ〝ホンモノ〞を学ぶ経営塾塾長の金言集。伝説の政治家・田中角栄の秘書も務め、時代の大物を見てきた著者が贈る、「応援される人」になり「夢を叶える」ための42の言葉!    
「知識を生きる力である自分の知恵に変えるには体験すること」
    「応援される人」になると同時に「応援する人」になる事
ー「応援される人」になれとは「敵を作らないこと」「人の長所を引き出す」
    共通点は「世の中に役に立ちたいと」思っている人達
「巻き込む力」を持て! =「また会いたいと時間を決める」
    感謝する気持ちを忘れず・挨拶を忘れず
あえて「困難なこと」をやる(簡単な方法に逃げるな)
     大企業に勝つとはベンチャーの力:スピード・情熱・失うものが無い
    「夢」を語る力=「情熱」「人間力」「知恵」
    H(批判) D(代案) A(アクション)を回せ! (PDCAから一歩先に)
ー成功の反対は「何もしないこと」
    「運」は準備をしている人にしかつかめない
    自分を活かすために必要なのは「覚悟」(一歩踏みだす勇気)
人生は「塩梅」(按配)だ!
    バランスの取れた形(自分で動いて得る:本物・一流を知ること)
    ものを見る視点を変える「単短表静」から「多長本動」(多角的、長期的、本質を動態的)
ー「ホンモノ」を知ることで自分の立ち位置を定める!
    不透明な時代には「目に見えないもの」が力を持つ(知的資本:能力、ノウハウなど)


著名人達が想いに込めたもの『世界の名スピーチ』

2022-12-29 08:00:01 | 世界の動きから見えるもの
「夢中になれるものを探し求める」事で人生に後悔する事なく、諦めないことで老いることも無い。チャンスは自分で見つけ切り開くもので、それを成功させ、生き抜くためには多くの「妥協」の必然性があり、己の未来の支えにする事だ。
『世界の名スピーチ』
チャールズ・チャップリン『奴隷を作るために戦うな。自由のために戦え』
    機械よりも人類愛が必要、賢さよりも、優しや、思いやりが必要なのだ
ウルグアイ元大統領のホセ・ムヒカ『幸福こそが人類の最も重要な原料だ』
    「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、
    無限の欲があり、いくら与えても満足しない人のことだ」
ーU2 ボノ『願いことは簡単だ。じゃ、何ができる』
    隠したいことを隠さず曝け出し、目を背けたくなる真実と向き合うこと
ースティーブ・ジョブス『ハングリーであれ。愚かであれ』
    自分を知る事、知恵あるものに教わる事、限られた時間は少ない
エレン・デジュネレス『ありのままに生きる」
    自分に正直に生きてこそ、失うものもあるが、新たに生まれるものが多い
ー上野千鶴子『頑張ってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っっています』
    男女の格差社会(男性社会の地位)が歴然として残る日本社会への不満
ー菅原文太『仲井真さん、弾はまだ1発残っとるよ』
    政治の役割、1、国民を飢えさせないこと 2、絶対に戦争をしないこと
ーメリル・ストリープ『無礼は無礼を招き、暴力は暴力を駆り立てる』
    権力者が他者をいじめるにはその立場を利用する
アントニオ猪木『この道を行けばどうなるものか』
    人は歩みを止めた時、そして挑戦を諦めた時に年老いて行くのだ
ーランディ・パウシュ「子供時代に抱いた夢を実現するには」
    フィードバックを素直に聞き入れる
    感謝することを忘れない
    文句を言わない(もっと頑張る努力をすること)
    何か一つでも得意なものを作ること(自分の価値を高めるもの)
    一生懸命働く
    人の長所を見つけること(見せてくれるまで待つこと)
    準備を怠らないこと(幸運とは今までに積み重ねてきたものにチャンスがある)
イチロー『後悔などあろうはずがありません』
    自分なりに頑張ってきたことははっきりしている事なので後悔はない
    「熱中になれるものを求める」「人に喜んでもらえる事をする」
    「自分の限界を知り、努力する事」(それには日々の積み重ねが大切)
    「結果を残すまで人々は評価しないことを知る事」(米国でのファンの動向)
    恩師仰木監督との出会いと理解(自分を理解してくれた)
    「やりたいと思えば挑戦すればいい。その時どんな結果が出ようとも後悔はない」
    「孤独で苦しむ経験は未来の自分にとって大きさ支えになる」
テリーザ・メイ「愛する国に仕えることができた』
    『妥協』と言う言葉は「生きることは妥協すること」
ーヘレン・ケラー「目に見えるチャンス」
    2度とないのがチャンスという言葉 自分で切り開くこと
植松努『思うは招く』
    言い訳を教えてくれる人は「やったことがない人」
    「人は足りないから助け合うんです」「どーせ無理」を可能に


時代とともに料理も材料も変わる『おせち料理』

2022-12-28 11:27:34 | 珍しいモノ・商売
次世代「Z」の人気おせち料理ベスト10
1位唐揚げ、2位栗きんとん、3位黒豆、4位ハンバーグ、5位数の子、6位紅白かまぼこ、7位伊達巻、8位キムチ、9位チーズ、10位鯛の塩焼き
気がついたのはどれもあまり歯応えのあるものではなく、「老人食」のような。Z世代「理想のおせち」は唐揚げにハンバーグ。伝統的な料理もランクイン 
古来のおせち料理(あるべき材料と所以)を比べると
1、昆布:「養老昆布(よろこぶ)」とも書き、「喜ぶ」を意味
2、鯛(たい):「目出鯛(めでたい)」とも書き、「おめでたい」を意味
3、数の子:卵の数が多いことから、「一家の繁栄」につながる意味
4、黒豆:真っ黒になるまで「まめ(健康)に元気で働けるように」との願い
5、橙(だいだい):「代々繁栄する」を意味



家族の絆は誰にも理解できない『靴ひも』⭐️4.0

2022-12-28 08:11:00 | 映画から見える世の中の動き
家族の支えは病気を患った誰にとっても心強いものだ。ましてや生死を争う病気で臓器移植を、発達障害を持つ息子から受ける「親子の絆」には計り知れないものがある。涙と感動の映画で、映画の終わりを飾る歌は深く心に響き渡る
『靴ひも』2020年作(イスラエル)
母を亡くした発達障害のガディと一緒に暮らすことになった父との新たな生活が始まる。仕事一筋に生きてきた父のとってはガディの扱いに苦慮し、施設に入れようとする。そんな時父が腎不全だと診断される。その父に自分の臓器を提供したいと願う。だが、「靴ひも」が結べないことで臓器提供は無理だと医者が判断。父は息子から更に奪うべきものはないと拒否続ける。やがて病気が悪化、息子の願いが叶い受けることを承諾するが・・・。


世界の学者が100年後を予測する『人間の進化』

2022-12-27 11:04:45 | 最新技術(IT)で変わる事
「人間の進化」人類の進化は、何十年も前に終わったものだとよく言われますが、実際には、進化は、たとえ遺伝的な意味で起こっていなくても、実際には決して止まることはなく、僅かこの 100 年の間の変化は「全体的に体が大きく」なり、「背が高くなり」、「寿命が 2 倍」になった。科学者、医師、未来学者、専門家が予測している変化がこれだ。
1、骨の変化:中でも軟骨の減少、歯が嘴のように変形、長身化
2、内臓の変化:肺の低酸素化、脳の記憶力量増大、視力と聴力の改善、アレルギー体質改善(感染・免疫)、性的成熟と生物学的生殖の遅延、肥満体型、人口知能との融合(バイオ)、遺伝子組み換え等による遺伝病の根絶、人間の記憶を外部保存、環境変化に対応した皮膚順応(高温への対応)、老化防止(若返り)、脳(知能)の永遠存続、あらゆる病気の根絶と健康改善・維持
3、テレパシーによる人間同士の会話


一目惚れで闇に落ちる『シルバー・スター』

2022-12-27 08:19:56 | 映画から見える世の中の動き
人間は「一目惚れ」で人生が変わり、相手次第では逆上することもある。それは同性愛とて変わらない、そんな愛情に飢えた人間が犯したミステリー事件だ。「愛は盲目」とはまさにこの事件のようにその先を見失い、その恋人の為なら悪事も犯すことになる、人間の真の心境なのだ。
『シルバー・スター』デイビッド・ハンドラー
「概要」コネティカット州の閑静な村ドーセット。映画批評家ミッチ・バーガーが住むこの地は、若きハリウッド・スター夫婦と二人を追うマスコミのせいで最近騒がしい。そして突然起きた、衝撃的な転落死事件。ミッチと女性駐在デズが死の真相を探る中、人々の意外な素顔や関係が明らかに…。
二人が犠牲者となり犯人をミッチ(映画評論家)とその島に住む駐在女性警官デズが捜査すことになる。一人は人気若手俳優で人気女優の夫、もう一人はお店を経営する料理人の妻。
ー人気若手俳優(男)は崖からの転落死として見つかり、もう一人はモーテルの浴室で溺死したいで発見される。


コメディありのミステリー事件『See How They Run』⭐️3.5

2022-12-26 08:33:28 | 映画から見える世の中の動き
@イギリスミステリーの謎解き捜査でよくある容疑者候補含め関係者全員(読者にも犯人を推測させる)を呼び出し聞き取り調査を開始。再び犯行を誘いだすことで、犯人を逮捕する。今回は演劇で隠された兄弟の過去の死を恨んでいたと判る。メモ書き魔の新人警察コンスタンブルと酒好きの警部ストッパードの演技が楽しく面白い展開を魅せる。 
『See how they run』
1953 年のロンドンのウエスト エンドで大ヒットした演劇『鼠取り』の映画化計画のプロデューサーが殺害されたことで中止となる。そこでストッパード警部 (サム・ロックウェル) と新人コンスタブル・ストーカー (シアーシャ・ローナン) が事件を引き受け、謎の殺人を調査していく。 新人が間違えて捜査官を犯人と思い込む。