ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

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男性の小便器研究・ベストは?

2022-11-30 13:19:33 | 珍しいモノ・商売
@カナダの学者が研究
尿の跳ね返りが最も少なくなるよう設計された小便器は、オウムガイの殻を連想させるような曲線を備えた細長い磁器製の小便器で、「Nauti-loo(ノーティルー)」 ベストは二着から2つ目という。
海外で見つけた大人・子供用も参考にしてほしい。(実物写真)



人を溺れさせる仕組みの世界『生か、死か』

2022-11-25 07:39:35 | ミステリー小説から見えるもの
「金と権力」。この物語は検事、警察、FBIが結託し、現金輸送強奪襲撃事件の真相証拠書類を改竄、不利となる確たる証拠を隠滅させ莫大な金を奪い取ったミステリー事件だ。その裏には大金を隠し持ったという嘘を仕立てられ犠牲者(犯罪者)となり10年の投獄を科せらる。だが、最後の日の前日に脱獄する。背景には家族と金が絡む。人は時代が変わっても「金と権力」には弱い。現代、世を創る、守る側がその一端に加担するケースが多く、世間に告発する者がいない限り闇の中だ。政治家を含め暗黒の世界に足を入れた者は永遠に安楽な夢は見ることができないだろう。
『生か死か』マイケル・ロボサム
「概要」四名が死亡した現金輸送車襲撃事件の共犯として十年の刑に服していたオーディ・パーマー。奪われた七百万ドルの行方を知るとされる彼は、服役中どれほど脅されても金の在処(ありか)を吐くことはなかった。時は経ち、出所日前夜。オーディは突如脱獄を果たす。もう一日待てば、自由も金も手に入ったはずなのに……
ー兄弟でいつも兄は金を求めさぎ、強盗を仕掛けていたが、遂に大金を載せた現金輸送車狙撃事件で致命的な怪我をしどこかに消える。弟はたまたま偶然にもその場所で車を止め休憩をしていたところだった。
ー仕掛け人たちはそれをうまく利用し、事件の真相を改竄、隠滅し、弟があたかも大金を持ち出し隠したことで極悪殺人犯罪者だと投獄させる。
愛にはそうさせるものがある、狂気へと駆り立てるものが。愛は人を愚かにも壊しもしないが、脆く傷つきやくする。人を人にする。真の姿にする」
「人生は短い、愛は果てしない。明日がないつもりで生きよ」


一枚の写真『もういい加減にしてほしい』

2022-11-23 11:00:46 | 一枚の写真
「また増税?」 厚生労働省は65~74歳の前期高齢者の医療費について、所得水準の高い現役世代からの拠出を増やす
政府は税金を取ること、その税金を選挙の為にばら撒くことしか 頭がないのか? 更に「防衛費」、昔の「軍事国債」にならないようにお願いしたい。
(写真提供:Bbmail)

海に消えた友、未だ還らない現実『貝に続く場所にて』

2022-11-23 07:37:49 | 歴史から学ぶ
人は余りにも強烈な場面に遭遇した時、その印象深く残った画面が時代、時空を超えて蘇ってくるもの。そしていつまでもその場面を消そうにも消え去る事なく、何かの衝撃で呼び戻されてしまう。文中の作家の太陽系・惑星から現実世界(森の中)の幻想世界(時間の遠近法)に溶けこみ理解するには無理があると感じた。だが、3.11の津波に攫われ亡くした友が未だ海から還らないままのは悲しい限りだ
『貝に続く場所にて』石沢麻衣
「概要」コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合う。ドイツの学術都市に暮らす私の元に、震災で行方不明になったはずの友人が現れる。人と場所の記憶に向かい合い、静謐な祈りを込めて描く鎮魂の物語
3.11 福島大地震・津波で同僚が亡くなる。亡くなった事が信じられない夢と幽霊の妄想に浸る日々を綴った小説。良き研究者の一人が津波で一蹴にして消えて亡くなる。信じられない世界にいつまでも過去の想いが彷徨い、留学でドイツへ行けどもそこでもその同僚(幽霊)に呼びかける様を繰り広げてしまう。教会、美術品、絵画に描かれた人物などからも。
ーコロナ禍での生活でも不自由な生活を余儀なくされ、さもそれがあの思い出の津波で家、家族、友人諸共消え去った日々と重なり、重々しくなる。
ー昔、貝は巡礼者にとって貝殻で示される道、帽子など重宝され、通行手形としても活用されていた。


2022年「英語力」の世界比較ランキング 日本は80位、韓国36位、ベトナム60位

2022-11-20 09:29:07 | 世界の常識(平均値など)
@世界の英語力の比較が発表される。日本は先進国では最低、更にアジア諸国でも低位なのだ。小学生から英語の授業をするが実践的な英語ではないのが致命傷なのか、「英語力」は標準の世界を作り出すが日本は孤立する。
『The world’s largest ranking of countries and regions by English skills』

知らぬ間に世の中の流れに遅れる『Unlearn アンラーン』

2022-11-19 07:40:06 | 経営・リーダーシップに必要な事
成功者(勝利者)にある体験は、過去の成功経験から固定概念が邪魔となり、実は思った以上に成功しない(レベルが上がっていない)現象をよく観る。よって固定概念を捨て、解放し、見直す事が一歩前に進めることに繋がる、と言う。「アンラーン」(癖・思い込みを捨てる)という概念は、その状況、一時スランプ状態からの突破する「技」と言うことだ。世の中は常に変化しており「このままでいい」、「慣れている」、「今更覚えたくない」をやめること。バイアス(思い込み・偏り)は成長を阻害し、それは実は「時代遅れの人間」になると言うことを知っておくべきなのだ。
『Unlearn アンラーン』柳川範之
「概要」過去の学びや蓄積を最大限に活かす新しい成長の技術 アンラーンとは、「学ばない」ではない。過去の学びから、クセやパターン、思い込みをなくすことで、新たに成長し続けられる状態に自分を整える技術です。
スポーツ 勝利に導く為の事柄
    「気合いと根性」からさらに「+技術」に変化している
    外国選手の練習時間は少ない、その分勝率が高いのは「+技術」の採用
ー「アンラーン」とは「これまでに身につけた思考の癖を取り除く事」
    過去の学びから一旦捨て去り、忘れる=新たな学び(思考)を取り入れる事
ー今重視している事柄の違い(パターン化してしまった)
    効率を重視しすぎ
    環境に馴染むことを最優先
  それでいいのか、他でも通用するのか、これでこの先もいいのか?
ー「経験」や「学び」は変化すること、柔軟に考える必要がある、阻害する壁
    思考の固定化・「このままでもいい」「誰かがなんとかしてくれる」
    「今あるものを手放したくない」
    その為にも良いコーチを持ち素直に受け止め向き直ること
    「知らない事を知る」に行動できる事
    「バイアスは無限の成長を阻害する要因になる」を知る事
アンラーンをしないとどうなる
    時代遅れで形式的な人間になる
    先が見えない不安を抱え、行き詰まり感から閉塞感、不安、プレッシャーを受ける
ーアンラーンすることで
    新しいものとの出会い、世界に喜びを感じる(勝利に導く)
    世の中全てが変化、進化していることに面白み、楽しみが湧く(強くしなやかに生きる)
    自らが能動的に「変化」を起こしていく