@『ちょっと冷静に 来年は良い歳でありますように!』
頭を冷やすにはこれが最高 今夜は飲み過ぎ、TV/映像の見過ぎには注意だ!
(写真提供:Bbmail)
@『あなたのFacebookアカウントが「乗っ取られた」ときの対処法』12月30日のForbes記事。最近富にハッキングがFaceBookを狙っている、と言う。実は私もハッキングされ、未だ回復していない。Metaからの返信がなく今年のお正月は年賀メールができそうにない。
@『人型ロボットの米Figureが初の商用版を発表、「棺桶サイズ」の箱で発送』Forbes記事。「Figure 02は、身長が約167センチメートル、重量が約70キログラムの人型ロボットで、1回の充電で約20キログラムの荷物を運ぶ作業を5時間行え、歩くスピードは時速約4.8キロメートルで、階段に登ることも可能だ」と言う。近年、単純労働は既にこのロボットがこなせるようになり一部労働者不足は解消されるかも。 更に自立式ロボットになると自分で判断し行動できる。動画は下記サイトへ:今後AIの進化(生成AIからAIエージェント)になると自立化となりロボット独自の判断で起動し、行動することになるが、人間への危険度は増すことにもなるが・・・果たしてどんな世界が出現するのか。2025年以降の技術革新は楽しみもあるが、脅威も出てくる。
@『オックスフォード大が選んだ「今年の言葉」はスマホ依存の現代人が陥るあの症状』CNN記事。「Brain Rot」と言う。直訳は「脳腐敗」となるが現象症状としては精神的にぼんやりしている、無気力、集中力の低下、認知機能の低下、と言う。SNSなどでのやり取りでも単純で思考力が減退している気もする。ましてや生成AIによる文章・画像作成で思考力はさらに低下、やる気のない考えない人間が現れても不思議ではない世となる。
@『「世界で8億人が糖尿病」30年間で倍増 健康格差も拡大』Forbes記事。患者の半数以上が4カ国に集中しており、インドが最も多く、中国、米国、パキスタンと続く。2022年には糖尿病患者の半数以上、30歳以上の成人4億4500万人が糖尿病の治療を受けていない。糖尿病は健康に大きなダメージを与える。高血糖は血管を傷つけ、最終的には心臓病や腎不全、視力低下につながる。実際、糖尿病は米国で8番目に多い死因であり、腎不全や下腿切断、成人の失明の主原因だ。健康的な食事と定期的な運動でほぼ予防できる。
@『手巻き寿司ブームが到来か、2025年の世界の外食トレンドを予想』Bloomberg記事。写真の手巻きはNY/Nami Nori店のメニューだ。手巻き寿司を外国人にも箸を使わないで容易く食べる工夫がされている。また、ネタもスパイスが効いた物との取り合わせが多く「味わえる」巻き寿司だ。デリバリー用には日本のおにぎり的ラップの工夫もあり面白い。値段は4~5巻で$24~32とある。
日本に来る外国人向けの手巻きセット、こんな工夫があると食べてみたくなる。
@定年退職した男の周りに様々な事件事故が起こる。その妻の父親経営タレント事務所に再就職、人間味あふれた関係と社会経験が事件事故を防いでいく。妻の妊娠、若いタレントの管理監督、許されない恋愛と妊娠、事業乗っ取りの企て、ヤクザ対策、元妻、元彼との人間関係などなど人生に起こる出来事をまとめたような小説だ。気になる良い言葉は「恋は人をおかしくすることもある。しかし、人を思いやれる心があれば、恋は素晴らしいものさ」
『記念日の客』赤川次郎
「概要」定年退職した水田に、嬉しい報告が入る。妻の果梨が妊娠したというのだ。それを機に、義父が社長を務める芸能プロダクションに再就職をすることになった水田。担当するのは若きスター・五代ユリだった。徐々にユリの人気も出始め全てが順調に見えた第二の人生だったが、華やかな世界の闇に新米マネージャーが巻き込まれ……。
@「雪かき」従来のスコップにロープ・綱(手元と先)を巻くだけで仕事効率と力任せの度合いが激減する工夫だ。下記videoでの解説している。
https://youtu.be/LQkGfqmD8Fc?si=-VQQY44Wohq7K5yR
@『6年前のPC、Ubuntuをインストールして使い続けるか、買い替えるか』PCWatch記事。一言『使い続けるべきです・断捨離するのは勿体無い』 私は2009年に購入したバイオノート(SONY VAIO PCG-4R2N (VGN-TT51JB) Core2Duo U9300 メモリ4GB SSD64GB)に5年前Ubuntuをインストールして今でも活用しています。
Word, Excel, PowerPoint互換の無償アプリ (LibreOffice), Google Chorome(ウエッブブラウザ),Thunderbird(電子メールクライアント),VLC(メディアプレイヤー)などなど互換性高いアプリでしかも無料で軽量,速度も早いが良い。
「Ubuntu」インストールは:https://www.linux.digibeatrix.com/archives/563
利便性の高さはこちら:
- 無料で利用可能でコストパフォーマンスが高い
- 安定性とセキュリティが高い
- 日本語環境と豊富なサポート
@『税の9割を廃止、「多くても6種類に」…省庁を半分にしたアルゼンチン大統領の税制改革(海外)』Business Insider記事。米国のマスクに続き、アルゼンチンでの「廃止・削減」はすごい。日本もやがてこのような体制が出てくることは間違いない。戦後体制そのままで税制など全て「増」であり、「減」など最近聞いた事がない。複雑すぎて国民には理解できない仕組みは独特だが、一気に「削減」「廃止」は必須となる世界・日本の不安政治はどうなるか。
@薩摩藩、島津家の歴史を知る。室町時代から約700年続いた島津家、著名な藩主は光久(2代目)、斉彬(11代目)、久光(12代目)となるが、密貿易、贋金(藩札)等で薩摩の500万両の負債を50万両の利益に変えた調所広郷による財政難を乗り越えることができた。更にその収益で幕末への武器、兵士(軍隊)などを他藩より先駆けて調達できたと言える。だが、密貿易での責任を一身に受けて服毒自殺してのは残念だ。知恵者と言われた調所広郷の存在がなかったら倒幕はなかったかもしれない。
『島津氏』新名一仁
「概要」鎌倉時代から幕末まで九州南部を支配し、今なお続く武家の名門「島津氏」。その歴史は、安定していたとは言い難い。 東アジア海域の流通を抑え、中央(京都・江戸の朝廷・幕府)から一目置かれていたものの、南北朝期から室町・戦国期にかけては常に反島津方に晒され、兄弟間、一族間抗争が頻発。近世初頭には豊臣秀吉による軍事討伐の対象となり、関ヶ原での敗戦により改易の危機を迎える。さらに、江戸時代には外様大名として厳しい藩経営を強いられた。
それでも、島津氏は滅びなかった。いったい、なぜなのか?本書は、鎌倉時代から幕末まで島津家歴代当主の政策に焦点を当て、700年の歴史を紡いできた島津氏の「生存戦略」に迫る。巧みな交渉術、政権との距離感、敗北後の危機回避能力――、隠れた名家・島津氏に学ぶ「外交の神髄」に迫る!
ー島津家は室町時代からの遣使として明との交易があった。特に琉球との貿易から中国への輸出輸入の窓口とさえなった。
ー島津光久(19代当主・薩摩藩2代目)は幕府の鎖国政策により収入に北できなくなり、金山開発、新田開発、洪水対策などでの浪費を琉球貿易で賄っていた。琉球口から東南アジアでの貿易は幕府は公認したが、公的には長崎口が主な主港となった。島津重豪8代藩主の時の浪費で5百万両の借金を抱えていた。そこで登場したのが家老の調所広郷で密貿易を開始、結果的に50万両の利益を残した。その手口は自藩での船で藩営商船団を持ち収益を上げた。船主には返済を黒砂糖での運搬で4~5年で藩が利用、運搬できるように示唆した。また、密貿易で琉球口を通じて北前船によって俵物、昆布、越中薬などを中国へも輸出し稼いだ。その結果幕府に密告されその責を一身に受け服毒自殺した。
ー島津斉彬(11代藩主)はわずか7年で逝去するが篤姫との幕府との関係改善、西郷隆盛などを起用した開明藩主となる。集成館事業での人材育成(外国語・通詞役を主に軍事関係)を軍事防備体制などを構築、幕閣阿部からの信頼を得た。家臣の上海へに密航などもキャ化した。
ー島津久光(12代藩主)幕府による安政の大獄事件など下級武士が京都に集まったことで「寺田屋事件」で鎮圧、「生麦事件」で幕府に大きな損害を与えた。琉球とは偽金作りを企て「琉球通宝」を鋳造するなど5万8691両資金を得た。 だが、久光が反対したが廃藩置県により琉球藩は沖縄県となり久光は隠居する。
@『お賽銭などでも「PayPay」対応へ。神も仏もキャッシュレス時代』GIZMODE記事。キャシュレスも最近富に増えたが、「お賽銭」にもお目見え、はいいね。投げ入れた時の音が無いが「お賽銭泥棒」避けにはベストだ。あっていいキャ主レスは「病院」「薬局」「郵便局」なども増えて欲しいところだ。
@『来年度予算案、税収70兆円台後半とする方針…6年連続で最高更新の見通し』読売新聞記事。主に所得税、法人税、消費税が増えたとある。財務省も政治家も「いつでも足りない足りないと増税」するが昔の悪毒代官と同じで「蓄えが多くあっても更に徴収しても満足しない」それだけ自分たちの力量で使途不明金(予備補正予算)が増えるから満足するのだ。過去政治家は幾らお金があっても満足しない。
更に『24年度の歳入に占める新たな国債(国の借金)の割合を示す「公債依存度」は33%となる』と依然赤字国債額(マンネリ大量発行)は減りそうにない。次世代の負担は更に拡大する、と言うことになる。(「今が良ければそれでいい」政治家の概念)
@『日本の1人当たりGDP、2年連続でOECD22位 韓国下回る=内閣府』ロイター記事。表は日本と韓国との実質と世界比較。日本は既に後進国並の発展しか期待出来ず、今後大きく右肩下がりに拍車がかかる可能性大だ。そんな中で政府の数十年変わらずの予算上乗せ計上ばかりで国内の事業活性化への予算組が少ない感がする。
@人生の選択と判断とは人それぞれの「感じ方次第」の時代だと言う。だから「ジャッジ・フリー」(決め込んでしまう、思い込みを止める)を持ち生きることが精神的にも良い、と言う。「こうでなくてはダメ」あるいは「自分で勝手に優劣をつけてしまう」と言う思考ではストレスが溜まる世の中だ、だから柔軟思考であることが大切だ。特に「知らないことを」知らないと言えること、そうして人の話を聞くことが大事だと思う時代なのだ。だから思い込んだ自分だけのこだわりを捨て、「そう言う事もある」と見識を広げる意識が大事だ思う。
『人生に、上下も勝ち負けもありません』野村総一郎
45年間で10万人を診た精神科医が教える「老子」の言葉。「お金がある」「顔がいい」「肩書きがある」といった「上下」「強弱」で物事を見る、つまりジャッジすることをやめる。それを「ジャッジフリー」の思考といいます。
ー「ジャッジフリー」(決め込んでしまう・思い込みを止める)の思想を持つこと
・他人と比較してしまう
本当に強いのは自分の弱さに勝つこと
知らないのに知ったかぶりはよくない、知らないことを「知らない」と言えること
・つい頑張りすぎてしまう
努力を続けている人こそ目的を達成出来る
何かを成し遂げるには曲がりくねった見方もいい
自然に、無理をせず、自分に与えられた道を歩む
先を譲るという気持ち、自然体
・自分が嫌になる時
功績のために善行を積もうとする人は偽物である
所詮、物事は相対的
怒ってどれほどのメリットがあるのか、上手く行ったことはあったか
・思い通りに行かない時
弱さが最強の武器にもなる、水のように柔弱であること
足りないくらいがちょうどいいと思う
自然のまま、自然の成すがまま
ー西洋は合理的で父性的、東洋は母性的で「なんとかなるさ」の思想
ー悩む4つの心理的傾向
劣等意識(自分は弱い)
被害者意識(自分は損をしている)
完璧主義(自分は完璧であるべきが難しい)
執着主義(自分のペースにこだわる)