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外国人観光客の動向調査(2024年7月〜9月)

2024-10-16 07:41:18 | 旅行
『訪日旅行で体験したいこと/体験したことの1位はともに「自然や風景の見物」』日本政策投資銀行&JTB訪日外国人調査。日本人気は相変わらずでその動向・意識調査で明らかになる。非常に参考になる調査資料だ。
訪日旅行で体験したこと(実施経験)の1位は「自然や風景の見物」、「伝統的な日本料理」、「有名な史跡や歴史的な建造物の見物」と続く
・日本の地方にある(首都圏・都市部から離れた)観光地を2015年以降に旅行したことがある」と回答した人を初訪日者と訪日リピーターで比較すると、初訪日者は全体の約7割、訪日リピーターは9割となり、訪日リピーターの方が割合が高い。「伝統的な日本料理」、「温泉への入浴」、「世界遺産の見物」を地方部で実施した人は、訪日リピーターの割合が高い。
・円安実感者を対象に円安で得をした分の使い道を尋ねたところ最も選択率が高いのは「数量を多く購入した」(44%)、次いで「高価な食事をした」(38%)、「宿泊施設をグレードアップした」
日本での活動は、日本食体験、日本のアニメ、マンガを楽しむ、日本企業の製品の購入等の日常体験が上位となっている。 イベントやオンラインツアーへの参加は、実施率は相対的に低位にあるものの日本を好きな度合いや訪日意向がとりわけ高まっており、これら実施率は相対的に低位にあるものの訪日意欲の喚起に対する効果が大きい活動については、実施率を上げる取り組みが有用であるといえるだろう。(27%)。






旅は細胞を若さを蘇得させる『兼高かおる私が旅から学んだ事』

2024-02-11 12:49:58 | 旅行
旅は様々な情報を得られるだけでなく、身体的エネルギーをも活性化させてくれる。兼高かおるさんは31年間という長い間世界を取材し、伝えたいことの一つとして、『現代は渡る世間に鬼だらけ』と言うほど、世間知らず、先々の国の習慣やタブーを予め把握し守ること、さもなければ騙される、という。さらに日本人として誇れる日本の情報も持ちあわせ、異国との違いを感じ取ることが良い体験だと言う。また、旅先では必ずガイドを付けて現地の生の詳細を得る、旅は細胞を活性化させ女性は美しく若返らせる、と言う。
『兼高かおる私が旅から学んだこと』兼高かおる
「概要」1956年から1990年まで、31年続いた長寿番組『兼高かおる世界の旅』において、レポーター、ナレーター、ディレクター、プロデューサーなど何役もつとめ、取材した国は約150か国、地球はゆうに180周はしたという著者・兼高かおるさん。「去る者は追わず、来る者は選べ」「旅は女性を美しくする」「贅沢が文化を、余裕がアイデアを育てる」「究極の幸せは信じる人に愛されること」など、優しく語りかける言葉の数々は、どれも示唆にとんだものばかりである。 2019年1月5日、心不全のため兼高かおるさんは亡くなりました。
兼高かおる(91歳没)31年間世界の旅をリポート(1586回の番組)した旅行家・作家である。人生3分割(世の中に役立つことを学ぶ・世の為に、人のために尽くす・自分で好きなように使う)をmotto
ー「誰にでも一生に2度、大きな運がある」
    米国へ留学、帰国後外国人へインタビューの仕事開始、80時間で世界一周にチャレンジ
    ラジオ局での仕事から世界への旅リポーターとしての仕事へと発展
    「物事はやろうと思えば必ずできる」を気が付いたこと
    「自分にはどんな才能があってもそれを認めてくれる人、発見して伸ばしてくれる人、それを世の中に広めてくれる人がいなければ埋もれてしまう」
ー世界の旅で得た事    
    知ったかぶりをせずにその国の習慣やタブーを聞き、守る事
    日本的なマナー(礼儀正しい)ことをする(マナーは子供の時にしっかり学ぶ)
    互いの国について知る事(日本人でありながら日本の一般常識・知識不足で悩む)
    心を休めたい時には頭が動き出す(新たな発想など思い付き・アイデアが出る)
    若い人は安い旅をしてはいけない(広い知識・人脈・情報を持ち合わせるための工夫)
    必ず現地でガイドを付ける(歴史的なことから一般生活まで様々な情報が入手出来る)
    シニア世代には最上級のホテルを選ぶ(疲れ知らずのエネルギーをもらえる)
    クルーズ旅行は人々との交流も含めて「学びの場」として活かす
    旅は特に女性を美しくする(予想外の出来事で新たな発見する、気づくことがある)
    旅は年代を経た後、再訪する(印象や心への響きが違う)
    必ず自分の意見を言う(意見を持ち、自ずとNOと言える人になること)
    声をかけても、手は出さない(親切ではなくドロボー等に間違えられる)
    「渡る世間に鬼はなし」ではなく「渡る世間に鬼だらけ」(高価な物は持ち歩かない)
ー旅で必携品
    手袋(触ってはいけないもの用)・ポケットが多いバック・ウインドウブレイカー・辞書・ゴムベルト(物を挟むもの)懐中電灯・アイマスク・ゴム草履
ー旅から想うこと(老齢化して)
    若さは絶対に取り返せない(若い時に体験する・趣味や芸事を学んでおく)
    高齢者になって想うことは健康、友人(誰かと一緒vs一人のバランス生活)
    緊急入院セットを用意しておく(一人暮らしの場合)・場所リスト(何がどこにある)
    人を褒めるようになり、人に謝るようになり、自信が素直になり出す
    究極の幸せは、信じる人に愛されること(家族・友人など)
    旅に出ると脳・体の細胞が活性化する(希望を燃やせ)


伝統文化:ものつくりの力と技術

2023-11-07 12:20:00 | 旅行
@石川県小松市での「モノズクリエキスポ:GEMBA」(38社11月2日から4日間開催:地元の伝統技術を体感するツアーに参加)特に印象深かったのは人間国宝「錦山窯」での金泊貼り体験。特別な商談室・異質な文化溢れる展示室(写真)での体感は創造力と緻密的作業を造りだす最高の場に魅了する
個々の消費者ニーズに向けた多品種・少量化・アート的デザインへの取り組む融合は素晴らしい


またしても新税『宿泊税』

2023-05-02 12:02:22 | 旅行
国と自治体が「宿泊税」を導入、導入計画と言う。これからが稼ぎ時になる宿泊業にとって、またお客にとってさらなる税負担が増えることになる。下記の図はすでに導入済みの自治体。 宿泊を計画している人は要注意です。既に導入ずみの自治体では課金されます。


秩父・諏訪神社の彫刻がすごい

2023-04-09 08:00:54 | 旅行
秩父・諏訪神社 ここは小さな古い神社 神社の名称も読めなくなった額面(額の下には木彫りの刀) 全て木彫り作りの屋形骨組みと彫刻。彫刻の凄さに見惚れるほど素晴らしいものがある。車一台程しか入れない林奥に位置しており、ほとんど人の手入れがないほどになっているのが残念
(彫刻刀彫は名工 左甚五郎が作ったような繊細な部分も多い)


外国人に教えたい外国人が思う『良いね』名言

2023-04-02 11:58:34 | 旅行
外国人が思う日本語の優れた概念 
『?』Oubaitori: Never compare yourself to others (他人と比較しない)
「侘び寂び」Wabi-sabi: Admiring imperfection 
「勿体無い」Mottainai: Don’t be wasteful 
「我慢」Gaman: Dignity during duress 
「仕方がない」Shikata ga nai: Acceptance and letting go 
「思いやり」Omoiyari: Showing consideration for others 
「改善」Kaizen: Continuous improvement 
「おもてなし」Omotenashi: Give without expecting a reward
私のお気に入りの会話言葉は『どうもどうも』です。いろんな場面で使えて便利な言葉。


https://www.ba-bamail.com/spirituality/these-japanese-concepts-will-change-your-life/

伊勢神宮でのお参り

2023-03-05 08:07:43 | 旅行
伊勢神宮 外宮・内宮 寄せ店通りで赤福
スターバックスも自動販売機も外観は古風な作りでとても感じが良い、やはり外宮よりも内宮の方が寄せ店も多く賑やかだ。
三重県はまだ「旅クーポン」があり一人1泊・宿につき4千円もらえる。