ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

一枚の写真『外は何を騒いでいるのかな〜』

2021-10-31 10:13:15 | 一枚の写真
『私の生活・地位・職場はとっても平穏だよ〜』
電気・ガス一気に値上げ・・・電気・ガスは4ヶ月連続・・・
日銀総裁のいつもの状況説明会見 国民が欲しいのは「だから日本はどうすればいいのか、どのような対策を日銀は考えているのか」を知りたいが今まで何一つ「有言実行」(2%経済成長)された試しがない総裁はもうそろそろ後退していただいても構わない。
10年近く何もしないリーダーは日本の「悪習慣」(無責任)を引きづっている存在そのものかもしれない。
(写真出典:Bbmail)

(写真:日経新聞)


修羅場の説明力=メッセージをシンプル+情報量『修羅場の説明力』

2021-10-31 07:45:27 | 経営・リーダーシップに必要な事
発信する情報はシンプルで理解しやすい文章にする事。要点をまとめ「Yes」 OR 「NO」が発信できる情報源とその体制作りが大切だということだ。特に修羅場では発表側に「経験者」がものを言うことは間違いない。そこには事実でかつ大量の情報が揃っている事が条件だ。
『修羅場の説明力』小野展克
「概要」修羅場で私たちは何を発言し、どう振る舞えばいいのだろうか。
ーコミュニケーション力
    発信力ー社会戦隊、取引先、仕事上の相手方=
        伝達力(5W1H=視点・結論・絞り込み)・3つの選択
        文章を寝かせる・自己努力を表に出さない・遠回しに伝える効果・
        簡素にする(メッセージを1本にする)
    独立力ー会社・組織
        いうべき時に言いたいことが言える事(いざという時には辞表が出せる)
        組織内での人間関係掌握・同調性
        社外でも通じるスキルの把握・人脈    
    情報力ー情報収集力・交換力
        「もの」情報と「ヒト」情報(人脈)=付加価値情報を得る
        知ったかぶりや嘘は言わない        
    調整力ー会社組織、社会全体
        Win-Winの信頼関係を構築
3つの選択(どっちつかずの発信は無意味)
    攻める
    戦闘的に守る
    専守防衛、撤退戦


一枚の写真『また出遅れ 自宅飲みか?』

2021-10-29 09:58:42 | 一枚の写真
『またまた、遅れ これじゃ外に飲みにいけないな』
接種証明書のアプリ 国の遅延は常連だが、また脆弱性満載のアプリは使い物にならないとなるのか EUは既に7月から採用、活用されていると言うのに・・国が統制を取るのか、地方が取るのかもそれさえもはっきりしていない日本。
頭でっかちでは先手先手ができない!
(写真出典:Bbmail)
(画像出典:日経新聞)

自分の力量を知ることが「日々平安」なのだ

2021-10-29 07:42:17 | 歴史から学ぶ
無理をせず、自分の力量にあった仕事などをこなす事が安心で、長続きできるということ。難しいのは見栄から身の丈以上のものをすることで結局は身をつぶす羽目になるということだ。「自分の力量を知る」で生きることが一番安心なのだ。
『壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている』イチロー 
『山本周五郎作品集29』山本周五郎
「水戸梅譜」
奥州の藩が簡易となり、家族3人が水戸城下に来た。それは水戸しかないと仕官したいと望みでたが断られ、その場で切腹した。その子が水戸に正式に仕官されるまで地元で田畠を営み生計を立てていた。ある日不審に思った代官が調べるとそれは16年前の切腹した侍の息子で、水戸光圀はその一途な青年家族を暖かく迎えた。(恩恵を忘れず)
「嘘アつかねえ」
職人男がいつも妻の「亭主関白的」暴言を酒を飲むとグタグタ言い始める。実は家では妻に虐げられておりその欲求不満が酒の場で思い切り罵声となって出ていた。妻は亭主が仕事に出ると好きなことをしていると言い、夫は仕事が終わると酒飲みに遊びと好きなことをしていると互いに罵り合っていた。 男のいう酒を飲んでいる時は「酒は騙さない」である。(愚痴は酒が紛らわしてくれる)
「日々平安」
家臣たちが城代家老に汚職の事実をなすりつけ引きずり下ろそうと結託する。その事情を知っていた城代家老の息子を厄介払いに江戸に戻そうとしたが、途中一人の浪人と会い、すぐに引っ返さなければ城代家老一家が危ういと提言、戻るとやはり家臣たちが城代家老を監禁していた。浪人は参謀的立場で城代家老を見つけ、取り戻し、家臣たちを生捕にするよう息子に提言する。その計画が無事成功し城代家老は健在、立ち直りを見せた。だが浪人は仕官できる望みを捨て立ち去ると逆に「城内の機密が漏れる」と仕官に願い出た。


一枚の写真『目が回るほどの驚き!』

2021-10-28 09:24:41 | 一枚の写真
「まだあったのか 無責任な政府自民党の実態!」
-2億6千万枚の内8200万枚(115億円)が倉庫に放置、年間6億円の保管料がかかっているという。政府(自民安倍政権)の無責任がここでも発覚、国民の税金を使いたいように使った結果で、今後、新政府は予算の「無駄使い」を「ばらまき」の前に先ず是正してほしい。 問題は2つ、予算365億円が安倍元首相の1一人の意のまま可決されたこと、発注後の配布計画など安倍元首相も自民党員誰もが知らぬふりをしていたこと。
(写真提供:Bbmail)

大人の先入観を拒否するボタンゲームがあっても良い

2021-10-27 09:08:58 | 珍しいモノ・商売
@「ボタン」シンプルなデザインだけで世の中のボタンをどこまでその意味を理解しているのか。最近は富にボタンが多くなりそのデザインも多く、大人は「先入観」で判断するが子供はそうでもない。その創造力や発想力を持たせるには役に立つかもしれない。大人も楽しませる「予測のボタン」ゲームもあっても面白いかも。




日本の「出遅れ」製品は使い物にならない

2021-10-26 09:37:24 | 世界の動きから見えるもの
@図は世界の「コロナの飲み薬」開発表だ。辛うじて塩野義製薬があるが21年内に承認申請すると言うことで実用化は遥か遠くだ。申請が承認されるかも分からない日本の審査工程から期待は薄い。その理由は、日本のワクチンはどうなったのか、それも全く発表もない、からだ。
世界の注目はすでに「飲み薬」、ここにも情けない日本の「出遅れ」(ものつくりの日本は神話と化す)が見え見えだ。「最先端の開発」の日本に期待はもう望めないのか

一枚の写真『誰もが見えるデジタル化』

2021-10-25 09:05:48 | 一枚の写真
「見えないでしょう!」
政府のデジタル化、率先して欲しいのは政治家からみの「見える化」会議の議事録、国家予算、政治家の行動履歴、党派寄付金など特に政治家が言う「覚えがない・記憶にない」などを防ぐ為のまず「見える化」デジタル改革を国民にすることをデジタル庁にお願いしたい。 使い物にならない政府のアプリ、それよりまずは政治の見える化を優先にすべきだ
(写真出典:Bbmail)

感染病は人と獣(ネズミ・コウモリ等)、対処方法は人間の行動と言う

2021-10-24 10:02:21 | 歴史から学ぶ
「黒死病(ペスト)」(ヨーロッパで感染約5千万人が死亡)からの教訓、それは人獣による感染、近代では人の行動(移動手段)で一気に世界に拡散されるという現実があると言う。特にノミを持ったネズミが媒介要因とある。過去・現在の感染病には:マールブルグ病、鳥インフルエンザ、エイズ、重症急性呼吸器症候群(SARS)、ニパウイルス感染症、豚インフルエンザ、エボラ熱、ライム病、チクングニア熱、ジカ熱、デング熱、ラッサ熱、黄熱病、そして今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)など。米疾病対策センター(CDC)によると、毎年約25億人が人獣共通感染症に感染し、約270万人が死亡していると言う。近代ではワクチンが効果的であることは認証済みだが、まずは「行動自粛」しかないと言う事らしい。 参考資料添付(10月21日現在の世界感染状況)


効率をアップすることで思考・行動・習慣・結果が変わり未来が見える『すごい効率化』

2021-10-24 07:55:02 | 経営・リーダーシップに必要な事
書にある人間の変化とは、効率を変えることとある。それは思考、行動、習慣
   、結果が変わり自然と未来が見えてくるということか。「TODOリスト」より「しないことリスト」で効率を上げること。「断捨離」で捨てる技術と同じように「止める技術」が必要だということだ。日本のビジネスで効率が一番悪いと言われるトップは「雑務」だと言う。
『すごい効率化』金川顕教
「概要」PDCAはもう古い! 爆速で結果を出す驚異のCAPDメソッドを初公開!
C(改善)から始める、評価を単略化させ「しないリスト」を実行
    評価は一行のみ箇条書き(固有名詞、期限、否定の言葉を入れる)
    「しないリスト」に「TODOリスト」より「しないこと」を明確化
    チーム会議:5W1Hの質問を掲げる
    最初は50%で見切り発車「完璧主義」から「適当主義」(まずはやってみる)
ー時間制限と日常化(朝晩30分、定時に初め終わる=集中力)
    即断即決への練習 (パフォーマンス=スキルxコンディション)
    夜より朝、十分な睡眠+適度な運動(1時間筋トレ・30分有酸素運動)
    人が喜ぶ特技を身につける(マジック・手相占い・店探し=検索力)
ーショートカット登録(PCの効率アップ)
人間の変化
    思考が変われば行動が変わる
    行動が変われば習慣が変わる
    習慣が変われば結果が変わる
    結果が変われば未来が変わる


参謀の役割と現状『戦略参謀の仕事』

2021-10-23 07:51:10 | 経営・リーダーシップに必要な事
「慣れ」により経営・収益構造に低下、停滞、それは3〜5年位、または10〜15年位の企業に起こりがちな企業内の不安定材料で低迷する時期がある。そこで必要なことは外部からの刺激だ。危機感が薄れると企業成長は鈍化し、社風も低落する。往々にして会社の社長含め上役が先導している場合もあるが、そこで重要なのが「外部からの参謀」の役目が重要視されている。
『戦略参謀の仕事』稲田将人
「概要」日本には参謀的な人材が足りない。参謀体制のあるなしで企業のパフォーマンスには天と地ほどの差が出る。参謀の仕事とはトップができない業務を代行すること。事実を把握・見える化し、ファクトベースの議論で仮説を立て、PDCAを廻し続けること。そうして磨いた腕は一生の財産となる。
参謀役の役割
    問題解決力・戦略思考力・事業構想力 + 「同調力=和」
    1、トップの意思決定の精度向上の為の事業方針に関する現状分析と起案
        分析「見える化」=現状実態・診断
        5感感覚で理解できるのイメージ提案・資料
            正しく、明確、シンプルな資料提供=意思決定のスムーズ化
    2、社内の神経系等「見える化」作り    
        組織内の指示報告系統の機能(チェック+プラン)改善機能
    3、課題の優先順位付けと課題プロジェクへの対応
        経営課題の明確化と対応(意思決定の精度化)
        経営者との認識確認・意思疎通(優先順位+課題・方針・対処・結果)
ー社内の課題
    議論の空中戦(思い込み=時間ロス)
    ファクトベースで議論の文化を作る(事実確認に基づく議論=判断のスピード化)
    社員の環境改善(前向きに力を発揮できる場)
    業務プロセス改善(事業のパフォーマンス向上:人材能力・効率)
ー参謀機能の必要性
    組織の機能不全=成長鈍化・低迷・社員のやる気低下・幹部の思惑乖離
    市場との乖離(目線調査・市場動向・競合動向)
    課題の定義(事実に基づいた的確な問題解決仕法)
参謀の基本姿勢とマインドセット
    「火中の栗を拾う」は参謀の役割
    真実・事実、因果・相関を明らかに
    コミュニケーション力(人脈力・経験力=感性)
    メンター的存在・謙虚・同調(和)・信頼
    組織の運営を健全化させる(メンタルヘルスマネジメント・気づき)
戦略とは
    PDCAのC(検証)から始める 「学習機能」=失敗は学びの源泉
        挑戦的な企画を実行、改善・見直しの繰り返し、検証する
    問題発見(実態把握)課題定義から評価・絞り込み、仮説思考
    プランA(仮説)、プランB(実践検証)に基づくワクワクプランの2つ
    「実践力」の充実(WHYの説得力)実行難易度理解(メリット・デメリット)
    市場変化・進化の先読み「創造」イメージ設定
ー経営知識と実践
    経営資源:PL/BSの位置付け(ムリ・ムダ・ムラの最適化)
    摩擦を恐れず、敬意を持って、「ずるさ」を見抜き、「利」を優先させる
    「攻めるvs身を守る」術(大義を意識し、筋論を真っ向から挑む)
ーPDCAの現状 (丸投げ・無責任)
    P(計画)会社の利益機会の毀損、自己出世・昇進への妄想
    D(実行)具体的な目標、手順を示さずやらせる
    C(検証)ミスを言い逃れ、他人に責任転嫁
    A(行動)やっているふり・ごますり