@哲学=生き方、本書には時代に既に合わない考えもあるが、アリストテレス・デカルト・カントの言う「観察」+「疑問」+「五感」(物事に対して注意深く観察し、疑問を呈して調べる、最後には人間の持つ直感(五感)で判断・決定と訳していくと考えやすい。
『フランスの高校生が学んでいる哲学者』シャルル・ペパン
「概要」欧米のエリートにとって、哲学は不可欠な教養だ。フランスの高校では哲学が必修、
バカロレア(大学入学資格試験)では文系理系を問わず哲学の筆記試験が課される。
「哲学とは生き方を学ぶこと」
ープラトン(紀元前427~348)古代ギリシャ哲学者・ソクラテスの弟子
イデア(理想)の天界:今住む世界は本当の世界ではない:理想主義者
国家論・哲学者を王にするを訴え・天の法則によって導かれる
幻想を避け・真理を捉えようとする 学校「数学を学ばぬ者この門を潜るべからず」
「他人の意見に賛同するタイプ」(他人に意見を求め、決断できない)
ーアリストテレス(紀元前384~322)ギリシャの哲学者・プラトンの弟子
観察を重んじ、知識と行動のために観察することとした(現実主義vs理想主義)
「よりよく生きる為の方法」倫理+実践
民主主義の擁護者「人間は政治的な動物である」
「いつも極端すぎるタイプ」勇気vs臆病 無謀なものは勇気とは違うー中庸
ーデカルト(1596~1650)フランス哲学者・数学者
疑問を持ってかかることの必要性「われ思う、故にわれあり」真理の探究・
問題分析・合理性・実在主義(注意深く考え、慎重に検討した上での根拠)
「有限の知性と無限の意欲」(生得観念)
「決断できない、優柔不断なタイプ」(方法序説:優柔不断は悪より悪い)
不確実でも行動することが大切
ースピノザ(1632~1677)オランダ哲学者・神の完全否定
神を否定し、無神論者・幻想批判者
人間は自然界の法則に従っている(自由意志にある・自然の中にある)
「自尊心を傷つけられたタイプ」悲しみと正面から向き合い悦びに変える
ーカント(1824~1804)ドイツの哲学者・疑問の探究
「私は何を知ることができるのか」「私は何をすべきか」「私は何を願うことが許されるのか」(純粋理性批判)
五感で捉え・分析・知的な概念とする「知識が持つ力」:自我と言う概念
「人間は無限に向上できる」人はよりよく生きる、より深く知る、より賢く行動する
「道徳の問題で迷うタイプ」道徳律を重ずる
好きなことを考えてもいい、だが、権力の命令には従え(思想の自由)
社会秩序を維持・暴力的な自然界を離れ、安全に暮らすには国家に逆らってはならない
ーヘーゲル(1770~1831)ドイツの哲学者・野心家
「言いなりになるのが嫌なタイプ」行動し後から検証する
ーキルケゴール(1813~1855)デンマークの哲学者・vsヘーゲル
反哲学的哲学者:「超・理性」 信仰とはすなわち絶望
「決断できない、選べないタイプ」 選択と決断は別物だという理解
ーニーチェ(1844~1900)ドイツの哲学者・反ドイツ「永劫回帰」
破壊論者「鉄槌の哲学」(全ての価値の転換)・預言者等の顔を持つ
「永劫回帰」人間は超人間になることは可能(無駄な時間と生きる価値がない時間)
「退屈な人生を生きなんの感動も覚えないタイプ」力への意志・やりすぎ
ーフロイト(1856~1939)オーストリアの精神分析医
人を癒すことを優先した思想での分析医
人間の欲動は柔軟であるがゆえに変える、抑えることが可能
「死が怖いタイプ」脅迫概念により追われる(肉体は運命である)
ーサルトル(1905~1980)フランスの哲学者・「実存主義」
人間は今いる「存在」ではなく「無」である(実存とは行動によって感化する事)
「わざとやったと疑うタイプ」
自由は与えられるものではんく、「状況の中で」勝ち取るもの

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