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正しい日本語を使い誤解されないようにするための方法『会話の9割は言いかえ力でうまくいく』

2021-12-05 07:39:41 | 人生を「生かす」には
日本語は感情的な単語が多く、短文では誤解を招きやすい。特に本文にある「極端語」など多くをつい使ってしまうことに気をつけたい。それに日本人は怒りを言葉ではなく「態度」だけで示すことが多くこれも誤解の因になる。気をつけたい。
『会話の9割は言いかえ力でうまくいく』津田秀樹
会話の悩みや後悔を抱えてしまう人の為の心理学に基づいた「損する言葉を好かれる言葉に変える方法」をご紹介。大切なのは、人を傷つけたり、相手から傷つけられたりしない言葉の使い方「言いかえ力」を身に着けること。
「いつも」「全然」「ちっとも」など極端語を使わない
    極端語=絶対・ばっかり・何にも・全く・~だけ・本当に・全て・みんな
ー悪意の比喩は傷を深くする
    比喩は強く鮮やかになり、面白みを醸し出すが、感情を逆撫でする
ー比較する言い方をしない (Aを持ち上げる為に、Bやcと比較する)
ーネガティブな情報は言わない(悪口などポジティブ情報に変えて伝える)
ー断定語で決めつけない(決めつけた言い方をしない)
ー質問形式で責めない(相手を追い詰めない)
ー言葉を素直に受ける(被害妄想的な裏読みせず)
「過去化」で中和させる(意識を過去にして話をする=悩み相談事など)
ー会話は名前を呼ぶ癖をつける
ー褒める時はモノだけでなくで人のポイントを褒める(相手を見つめて)
ー感謝は間を開けて2回で伝える(相手の満足感を覚える・気持ちは表情や態度でも表す)
ー断るときにはその理由と代案も伝える(角が立たないように両方があると良い)
ー不満は態度で表すのではなく、言葉でしっかり伝えること(言いたいことは言葉で伝える)
4つの大切な要素
    賞賛=褒めること
    好意=好意があることを伝える
    肯定=賛同すること
    存在価値=~がいてくれたから、~のおかげで 相手の存在を認める
ー「ミケランジェロ現象」=眠っている要素を引き出す
    相手の長所を指摘し引き出す
ー「新和傾向」心理学者ガーゲン
    暗闇では本音が出やすい、親しくなりやすい



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