MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

人妻ひざまくら 

2017-09-30 20:47:03 | OV
ついに恐れていた映像を見せられてしまった😵💧
普通に月末、今ワンシーズン分のDCコミックのTVシリーズをみておりますが
その箸休め的に1時間前後で見られるエロチックOVを・・・ってことで
BS・CSの深夜枠のエロチックOVを録画しておいたもので
一番手近にあったのが、この作品

丸純子さん主演の2003年の作品です
製作時にはVHSで発売されてて、DVD化されたのが2011年と言うことでして
OAもとのチャンネルNECOの表示はRー15のDVDで発売された2011年作品と表示されてましたが
丸純子さんが20代最後に撮られた作品ですので
お顔が若いです、このときからすでに演技が安定されていたんですねぇ

共働きの人妻・玲子は、夫の正樹と結婚して5年。子供はいないが、仕事にも家庭にも玲子は満足していたし。
かなりな立派なおうちももってつようですので当時の流行語的に言うと
所謂DINKS(Double Income, No KidS)夫婦なんですね
だから台詞でも"別荘でも買おうか"みたいなのも出てくる
5年目と言っても夫婦生活に倦怠はなくてちゃんと夜のお勤めにも事欠かないご様子

そんなある日、仕事ででっかい契約を成功させその接待で酒を飲んだ玲子は、
珍しく酔ってしまい。気付くと、契約先に勤める男・梶原の部屋で意識を取り戻す
梶原は単身赴任者で、その夜彼女にもてを出さないそんな優しさに
いけないと知りながら、梶原の優しさにトキメイていく玲子は、
単身赴任の梶原の生活に不憫さを感じ、お礼も兼ねて食事を作る約束をした

それが運のつきで玲子は梶原の部屋を休日に訪れ昼食を作る度にどんどん惹かれていき
ついに体を重ねるのであった
休日ごとに仕事と出掛ける妻に不審を抱いた夫は彼女の後をつけるのであった
ってことでこの尾行のシーンが私の恐れていたシーン
街頭ロケのために町には沢山の人々が行き交っており
その画面全体に暈しをかけていたのです

前にクルマのナンバーとかに暈しを見たときに
いつか街頭の人々に暈しがかかるんじゃって心配を書きましたが
まさか2003年の映像にもうこんな暈しが入っていたとは
今まで私が一杯ピンク映画とか、OVにVシネマみてきてますが
まさかこんなに早い次期に肖像権か何か知りませんが・・・ぼかされていたとは

ただ追いかける夫とそれを知らずに浮気相手の元に向かう妻はぼかされずに
彼らだけ暈しをはずしてるためにキャラクターをFOCUSさせてつと言う
ある意味演出的な効果になっていることに・・・まさに怪我の功名的に見えないこともないのですが・・・

しかしエロチック映画と言うことでなければエキストラ以外のとおりすがりの人でも
エンドクレジットで”協力○○市の皆さん”ですまされていますが

街頭のロケに暈し映像を見てショックで記事にしましたが
膝枕で耳掻きしていた浮気相手のその先に家族写真を見つけ我に返った玲子・・・
結局は元の鞘に収まる
ただそれだけのOV
収穫は若いときの丸純子さんの容姿が見られたことだけですね

2003年製作、日本OV、レジェンド・ピクチャーズ作品
久保寺和人脚本・監督作品
出演:丸純子、奥菜千春、法福法彦、村山健太、古田耕子、村沢寿彦、浅山裕志
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マッドタウン

2017-09-30 01:58:45 | 洋画未公開
これは最近購入したような記憶がありますが・・・いつだったかは覚えていません
現在はNetflixで配信された劇場未公開作品です
実になんだろう不思議な映画と言うか、なんだろうねぇ
字幕がないのって細かいところまでは理解できてませんので、そう思うのかも知れませんけども
カニバリズムもあったりするのだがそこに特化してる訳でもないし
かといってグロさがいっさいないし
突き詰めていくと実は親子の愛の物語だったりと・・・

“バッド・バッチ”と判断された若い女アーレンは、テキサスの砂漠のなかに儲けられた
隔離地区のゲートの中へ追放される。
その地域はフェンスに囲まれた広大な砂漠でし一応USAの国内ではあるもののテキサス州に帰属せず、
その地区の居住者は“米国政府も一切関知しない”とされる無法地帯
"ザ・ドリーム"を見つけろ、"コンフォート"を探せと書かれたチラシ一枚を頼りに
砂漠の中をさ迷うアーレンだったが、
“ザ・ブリッジ”と呼ばれる人喰いコミュニティの連中に捕まり、
右手・右足を糸ノコで切断され食われてしまうのだが
このアーレン実に根性のある女で手足を食われてあとは食われるのを座して待つのではなくて
なんと自分のクソを体に塗りたくって
洗わしてる隙に鉄棒で相手を打ちのめし、片手片足ないので砂漠を這って、そこから抜け出しホームレス風の口の利けない男に助けられ、“コンフォート”に連れていかれる。

映画としてちゃんとした説明がないんですが
どうやら色んな罪人たちが、ゲートで隔てられたこの砂漠に追放されていて、
その土地は無法地帯と化している様子
そこに彼女も放り込まれてしまったと言うことは何かの犯罪者と言うことなんですかねぇ

ジャケットの真ん中の姉ちゃんがヒロイン体の向きで右手が見えませんが向かって左のマッチョに右足右手を食われてます
右の髭面がキアヌ・リーブスコレが"ドリーム"のボスで、実は女囚たちを侍らせ全員が腹ボテのハーレムの王様

でもって人喰いのマッチョの娘をさらってきて・・・
生きる目的を失っていたヒロインは右手がないまま義足に拳銃忍ばせて
ちょびっと関係を構築した人喰いの娘を助けにいく
人喰いと言っても人の親であると言うことで焦りまくるおっさん
これってアイロニーなメッセージにも取れるけども、そこまで意図していたのかは見てるこっちの勝手な判断なのかも知れませんけども

子供を助けるためにキアヌと、手足を失った不自由なヒロイン対峙する
んですがいったいヒロインは何に突き動かされていたのか?

人喰いの娘が助けられて父親と出会い
可愛がってるウサギを焼いてヒロインとみんなで食すシーンは風刺が効いていて
どっかの国で小学生が豚を育てて云々な映画なんて屁の役にもたたなかったような
人が生きていくうえでの“食”の大切さを考えさせられるわりには
全くもって最初っから最後までほとんど説明が省略されてて
わけわかんないところいっぱいな不思議な映画でした

2016年製作、アメリカ映画
アナ・リリー・アミールポアー監督作品
出演:スキ・ウォーターハウス、ジェイソン・モモア、ジム・キャリー、ジョヴァンニ・リビシ、キアヌ・リーブス
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