もう邦題からお分かりのようにアサイラム社製作の宇宙人襲来のお話
個人的には地雷映画なんですが
それを懲りずに作り続けるアサイラムの製作態度もそのZ級感性も好きな私
かなりな天邪鬼ですが
今作のプロットは良くできてるんですが
主役の黒人のおばちゃんの過剰な家族時にはちょっと辟易としてしまいましが・・・
とんでもない数の隕石が世界中に落下してなんと毒の霧(ってもうほとんど黒煙)を吐き出し大気を汚して死人まで出る始末
米軍は情報分析官中尉のアシュラヤの通常の隕石とは異なる不可解な現象をスカラー将軍に報告。その警告に将軍は偵察部隊を編成して派遣する
その中にアシュラヤの夫の陸軍伍長がいて
接近する偵察部隊の前に姿を現したのは隕石に潜んでた人型ロボットだった
偵察隊が全滅したことをしったアシュラヤは大学出る避難している息子を救出に行き
なんと夫の死から原隊離脱して子を助けには行くと言う軍人に暑まじき行動に出る
子への愛情過多すぎてちょっとってか
相当ウザいお母ちゃんのアシュラヤは息子と一緒に避難を始めるものの
結局原隊と合流する羽目に
この戦闘期間の中で将軍はこれまたより戦闘的に鳴っていたりするんですね
並行して実は医師であるアシュラヤのがおとうとが、なんと宇宙人の一人が戦傷していたのを助けるものの
なんと宇宙服を脱いだ姿は完全に人間
腕にタトウーが入ってるだけで、よく調べると大気汚染がすすみ住めなくなった衛星を捨ててこの綺麗な衛星に攻めてきたことがわかる
彼らの衛星の名前は地球だと・・・
ここいらにアサイラム的な皮肉何描かれていたりして
さらにアシュラヤのアイディアで母船攻撃したら母船から難民が出てきて
宇宙人と地球人とのDNAが一緒って言うことで
彼ら難民をうじぇいれることに
どして地球に平和が取り戻せたものの
なんと敵の母船を乗っ取りもう一つのが地球に将軍は口撃を仕掛けてしまうところで映画は終わる
確かにアメリカ映画では家族愛をうたう作品何多いですが
これほどあからさまに家族家族って喚くアシュラヤの存在が実に鬱陶しい映画でした
そうですねアサイラム作品って言ったらここ最近入るほとんどレギュラー的にエリック・ロバーツが主演していましだが
今作では将軍にウィリアム・ボールドウィンでしたねぇ
2021年製作、アメリカ映画
マクシミリアン・エルフェルト監督作品
出演:ウィリアム・ボールドウィン、アリー・トンプソン、ノエル・G、ケネディ・ポーター、エムリー・フランクリン、ラショッド・フリーラブ
