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物凄い剣戟映画を期待したんですよ
何せ私の好きそうな西洋風の鎧兜に題名からして”玉座“ですからねぇ
そして戦闘アクションシーンではCGで首が飛び血飛沫く映像までをもね
だってR -15指定ですもの
ったらなんとGEOさんの子会社プルークからリリースされてる作品ではないですか
そしてオープニングのナレーション解説聞いてたらどうやらこの作品は続編みたいで
結構映画が始まるまでの解説が長い
そしてカザフスタンの国家建設に関するような兄弟従兄弟の確執がどうのこうの
って言うことで気づいたんですよ3、4ヶ月前になんか見たようなハン(汗)がどうのこうのって言う映画を
でここのブログを探ってみたら7月にこの作品の監督ルステム・アブドラシェフがホンを書きメガフォンをとった「ダイヤモンドソード 王の誕生」って言う作品がヒットしてきまして
まぁこれまたGEOさんの子会社プルークの配給作品ですから、該当するのは配信ページかGEOさんのページだけでして
この作品が続編とか全く無視されており単体作品扱いなんですが
どう見てもこれは「ダイアモンドソード 王の誕生」の続編であり、監督も出演者も同じ俳優さんでの
カザフスタンの国家形成に至る最初の国家と国王のお話だったわけですよね
したがってリンク先でも書いているんですが
こっちが期待してる剣戟シーンも単体での決闘シーンがあるだけで
戦闘シーンは皆無でして、訳のわからないったらいけませんが馴染みのないような人や王族の名前ばかりの人がごちゃごちゃと・・・・
戦闘シーンもないのに映倫さんはなんとR -15に指定してるのもこれまた前作も同じ
戦闘シーンもないのに映倫さんはなんとR -15に指定してるのもこれまた前作も同じ
さらに国王の座を巡っての駆け引きって言うのもいちおう軍隊率いて砦みたいな国家に攻めてくるものの
単騎でのいとこ同士が決闘しても殺してしまうわけでもなく
まぁカザフスタンの人が自国の歴史的な観点で見るにはそれなりにわかるんだろうけど
これは引き合いに出せるかどうか知りませんが北野武が世界的に著名ですから「首」を米国人に見せても鎧兜に目が行って戦闘シーンのない歴史映画を見せられたらワケワカメで退屈するだけでしょう
まさにそう言う二時間弱を過ごさせられたってことでしたが
何故か視聴してる間一度もオチなかったのは何故だろう?
2019年製作、カザフスタン映画(日本未公開作品)
ルステム・アブドラシェフ脚本・監督作品
出演:カイラット・ケマロヴ、イエルケブラン・ダイロヴ、ドシュカン・ジョルジュジャクラシノヴ、イスベク・アビルマシノヴ、アヤン・ウテブベルゲン
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