六本木と歌舞伎町に池袋と夜のというかそんな暗闇の世界で蠢く男女の生態をリアルにかつえげつないほどのあくどさで描いて10年以上もエロチックOVで続いてきてる、我が敬愛してやまない山内大輔監督が描く千鶴サーガの新章がこの作品からスタートしてたんですね
先に見てしまったってもお話としてはほぼ繋がってるもののそれぞれ完結していってる「夜王烈伝 愛のカリスマを目指す男」は新章として夜の女王一条紫乃という新キャラクターで回っていく新シリーズの第三弾だったんですね
っていうことで昨4日の東映チャンネルの深夜枠で一条紫乃篇の第一作であるこの作品がOAされておりきちんと拾わせてもらいました
が一条紫乃さんはこう言った興行界のしきたり通りお名前だけで実際にそのお姿を現すことはございませんが
先に見た「夜王烈伝 愛のカリスマを目指す男」でも語られていた通り
今作のヒロインである八木奈々さん演じる楓花は一条紫乃と黒崎との間に生まれた子供だったっていうことがラストに明かされ
続編「嬢王協奏曲2(コンチェルト) キャバ嬢たちの夢踊る旋律」へとつながっていくんですね
ってことで二本撮り作品
東映チャンネルではこの第二弾が来月ラインナップされておりますのでエアチェックしておきましょうね
しかし、この楓花さんこの作品ではだいぶ酷い目に遭うのですねぇ
役者志望で映画プロデューサーと枕営業させられたり、キャバ嬢から太客とったって妬まれて言葉巧みに誘われた先で輪姦されるはそれを動画に撮られるは、父親がまぁ運命の悪戯というかその輪姦させたキャバ嬢を殺害してしまい全て今までの努力はポシャっていうとこで一条紫乃云々っていうことで・・・
まぁさらに運命の悪戯は楓花を輪姦させたキャバ嬢希空にも降りかかり
同棲してるヒモ男が安藤ヒロキオ演じる平岩ファイナンスから1000万の借金してて
その返済に金持ち男を誘惑しといてその映像をネタに脅しをかけて逆に殺されて
その殺しの犯人が楓花の父親であり
って言う因果応報な世界観で描かれていた作品でした”いんがはめぐるおぐるまの〜“的な作品でしたし山内監督は作劇にも長けておられますよね
エンドクレジットのワイプ画像で一条紫乃をそのまんま八木奈々さんにして黒崎を可児正光さん(このサーガを全部見てきてる人なら納得のキャスティング)
そして森羅万象工藤翔子さんともう垂涎の過去のワイプ画像でしたねぇ
早く後編が見たいなぁ
切り口の違う記事はコチラ
2024年製作、日本OV、ネクスタシーEX作品
山内大輔脚本・監督作品
出演:八木奈々、茉城まみ、黒川すみれ、只埜んsつみ、安藤ヒロキオ、泉正太郎、保志健人、佐々木狂介、モリマサ、尾崎泰弘、可児正光、工藤翔子、森羅万象、石川雄也
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