高倉健さんの映画デビュー作品ですね
この作品は60分程度でじつは二本撮りの二部作品で「流星空手打ち」と健さんのでクレジットには(新人)合作付いている
なんと三人一緒ですか
浦里さんと藤里さんに思われる役所でしたが藤里さんとは敵対関係になり浦里さんとの恨みもあるような
舞台は大正末期の沖縄がこの作品の舞台となっており
沖縄空手の知倒流の高弟で高倉健さん演じる忍勇作が、山形勲演じる剛柔流の師範名越義仙に実戦での戦い挑むが、彼の戦わないのが空手であるという信念で、彼の隙のない構えに手が出せず、戦わずして負けを認め、
知倒流を離れて義仙の弟子となるところから始まるものの
弟子になるのに外で座って待つっていう完全あるあるの展開でしたが
そんな剛柔流が東京の博覧会に出演がきなった関係で知倒流が怒り心頭とばかりに絡んでくるものの
名越は三十六計を決め込むが忍は相手になってしまうので破門扱いに
東京に旅立った名越の留守に知倒流が忍にちょっかいを出すが・・・
彼らに絡まれて東京行きを阻止される忍はついに彼らと一線を交える
東京に旅立った名越の留守に知倒流が忍にちょっかいを出すが・・・
彼らに絡まれて東京行きを阻止される忍はついに彼らと一線を交える
健さんのでデビュー作としてつとに有名な作品ですがわたしにはなぜか初見です
って見る機会はあったものですが敢えて見てこなかった
今回丁度没後10年メモリアルとして東映チャンネルでOAされたのをエアチェックしたのですが
沖縄ロケしてる感じもするもののどうなんだろうっていう景色ではあるのがなんとも
次作は東京編となるようで・・・
まぁ擬闘の空手は一発必殺のようで完全に健さんに突かれたら倒れる寸法でしたが
モノクロスタンダードでもあり夜のアクションシーンは暗くて見づらかった
しかし映画俳優はいいよね20代の動く健さんが見られるんだから
1954年製作、日本映画、東映作品
津田不二夫監督作品
出演:高倉健、浦里はるみ、藤里まゆみ、神田隆、佐々木孝丸、北峰有二、瀧謙太郎、岩城力、小塚十紀雄、澤彰謙、加藤嘉、山形勲
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