MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

恋の狩人 ラブ・ハンター

2025-01-07 20:22:25 | 邦画
米版でBlu-rayで発売されてるのは輸入ビデオさんで見た記憶がありますが
次に買おうって思っていたら売り切れてた苦い思い出が・・・
ようやっと日本でも日付的には明1月8日リリースされます
一応フラゲでの鑑賞です
 
ほとんど色といっても日活ロマンポルが製作公開開始されてた一年くらい経った時でしょうか
この作品のほかに後二本くらいが猥褻図画云々という法律で摘発されて
一応発禁っていうことで
猥褻とはエロとはってことで7、8年高裁まで行って
そう映倫さんから映画会社っていうか製作会社巻き込んだエロエロ論争の果てに無罪を勝ちとったって言う曰く付きの作品がこの作品で
なんと出演してる田中真理さんは一躍性闘士真理にまでなったって言ういわく因縁の作品のようですが
 
約40数年後にこうやって改めて見させてもらうとこの令和埜時代から見れhばR -15程度の作品にしか見えない
時代も進みAVなどが発達し時代にあった性表現も変わってきたってことなんでしょうね
ホント今見たらなんでこの作品が摘発くらったんだろうって思えるわけですが
 
この作品そんなこんなで私は田中真理さんの作品だと思っていたんですが
実は原英美さんの映画だったのね
田中真理さんはさほど表に出てくるのは後半それも三分の二すぎたあたりからなのね主役交代するのは・・・
三田村玄になってたけど三田村元さんでしたね
一応ロマンポルに出演ってことで元を玄に置き換えての出演だったようですが
これも時代が流れていくうちに日活ロマンポルもその地位を確立してもはや終盤にはかなり著名な男女優さんまでが出演んされるようになっていくんですよね
 
脚本は”こうやまきょみ“名義になっていますが神代辰巳さんとこの映画の監督さんである山口清一郎さんが共同でお二人の漢字のお名前をアナグラムにしてカナ文字で表記されたようですね(神山清巳)
 
切り口の違う記事はコチラ
 
1972年製作、日本映画、日活作品
山口清一郎監督作品
出演:原英美、大泉隆二、田中真理、三田村玄、乱孝寿、ジュジュ、山口明美、久松泰介、高橋明、館一彦、丘さゆり、南寿美子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやっと

2025-01-07 20:02:16 | 日記

元旦から機能が停止していた

我が端末のリアクション機能がようやく再開されました

いやホントどうなることやらとおもっちょっりましたが

ってことでリアクション機能停止中にも関ませずにリアクションしていただいた皆様には感謝しかございません

ありがとう存じました     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レトロなみそラーメンパン

2025-01-07 16:35:38 | 日記
一月一日新発売のコラボパン

もうここまでくるとお口あんぐり

まぁ昔っから焼きそばパンはありましたが
まさかパンと味噌ラーメンがドッキングするとはねぇ

一応一個だけ購入して見ましたがはてさて?!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

碁盤斬り

2025-01-07 05:05:05 | 邦画
古典落語の人情噺「柳田格之進」を基本プロットとしてその他のサイドストーリーを加味して二時間九分の時代劇を白石和彌監督の初時代劇作品
草彅剛の時代劇ってどうなのよっていうことでの視聴でしたが無難にこなされており
主人公の清廉潔白の生き方そのものを具現化するには草彅剛にぴったりのハマり役であったような
 
個人的に時代劇が好きですがって単に剣戟のシーンが好きで見てるだけでして
TVで時代劇全盛で毎日どっかの局がなんらかの一時間枠の時代劇も今ではYouTubeで見てるんですが
40数分の尺でなんとクライマックスの剣戟シーンはたった2分程度だったのね
ってことでこの作品もクライマックでの殺陣はなんとほんのちょっとでしたかね
 
基本は女敵討ちのお話だったのね
ってそれは後半の話でそこにいくまでに碁打ちのお話になってて
っていうかなんでタイトルがネタバレしてるのかなぁ
一番のシーンがこれでは台無しだ
まぁ私自身将棋は少し嗜むものの碁は全くわかりません
五目並べならできるけど(笑
しかし碁を全く知らなくてもちゃんと見られる作品ですよね
ただ國村さんとか斎藤工さんとの碁の勝負シーンでさほど緊張感が伝わってこなかったのがちょっと残念だったかな
 
まぁ最近に作られる時代劇は様式美にこだわりすぎてる感じであんまり好きではなく、映画という娯楽のジャンルの一つとして時代劇があるって考えればいいのにねぇ
時代劇が全盛期の東映チャンバラ映画的な作品が作れんものでしょうかねぇ
って若者が食いつかんから高齢者に迎合しての様式美にこだわった作品にならざるを得ないんでしょうが
もっと気楽にって言ってもセット組むだけで大金が飛ぶご時世ですからそれにヅラから衣装ときたら時代劇は廃れるのもあたり前なんですよね
 
木下グループが製作幹事の作品ですから
きちんと見られる作品に仕上げておりさらに映画的に主役以外のそれぞれの役者さんにもきちんとした見せ場を作られててそれなりに楽しめる作品ではありましたが
商魂たくましいのでしょうか映画のノベライズも加藤正人さんでしたか
 
2024年製作、日本映画、映画「碁盤斬り」製作委員会作品(製作幹事木下グループ)
加藤正人脚本、白石和彌監督作品
出演:草彅剛、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、飯島順子、市村正親、立川談慶、中村優子、斎藤工、小泉今日子、國村隼
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする