「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」が、今年も3日間に渡って行われています。
上の娘は、ずいぶん前から予約購入していた2つの演奏会を友達と聴きに行くようです。
それに先立って、先週末29日から、周辺エリアコンサートも行われています。
昨年、初めて足を運んでみて、とても良かったので、今年も行って来ました。
丸の内周辺、あちこちで無料のミニコンサートが催されています。
昨年の経験から、丸ビル1階のマルキューブでのコンサートが、環境も良く、比較的ゆったりと
鑑賞できたので、今回はそちらのコンサートに絞りました。
14時30分から30分間のピアノコンサートと、16時から30分間のピアノ&フルートコンサート
を聴いて来ました。
まずは、宮谷里香さんのピアノコンサート。
曲目は、
ピアソラ : リベルタンゴ
ショパン : 子犬のワルツ 作品64-1
ショパン : ワルツ イ短調 「遺作」
シューマン : ドイツ風ワルツ 謝肉祭 作品9より
ショパン : マズルカ 作品33より
ショパン : 英雄ポロネーズ 作品53
2つ目は、黒田亜樹さんのピアノと、黒田由樹さんのフルート。
曲目は、
ピアソラ : タンゴの歴史より「ボーデル」
Jacob Gade&Toke Lund Christiansen : タンゴファンタジー
ピアソラ : アディオスノニーノ 黒田亜樹アレンジ
山下康介アレンジ : Joyful Joyful
黒田亜樹アレンジ : くるみ割り人形
今年のテーマが、「舞曲」ということで、ピアソラが全体的に多く演奏されているようです。
ピアソラが日本で有名になるずっと前から、ピアソラに注目し、ピアソラだけをずっと弾いていたい!
と思うくらいピアソラを深く愛している、といった感じのことを黒田亜樹さんがお話しされていました。
とてもとてもかっこいいピアソラでした。

(写真撮影、OKなのです)
丸の内界隈を散歩しました。
この時期の丸の内は、新緑が生えて、とても美しいです。



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