この夏、アジアのユースオーケストラに参加することが決まっている上の娘。
2ヶ月余りに及ぶため、いくつか犠牲にしなければならないことがあります。
9月入学6月卒業(9月始業6月終業)というのが国際標準な中、日本は世界のごく少数派である
4月入学3月卒業(4月始業3月終業)。
娘が通う音大もその例にもれず、7月はまだ前期の授業の真っ最中なのです。
ユースオーケストラのリハーサルキャンプは7月2日から台湾でスタートします。
そのため、7月の授業はすべて休まなければなりません。
履修科目の前期試験も受けられません。
それどころか、重要な前期実技試験が受けられないという、かなりまずい状況。
実技以外は、一般教養科目、専門科目、選択科目とも、卒業に必要な単位は3年生までにすべて
取得してあります。
今履修している科目は単位取得のためではないので、例えすべて落としたとしても問題はない
のですが、実技だけはそんなわけにはいきません。
実技試験を受けられない旨についてはすでに学校側には伝えてあります。
協議するということで、まだ返事は頂けていません。
これまでも、似たような事案はあったと思うので、それに倣うと思うのですが。
他に、Sオーケストラの方も問題があります。
6月末に行われる演奏会には参加できるのですが、次の演奏会にはおそらく参加できない
でしょう。
というのも、参加を義務付けられている夏のSオケ合宿に行けないからです。
こちらも物理的にどうにも無理なので、あきらめざるを得ません。
こんな感じで、多少犠牲になってしまうこともありますが、何もかもがスムーズにいくわけはなく、
時に何かをあきらめなければいけないことがあるのは仕方のないこと。
より大きな経験となり、今後に繋がるであろうユースオーケストラ参加を、有意義なものしてほしい
と思います。
ディーン&デルーカでお茶。
ブレンドティと完熟バナナのマフィンを頂きました。
癖のないティと優しい甘さのマフィン、癒されました。
お相手は、初夏にぴったりのレモネード。
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