M先生から肩当てをお借りしてから、半年余りが経ちました。
今だお借りし続けています。
一度、レッスンの時にお返ししようとしたのですが、
「合っているのなら、そのまま使い続けてもらっていいよ。」
と、おっしゃってくださいました。
「もうそれは使わないと思うから、あげてもいいよ。」
とまでおっしゃってくださったのですが、最初にお借りした時にブランド名を調べ、高価なもの
であることがわかっていたので、さすがに娘も、そんなわけにはいかないと思い、お断りし、
もうしばらくお借りすることにしたのでした。
実際、娘の顎、首、肩にかけてしっくりと合っていて、これまでの肩当てなしに比べて格段に
動きが自由になりました。
問題は、肩当てなしを強く推奨されているK先生への対応です。
娘は、そのことをひどく気に病んでいました。
「なんて言われるかな、肩当てをしてレッスンに行くのが怖い。」
なので、私は言いました。
「これまでK先生のおっしゃることに従順に従ってきたけれど、もう20歳を過ぎたのだから、
自分で考えて自分で選択して自分で決めていいと思うよ。」
娘も、「確かにそうかもしれない。」と、気持ちに折り合いがついたようでした。
勇気をもって肩当てを付けて、K先生のレッスンに臨みました。
K先生がお気付きにならないわけはないのですが、肩当てについて一切触れられることなく、
いつも通りのレッスンをされたそうです。
そして、そのまま今に至ります。
「肩当て問題」、だいぶ飛び飛びにになってしまいましたが、とりあえず終了です。
頂き物。
「黒船」 のどら焼き。

黒船どら焼き(つぶ餡)と抹茶どら焼き。

包まれ方もお洒落です。

抹茶どら焼きには、抹茶餡と求肥が挟まれています。

生地がもっちもっち、餡も上品な甘さで美味しかったです。
が、私は普通にしっとり系の生地が好きかな。
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