東海毎日Jr. 愛知県予選②

こんにちは！柴田圭ですっ。

今日は光輝と燦萄の東海毎日Jr.のシングルスの愛知県予選でした。

(今大会から12歳以下を卒業し、１つカテゴリーが上の14歳以下となり同年と１つ上の選手とのフィールドに変わります。)


光輝はこれまで練習の力を試合でなかなか出せなくて"練習の力を出す"、がテーマでしたが、元々ゲーム性や頭を使う事が好きな子なので、今回から"相手を見て良い作戦を立ててプレーする"、というテーマを持つようにしてみたところ、色々なショットや高さを使って最後まで外から見ていても面白みのある良い試合をしていましたっ。

結果は同年代の全国大会選手に負けてしまいましたが、僕がこれまで見た試合の中で一番イキイキとした試合でした！

燦萄はメンタル面の改善に力をいていて、"全力でプレーする"、と"前向きにプレーする"、という２つのテーマで取り組んで来ましたが、

ポジティブワードを呪文のように唱えながら(笑)、2回戦で１つ上の勢いのある選手に6-4で競り勝ち、決勝はこれまで一緒に全国でも戦って来た同級生の選手にスライスや中ロブ、カウンターやハードヒットを混ぜて上手く試合を作られて苦しい試合になりましたが、5-5からポジティブ呪文をより唱え始めて7-5で競り勝ち、厳しい試合を勝ち東海大会へと駒を進めました。


1学年上がるだけでも体格がぜんぜん違い、パワーやコートカバーリングもかなり上がっていて、同年代の選手たちも着実に伸びているので燦萄には気の引き締まる愛知予選になったと思います。

ここ最近、燦萄と光輝2人の日は練習前半に試合をして、その後に自分に必要な練習を考えて自分たちでメニューを決め、球もお互いで出し合って練習して来たので、練習の面で僕があまり口を出していない分、燦萄はフォアの攻撃性が落ちていたりと課題点はありましたが、

今は、自分を強くするのは自分自身、練習は自分がより良くなる事を考えてやる、ガンバる、という事を今は学んでほしくて、練習内容が悪かったり足りない事があって負けたとしても、もう少し先の未来にちゃんとセルフマネジメントできる選手になってほしいな〜、と思って将来の大切な要素を育む為に今のマイナスを受け入れて携わる事を心がけています。


2人とも今日はたくさんの事を学んだと思うので、また明日からの練習に反映して欲しいです(^-^)


燦萄は年末の東海ジュニア、光輝は年始のウィンター、咲那は受験、で良い結果が出せるようにまた明日からガンバって行こーっ☆


あっ、燦萄は明日ダブルスだ！笑

瑛主とダブルスがんばだっ！