札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

道産米の消費量増える

2010-01-26 18:22:22 | 医療・健康
昨夜と今朝と、NHKのローカルニュースで取り上げられていましたが、北海道での道産米の消費量が、年々増え続けているとの事です。
昨年10月までの一年間で、北海道での米の消費量は34万6800トンで、そのうち道産米が78パーセントを占めるとの事です。
(数字に関して聞き違いはないかと思いますが、違ったらごめんなさい。)
近年では品種改良も進み、数年も経たないうちに冷淡地でもよく育つ新品種の米が作られ、味の良いものが販売されています。
味の良い米が北海道で作られるようになったという事も、その要因なのかもしれませんね。
また、米ではありませんが、各食品メーカーから身近な飲食店に到るまで、道産小麦のパンや麺類を出す所もだんだん多くなってきています。
日本の食料自給率が40パーセント切手しまったこのご時世、多くの人に積極的に、国産の農産物、また、地産地消の意味からも、なるべく地元に近い所で取れた物を、少なくとも日常食べる物に関しては購入してもらいたいものですね。
前にも書いたように、食用上の立場からして、身土不二(シンドフジ)という事が言われていて、地元で取れた物を食べるのが健康に良いとされています。
「地元」とまでいかなくても、なるべく地元に近い産物を食する事を心がけたいものです。
まぁ、あくまでも日常の食生活という事で、たまに食べるご馳走は別としてではありますが・・・・。

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