本日3月13日は、【ペヤングソースやきそば発売記念日】である。
48周年記念なのかはわからないが、「トムヤムクン風やきそば」が今日リリースされるようだ。 ※詳細はこちら
商品説明の“別添の風味豊かなパクチー”がイヤなので、私はたぶん買わないが、
守りに入らず攻め続ける、ペヤング製造元『まるか食品』の姿勢は素晴らしい。
いつも書いているが、私が一番好きなのは基本の「ソースやきそば」だが、普通サイズでは物足りない。
とはいえ、約4倍のメガマックスはきつく(過去のリポートはこちら)、7倍超のペタマックスは食べられる気がせず、
よく買うのは2倍の超大盛。まるか食品HPによると、普通サイズは193円(税別、以下同)。超大盛は230円。だいぶお得である。
お得どころか、私が愛してやまない、高級ブランドショップ『ドン・キホーテ』立川店では、
今年の1月1日には、普通サイズと超大盛サイズを、それぞれ158円の同額で売っていた!
※左下が超大盛、右上が普通
破格ゆえ超大盛は完売。立川市民、元日からペヤングを買いに来るなよ(←お前も元日からドンキに行くな)。
2倍サイズは食べ切るのは容易だが、1081カロリーと6.6グラムの食塩量は、やはり気になる。
個人的には、以前売っていた1.5倍の大盛サイズの復活を希望したい。
ここからは、いつものように最近食べたペヤングを紹介。まずは、2月20日発売の「ちゃんぽん風うどん」。
定価は214円だが、地元ドンキでは168円と発売直後なのに割引きしていた。
具材は海老、キャベツ、コーン、カマボコ。ピンク色のカマボコは、確かに長崎風だ。
湯切り後、うどんらしくやや太めの麺に、添付の茶色いソースをかけ、
混ぜたのがこちら。カメラの調節ができない私が悪いのだが、実際はもう少し濃い色である。
HPでは“優しい味わい”と説明しているが、醤油ベースのソースは、結構こってりしている。
汁なしタイプなので、ちゃんぽんのイメージには遠いが、味もそこそこ濃かったため、これはこれで美味しかった。
続いては、1月16日に発売された「ガーリックシュリンプ味やきそば」。定価214円がドンキで148円だったかな?
パッケージにもあるように、都立大島高校との共同企画商品らしく、大島産の塩を使用している。
ペヤングは以前、宮城県の高校とも商品開発をしていたが、若い世代の顧客をつかむ、有意義な企業戦略である。
パッケージ内には、いつものペヤング麺と、具材の乾燥海老、揚げニンニク、キャベツに、ソースと大島の塩。
湯切り後、ペヤングでよく見かける、薄茶色の塩ベースソースを注ぎ、さらに大島の塩を乗せる。
塩だけアップにしてみた。普通の食塩とどう違うのか、舐めて味を確かめるのを忘れていた。
塩がダマにならないよう、普段より念入りにかき混ぜ完成。さっきのちゃんぽんと同様、実際はもっと薄茶色。
さっそくひと口…ああしょっぱい! かき混ぜが足りなかったかと思いきや、どこを食べてもしょっぱい。
ソース単独も舐めてないので、断言はできないが、たぶんソース自体もしょっぱいのだろう。
ちなみに、食塩量は3.6グラム。普通のペヤングソースやきそばと同量なのにビックリ。
まろやかソースに騙されていたけど、ペヤングは実はしょっぱかった、ということか。
あと、HPの解説では、“伊豆大島と姉妹島条約を結んでいるハワイの定番料理ガーリックシュリンプを再現”とのことだが、
食べる前からわかっていたが、乾燥海老ではガーリックシュリンプを再現できないでしょ(苦笑)。
大島高校の名誉のために書いておきたいが、しょっぱいのはソースも同罪なので、大島の塩を悪く思わないでほしい。
これからガーリックシュリンプ味焼きそばを食べる人は、ソースを少し減らして食べるのを推奨する。
ただ、塩をあと乗せするのはいいアイデアだと思うので、他の新商品でもやってもらいたい。
3つめは、昨年8月29日に発売された、「合い盛りうどんそば風 超大盛 天かす・七味入り」
定価が285円で、私は9月中旬に、ドンキで198円くらいで買ったはず。
フタを開けると、中には確かに、うどん風の太麺と、そば色をしたそば粉不使用の細麺が入っている
東洋水産の「赤いきつね」と「緑のたぬき」を一緒に食べたことはあるが、最初からひとつになっているのは初めて。
同封されていた包装物は4つ。うどんとそばにそれぞれ専用ソースがあり、さらにネギ・ワカメと天かす。
商品名にあるように、天かすには七味も含んでいるのだろう。それより、具材のワカメが多い気がする。
湯切り後の状態がこちら。予想どおりワカメが多い!
2種のソースをかけ、七味天かすを乗せて、
うどんとそばが混ざらないよう、ソースと七味だけを混ぜ合わせて完成。ワカメ、多いなあ…。
ペヤングはこれまで、そば風商品を何度も出しているが、かつお風味の和風ソースが秀逸で、どれもそこそこウマい。
今回のうどん用・そば用各ソースも、うどんの方がやや辛口だったが、どちらも甘じょっぱくてウマい。
ただ、何度も指摘しているようにワカメが多すぎて、ネギや七味入り天かすの印象ナシ。
案の定、麺を食べ終えたらワカメが余った。商品名を「合い盛り・わかめうどんそば」にすべし!
なお残ったワカメは、その後の食事で、味噌汁の具材として再利用した。
去年の47周年でも「残すor捨てるはタブー」と記したように、【ペヤングはすべて食べ切る】のが私のポリシーだ。
そういえば、ペヤングのツイッターを見ていたら、『しまむら』グループのアベイルにて、
「ペヤング」Tシャツを販売していることが発覚。これは欲しい!
※アベイル 公式オンラインストアより拝借
価格は1500円と安いので、さっそく買いに行くつもりだ。夏場はもちろん、このシャツを着て外出するよ。
最後に、まるか食品さん、ペヤング48周年おめでとうございます。
今後も、斬新かつ魅力的な商品(笑)の開発に期待しつつ、ソースやきそばを食べ続けますよ。
48周年記念なのかはわからないが、「トムヤムクン風やきそば」が今日リリースされるようだ。 ※詳細はこちら
商品説明の“別添の風味豊かなパクチー”がイヤなので、私はたぶん買わないが、
守りに入らず攻め続ける、ペヤング製造元『まるか食品』の姿勢は素晴らしい。
いつも書いているが、私が一番好きなのは基本の「ソースやきそば」だが、普通サイズでは物足りない。
とはいえ、約4倍のメガマックスはきつく(過去のリポートはこちら)、7倍超のペタマックスは食べられる気がせず、
よく買うのは2倍の超大盛。まるか食品HPによると、普通サイズは193円(税別、以下同)。超大盛は230円。だいぶお得である。
お得どころか、私が愛してやまない、高級ブランドショップ『ドン・キホーテ』立川店では、
今年の1月1日には、普通サイズと超大盛サイズを、それぞれ158円の同額で売っていた!
※左下が超大盛、右上が普通
破格ゆえ超大盛は完売。立川市民、元日からペヤングを買いに来るなよ(←お前も元日からドンキに行くな)。
2倍サイズは食べ切るのは容易だが、1081カロリーと6.6グラムの食塩量は、やはり気になる。
個人的には、以前売っていた1.5倍の大盛サイズの復活を希望したい。
ここからは、いつものように最近食べたペヤングを紹介。まずは、2月20日発売の「ちゃんぽん風うどん」。
定価は214円だが、地元ドンキでは168円と発売直後なのに割引きしていた。
具材は海老、キャベツ、コーン、カマボコ。ピンク色のカマボコは、確かに長崎風だ。
湯切り後、うどんらしくやや太めの麺に、添付の茶色いソースをかけ、
混ぜたのがこちら。カメラの調節ができない私が悪いのだが、実際はもう少し濃い色である。
HPでは“優しい味わい”と説明しているが、醤油ベースのソースは、結構こってりしている。
汁なしタイプなので、ちゃんぽんのイメージには遠いが、味もそこそこ濃かったため、これはこれで美味しかった。
続いては、1月16日に発売された「ガーリックシュリンプ味やきそば」。定価214円がドンキで148円だったかな?
パッケージにもあるように、都立大島高校との共同企画商品らしく、大島産の塩を使用している。
ペヤングは以前、宮城県の高校とも商品開発をしていたが、若い世代の顧客をつかむ、有意義な企業戦略である。
パッケージ内には、いつものペヤング麺と、具材の乾燥海老、揚げニンニク、キャベツに、ソースと大島の塩。
湯切り後、ペヤングでよく見かける、薄茶色の塩ベースソースを注ぎ、さらに大島の塩を乗せる。
塩だけアップにしてみた。普通の食塩とどう違うのか、舐めて味を確かめるのを忘れていた。
塩がダマにならないよう、普段より念入りにかき混ぜ完成。さっきのちゃんぽんと同様、実際はもっと薄茶色。
さっそくひと口…ああしょっぱい! かき混ぜが足りなかったかと思いきや、どこを食べてもしょっぱい。
ソース単独も舐めてないので、断言はできないが、たぶんソース自体もしょっぱいのだろう。
ちなみに、食塩量は3.6グラム。普通のペヤングソースやきそばと同量なのにビックリ。
まろやかソースに騙されていたけど、ペヤングは実はしょっぱかった、ということか。
あと、HPの解説では、“伊豆大島と姉妹島条約を結んでいるハワイの定番料理ガーリックシュリンプを再現”とのことだが、
食べる前からわかっていたが、乾燥海老ではガーリックシュリンプを再現できないでしょ(苦笑)。
大島高校の名誉のために書いておきたいが、しょっぱいのはソースも同罪なので、大島の塩を悪く思わないでほしい。
これからガーリックシュリンプ味焼きそばを食べる人は、ソースを少し減らして食べるのを推奨する。
ただ、塩をあと乗せするのはいいアイデアだと思うので、他の新商品でもやってもらいたい。
3つめは、昨年8月29日に発売された、「合い盛りうどんそば風 超大盛 天かす・七味入り」
定価が285円で、私は9月中旬に、ドンキで198円くらいで買ったはず。
フタを開けると、中には確かに、うどん風の太麺と、そば色をしたそば粉不使用の細麺が入っている
東洋水産の「赤いきつね」と「緑のたぬき」を一緒に食べたことはあるが、最初からひとつになっているのは初めて。
同封されていた包装物は4つ。うどんとそばにそれぞれ専用ソースがあり、さらにネギ・ワカメと天かす。
商品名にあるように、天かすには七味も含んでいるのだろう。それより、具材のワカメが多い気がする。
湯切り後の状態がこちら。予想どおりワカメが多い!
2種のソースをかけ、七味天かすを乗せて、
うどんとそばが混ざらないよう、ソースと七味だけを混ぜ合わせて完成。ワカメ、多いなあ…。
ペヤングはこれまで、そば風商品を何度も出しているが、かつお風味の和風ソースが秀逸で、どれもそこそこウマい。
今回のうどん用・そば用各ソースも、うどんの方がやや辛口だったが、どちらも甘じょっぱくてウマい。
ただ、何度も指摘しているようにワカメが多すぎて、ネギや七味入り天かすの印象ナシ。
案の定、麺を食べ終えたらワカメが余った。商品名を「合い盛り・わかめうどんそば」にすべし!
なお残ったワカメは、その後の食事で、味噌汁の具材として再利用した。
去年の47周年でも「残すor捨てるはタブー」と記したように、【ペヤングはすべて食べ切る】のが私のポリシーだ。
そういえば、ペヤングのツイッターを見ていたら、『しまむら』グループのアベイルにて、
「ペヤング」Tシャツを販売していることが発覚。これは欲しい!
※アベイル 公式オンラインストアより拝借
価格は1500円と安いので、さっそく買いに行くつもりだ。夏場はもちろん、このシャツを着て外出するよ。
最後に、まるか食品さん、ペヤング48周年おめでとうございます。
今後も、斬新かつ魅力的な商品(笑)の開発に期待しつつ、ソースやきそばを食べ続けますよ。