今回は、開幕直前以来となる「プロ野球」カテゴリーのブログだが、残念ながら7ヵ月前に私が危惧した、
【マスコミは、大リーグの大谷翔平ばかりを報じ、日本のプロ野球を軽視】という状況は変わっておらず。
フジテレビなんか、昼間に行なわれた米国の試合を、わざわざ夜の日本シリーズと同時間帯に再放送してやがる。非国民め!
刺身や納豆は喰えないが(苦笑)、日本を愛し、日本のプロ野球も愛してやまない私は、
「みんな、もっと日本シリーズに関心を持とうよ!」と強く訴えたい。
今年の日本シリーズは、パ・リーグを圧倒的な強さで制したソフトバンクホークスと、
セ・リーグ3位ながら、クライマックスシリーズで上位チームを撃破した、DeNAベイスターズとの対戦となった。
3位のチームが勝ち上がったことも、盛り上がりに欠ける理由のひとつだろうが、
別にベイスターズはズルをしたわけではなく、規則にのっとって試合に臨み、勝ち進んだだけである。
実際、クライマックスシリーズでは、投手陣の踏ん張りもあり、優勝した読売ジャイアンツと遜色ない強さを発揮。
以前も書いたが、普段はチンタラしているプロ野球選手も、ここぞという試合では素晴らしいプレイを見せる。
シリーズ開幕前の下馬評では、投手陣・打撃陣ともに層が厚く、守備や走塁でも隙がなく、
何より、個々の選手が野球をよく知っている、ホークスが日本一になる、と予想した野球評論家が多かった。
一方のベイスターズは、打者の能力は見劣らないが、繋ぐ意識に欠けるというか、バントや進塁打で走者を進めることが少なく、
チーム打率はリーグトップながら、走者を還せない効率の悪い攻めが目立ち、走塁も重視していない印象。
ディフェンス面でも、レギュラー捕手の山本祐大が負傷し、そもそもエラーの数はリーグ1位だ。
それでも、クライマックスを勝ち進んだように、ハマったときの爆発力は12球団屈指。
喜ばせたと思えばすぐにガッカリさせたり、諦めた途端に巻き返したりと、見ていて飽きないチームである。
普段はオリックスファンで、例年パ・リーグ側の勝利を願うことの多い私だが、今年はセ・リーグ代表のベイスターズを応援。
昨夜の第4戦は、横浜スタジアムで開催された、パブリックビューイングに参加してきた。
入場無料だが、ベイスターズ以外のファンはお断りで、他チームのユニフォーム姿での入場も当然禁止。
早めに球場に着いたので、グッズショップで選手ユニフォームを購入するつもりだったのだが、9900円~と異様に高い。
20年ほど前、当時ファンだった阪神のユニフォームは、4500円くらいで買えたのに。
結局、私が選んだのは1800円のタオル。現在のベイスターズで一番好きな、コーチの田代富雄だ。
本当は、田代と同様80年代の大洋ホエールズを支えた、齊藤明雄のタオルが欲しかったのだが、
女性店員に「すみません、齊藤明雄のタオルはないですか?」とたずねたら、怪訝そうな表情をするので、
「あ、OB選手の斎藤…」と告げたところで、「OBのはないです」と即答。若い店員さんが、ヒゲの齊藤を知っていると思った私が悪い。
開場時間の17時直前に、ベイスターズファンの先輩と関内駅前で合流し、一緒に入場。
一塁側内野席を確保し、この位置からバックスクリーンで放映される、福岡ドームの試合を観戦した。
上記画像に映し出された文字は、「勝ち切る覚悟 最終決戦。」。
最終決戦=日本シリーズに出場できた誇りを胸に、勝ち切れベイスターズ!
試合開始まで時間があるし、文字どおりのハマ風が吹き寒かったので、アルコールで身体を温めることに。
球場内の売店を巡り、私の好物である餃子とビールのセットを購入。
お店の屋号も商品名も『ベイ餃子』で、定価は650円だが、800円のビールとセットにすると、1400円と50円お得。
球場オリジナルのビール3種から、私は「ベイスターズ・ラガー」をチョイス。
飲んでみると、最初のひと口はフルーティーだが、すぐに、打ち消すような激しい苦味が襲ってくる。
HPによると「すっきりとした苦みが特長」らしいが、お子ちゃま口の私には、正直しんどいビールだった。
一方のベイ餃子は、「横浜中華街の名店『江戸清』と共同開発」したらしい、大きめサイズが4個。
江戸清(えどせい)というお店は知らなかったが、野菜多めだが肉の旨みもあり、なかなか美味しい餃子であった。
※いつもどおり、見苦しい画像で失礼
試合前も、西武球場にもいた場内DJによる「皆さん、精一杯応援しましょう!」のような掛け声や、
私設チアガールたちのダンスと、球団マスコットたちのパフォーマンスもあり、お客さんを喜ばせていた。
マスコットのリーダー格と思われる、スターマン君をアップで撮影。
彼を含む上記4人、というか4体は、試合中も活躍したので後述する。
18時半になり、いよいよ試合開始。ベイスターズの攻撃では、周囲のファンが各選手の応援歌を口ずさむ。
私は歌詞を知らないので、手拍子するのみだったが、途中で外野フェンスに、歌詞が表示されているのに気づいた。
同行した先輩によると、普段の試合では、バックスクリーンに歌詞が出るらしい。
昨年の西武球場で、そんなサービスがあったかは覚えていないが、いずれにしても、来年からはプロ野球も生観戦しようと決意。
試合は、ベイスターズが2回表に二死一、三塁のチャンスを作るも、後続が倒れ無得点。
ベイスターズが走者を出すと、横浜スタジアムのグラウンドにも、例のマスコットたちが登場し、
たとえば一、三塁ならば、下記のように一塁と三塁に、それぞれキャラが走者として立ち、現状を観客に伝える。これはいいアイデアだ。
守っては、先発投手のケイが、初回の三者連続奪三振など、3回までホークスに走者を許さず。こんなにスゴいピッチャーだったっけ?
4回表に、オースティンのホームランで先制すると、7回表には、今シリーズ不調だった宮﨑敏郎も、レフトへ会心の一発。
ホームランに歓喜した直後、宮﨑の代役としてダイヤモンドを一周するスターマン君に、観客はさらに湧いたのであった。
7回はその後、 梶原昂希が内野安打で出塁した際、相手ベンチからリクエスト要求があったため、マスコットは一塁から数歩下がって、
「セーフでしょ?」といわんばかりに、首を傾げながら両手を開きセーフのポーズを披露。意外と芸が細かいね。
ただし、その後満塁になったのだが、中の人が休憩中だったのか、マスコットはふたりしか出てこなかった(笑)。
満塁の好機で、桑原将志が期待に応え、タイムリー二塁打を放ち、さらに2点を追加。
その後もオースティンにもタイムリーが飛び出し、この回一挙4得点。完全にベイスターズのペースだ。
ケイは、7回を被安打4、与四球1の無失点で抑え、8回から坂本裕哉(下記画像)に継投。
※試合中の画像を撮り忘れていたので撮影
9回裏は、今シリーズ初登板のウェンデルケンが締め、5-0でベイスターズ快勝!
バックスクリーンにスコアが表示されなかったので、球場外にあった、電光掲示板を退場後に撮影した。
試合終了直後には、場内に花火が上がる。実はホームランの際も上がったのだが、私は毎回、下記のように撮影失敗(嘆)。
その後、「ビクトリーセレブレーション」が始まると発表。何をするのか先輩に聞いたら、「さらに花火を打ち上げる」と教えてくれた。
一瞬、左中間と右中間の照明が落とされて、
その後、ジャンジャンバリバリと花火が上がる。
上記と下記の一枚が、数少ないまともな写真(←これでかよ)。
入場料無料なのに、花火にダンスにパフォーマンスと、ファンサービスの充実ぶりに驚かされた。
場内にはホークスファンはおらず、全員ベイスターズファンなので、結果で揉める心配もないし、
唯一、「もっと声出せよー」などと、周囲のファンに偉そうに指示を出す、若いファンには少々イラっときたが、
ベイスターズも勝利したことだし、大満足のパブリックビューイングであった。
このブログを書いている時間帯に、日本シリーズ第5戦が行われており、ベイスターズが7-0とまたまた圧勝。
これでトータルが3勝2敗となり、あと1勝でベイスターズが日本一になる。
ホークスが4連勝で日本一とか、せいぜい4勝1敗とかほざいていた、評論家連中は反省してほしい。
もっとも、私自身も、4勝1敗でホークスが勝つと予想していたけどね(苦笑)。
ホームで連敗しながら敵地で3連勝し、王手をかけたベイスターズだが、それでもまだ、絶対的優位といえない。
第6戦からは再びホーム横浜開催だが、DHが使えないため、主砲オースティンのスタメン出場は微妙。
また、負傷から復帰したエースの東克樹も、横浜では打席に立ち、走塁もしなければならないのは不安材料だ。
一方、ホークスは第6戦が有原航平、第7戦もモイネロと、今シリーズ勝利した2大エースが先発予定。
福岡で出番がなかった、救援のヘルナンデスとオスナも万全だろうし、投手陣も含め、まだホークスが有利と見た。
ただし、ホークス打線は地元の3試合でわずか1得点。昨日のケイは今年最高のデキで、今日のジャクソンも良かった。
ホークス村上隆行コーチの「東よりオリックスの宮城大弥の方が断然いい」発言で、ベイスターズ投手陣に火を付けてしまったか。
ちなみにオリファンの私は、「同じ左腕だけど、宮城より東の方がいい」と思っているけどねえ。
ここまで、ベイスターズのエラーは2個だけらしいが(ホークスは1)、記録に残らないミスが多いのは、皆さん周知のとおり。
間抜けなミスで、いい流れをホークスに渡さないよう、祈るしかない。
引き分けがなければ、日本シリーズも残り2試合。
どちらが勝ったとしても、観戦した方たちが、「いいシリーズだった」「日本の野球も面白いな」と感じてくれるような、
素晴らしい試合展開になることを願ってやまない。頑張れホークス! 頑張れベイスターズ!
【マスコミは、大リーグの大谷翔平ばかりを報じ、日本のプロ野球を軽視】という状況は変わっておらず。
フジテレビなんか、昼間に行なわれた米国の試合を、わざわざ夜の日本シリーズと同時間帯に再放送してやがる。非国民め!
刺身や納豆は喰えないが(苦笑)、日本を愛し、日本のプロ野球も愛してやまない私は、
「みんな、もっと日本シリーズに関心を持とうよ!」と強く訴えたい。
今年の日本シリーズは、パ・リーグを圧倒的な強さで制したソフトバンクホークスと、
セ・リーグ3位ながら、クライマックスシリーズで上位チームを撃破した、DeNAベイスターズとの対戦となった。
3位のチームが勝ち上がったことも、盛り上がりに欠ける理由のひとつだろうが、
別にベイスターズはズルをしたわけではなく、規則にのっとって試合に臨み、勝ち進んだだけである。
実際、クライマックスシリーズでは、投手陣の踏ん張りもあり、優勝した読売ジャイアンツと遜色ない強さを発揮。
以前も書いたが、普段はチンタラしているプロ野球選手も、ここぞという試合では素晴らしいプレイを見せる。
シリーズ開幕前の下馬評では、投手陣・打撃陣ともに層が厚く、守備や走塁でも隙がなく、
何より、個々の選手が野球をよく知っている、ホークスが日本一になる、と予想した野球評論家が多かった。
一方のベイスターズは、打者の能力は見劣らないが、繋ぐ意識に欠けるというか、バントや進塁打で走者を進めることが少なく、
チーム打率はリーグトップながら、走者を還せない効率の悪い攻めが目立ち、走塁も重視していない印象。
ディフェンス面でも、レギュラー捕手の山本祐大が負傷し、そもそもエラーの数はリーグ1位だ。
それでも、クライマックスを勝ち進んだように、ハマったときの爆発力は12球団屈指。
喜ばせたと思えばすぐにガッカリさせたり、諦めた途端に巻き返したりと、見ていて飽きないチームである。
普段はオリックスファンで、例年パ・リーグ側の勝利を願うことの多い私だが、今年はセ・リーグ代表のベイスターズを応援。
昨夜の第4戦は、横浜スタジアムで開催された、パブリックビューイングに参加してきた。
入場無料だが、ベイスターズ以外のファンはお断りで、他チームのユニフォーム姿での入場も当然禁止。
早めに球場に着いたので、グッズショップで選手ユニフォームを購入するつもりだったのだが、9900円~と異様に高い。
20年ほど前、当時ファンだった阪神のユニフォームは、4500円くらいで買えたのに。
結局、私が選んだのは1800円のタオル。現在のベイスターズで一番好きな、コーチの田代富雄だ。
本当は、田代と同様80年代の大洋ホエールズを支えた、齊藤明雄のタオルが欲しかったのだが、
女性店員に「すみません、齊藤明雄のタオルはないですか?」とたずねたら、怪訝そうな表情をするので、
「あ、OB選手の斎藤…」と告げたところで、「OBのはないです」と即答。若い店員さんが、ヒゲの齊藤を知っていると思った私が悪い。
開場時間の17時直前に、ベイスターズファンの先輩と関内駅前で合流し、一緒に入場。
一塁側内野席を確保し、この位置からバックスクリーンで放映される、福岡ドームの試合を観戦した。
上記画像に映し出された文字は、「勝ち切る覚悟 最終決戦。」。
最終決戦=日本シリーズに出場できた誇りを胸に、勝ち切れベイスターズ!
試合開始まで時間があるし、文字どおりのハマ風が吹き寒かったので、アルコールで身体を温めることに。
球場内の売店を巡り、私の好物である餃子とビールのセットを購入。
お店の屋号も商品名も『ベイ餃子』で、定価は650円だが、800円のビールとセットにすると、1400円と50円お得。
球場オリジナルのビール3種から、私は「ベイスターズ・ラガー」をチョイス。
飲んでみると、最初のひと口はフルーティーだが、すぐに、打ち消すような激しい苦味が襲ってくる。
HPによると「すっきりとした苦みが特長」らしいが、お子ちゃま口の私には、正直しんどいビールだった。
一方のベイ餃子は、「横浜中華街の名店『江戸清』と共同開発」したらしい、大きめサイズが4個。
江戸清(えどせい)というお店は知らなかったが、野菜多めだが肉の旨みもあり、なかなか美味しい餃子であった。
※いつもどおり、見苦しい画像で失礼
試合前も、西武球場にもいた場内DJによる「皆さん、精一杯応援しましょう!」のような掛け声や、
私設チアガールたちのダンスと、球団マスコットたちのパフォーマンスもあり、お客さんを喜ばせていた。
マスコットのリーダー格と思われる、スターマン君をアップで撮影。
彼を含む上記4人、というか4体は、試合中も活躍したので後述する。
18時半になり、いよいよ試合開始。ベイスターズの攻撃では、周囲のファンが各選手の応援歌を口ずさむ。
私は歌詞を知らないので、手拍子するのみだったが、途中で外野フェンスに、歌詞が表示されているのに気づいた。
同行した先輩によると、普段の試合では、バックスクリーンに歌詞が出るらしい。
昨年の西武球場で、そんなサービスがあったかは覚えていないが、いずれにしても、来年からはプロ野球も生観戦しようと決意。
試合は、ベイスターズが2回表に二死一、三塁のチャンスを作るも、後続が倒れ無得点。
ベイスターズが走者を出すと、横浜スタジアムのグラウンドにも、例のマスコットたちが登場し、
たとえば一、三塁ならば、下記のように一塁と三塁に、それぞれキャラが走者として立ち、現状を観客に伝える。これはいいアイデアだ。
守っては、先発投手のケイが、初回の三者連続奪三振など、3回までホークスに走者を許さず。こんなにスゴいピッチャーだったっけ?
4回表に、オースティンのホームランで先制すると、7回表には、今シリーズ不調だった宮﨑敏郎も、レフトへ会心の一発。
ホームランに歓喜した直後、宮﨑の代役としてダイヤモンドを一周するスターマン君に、観客はさらに湧いたのであった。
7回はその後、 梶原昂希が内野安打で出塁した際、相手ベンチからリクエスト要求があったため、マスコットは一塁から数歩下がって、
「セーフでしょ?」といわんばかりに、首を傾げながら両手を開きセーフのポーズを披露。意外と芸が細かいね。
ただし、その後満塁になったのだが、中の人が休憩中だったのか、マスコットはふたりしか出てこなかった(笑)。
満塁の好機で、桑原将志が期待に応え、タイムリー二塁打を放ち、さらに2点を追加。
その後もオースティンにもタイムリーが飛び出し、この回一挙4得点。完全にベイスターズのペースだ。
ケイは、7回を被安打4、与四球1の無失点で抑え、8回から坂本裕哉(下記画像)に継投。
※試合中の画像を撮り忘れていたので撮影
9回裏は、今シリーズ初登板のウェンデルケンが締め、5-0でベイスターズ快勝!
バックスクリーンにスコアが表示されなかったので、球場外にあった、電光掲示板を退場後に撮影した。
試合終了直後には、場内に花火が上がる。実はホームランの際も上がったのだが、私は毎回、下記のように撮影失敗(嘆)。
その後、「ビクトリーセレブレーション」が始まると発表。何をするのか先輩に聞いたら、「さらに花火を打ち上げる」と教えてくれた。
一瞬、左中間と右中間の照明が落とされて、
その後、ジャンジャンバリバリと花火が上がる。
上記と下記の一枚が、数少ないまともな写真(←これでかよ)。
入場料無料なのに、花火にダンスにパフォーマンスと、ファンサービスの充実ぶりに驚かされた。
場内にはホークスファンはおらず、全員ベイスターズファンなので、結果で揉める心配もないし、
唯一、「もっと声出せよー」などと、周囲のファンに偉そうに指示を出す、若いファンには少々イラっときたが、
ベイスターズも勝利したことだし、大満足のパブリックビューイングであった。
このブログを書いている時間帯に、日本シリーズ第5戦が行われており、ベイスターズが7-0とまたまた圧勝。
これでトータルが3勝2敗となり、あと1勝でベイスターズが日本一になる。
ホークスが4連勝で日本一とか、せいぜい4勝1敗とかほざいていた、評論家連中は反省してほしい。
もっとも、私自身も、4勝1敗でホークスが勝つと予想していたけどね(苦笑)。
ホームで連敗しながら敵地で3連勝し、王手をかけたベイスターズだが、それでもまだ、絶対的優位といえない。
第6戦からは再びホーム横浜開催だが、DHが使えないため、主砲オースティンのスタメン出場は微妙。
また、負傷から復帰したエースの東克樹も、横浜では打席に立ち、走塁もしなければならないのは不安材料だ。
一方、ホークスは第6戦が有原航平、第7戦もモイネロと、今シリーズ勝利した2大エースが先発予定。
福岡で出番がなかった、救援のヘルナンデスとオスナも万全だろうし、投手陣も含め、まだホークスが有利と見た。
ただし、ホークス打線は地元の3試合でわずか1得点。昨日のケイは今年最高のデキで、今日のジャクソンも良かった。
ホークス村上隆行コーチの「東よりオリックスの宮城大弥の方が断然いい」発言で、ベイスターズ投手陣に火を付けてしまったか。
ちなみにオリファンの私は、「同じ左腕だけど、宮城より東の方がいい」と思っているけどねえ。
ここまで、ベイスターズのエラーは2個だけらしいが(ホークスは1)、記録に残らないミスが多いのは、皆さん周知のとおり。
間抜けなミスで、いい流れをホークスに渡さないよう、祈るしかない。
引き分けがなければ、日本シリーズも残り2試合。
どちらが勝ったとしても、観戦した方たちが、「いいシリーズだった」「日本の野球も面白いな」と感じてくれるような、
素晴らしい試合展開になることを願ってやまない。頑張れホークス! 頑張れベイスターズ!