思いつくままに

日記のようなメモのような日々思いついたことなどを書き付けていこうと思います。

可愛いイレーヌ

2018-02-18 10:32:55 | 展覧会

              マネの「可愛いイレーヌ」

先日知人の絵を見に国立新美術館に行ったら、

ちょうど「至上の印象派展」の初日で、

さっそく入ってみた。

ドイツに生まれ、スイスに移住したビュールレの

プライベートコレクションとのこと。

 

    セザンヌの「赤いチョッキの少年」

これは有名ですね。

教科書などでよく見かけました。

 

   ポール・シニャックの「ジュデッカ運河、ヴェネツィア、朝」

近くで見るととても荒いタッチでしたが、

少し離れてみると穏やかで優しい印象でした。

 

 

    ロートレックの「コンフェッティ」

 

初日のためか、

それほど混んでいなかったので、

イヤーガイドを聞きながら

印象派などの絵ををゆっくり楽しみました。

 

コーヒーとケーキで一休みして、

暖かいお天気に誘われて、

東京都美術館で「ブリューゲル展」を見るために上野へ。

 

       ピーテル・ブリューゲル2世「鳥罠」

 

これはよく見ますね。

というのは息子が何枚もこの絵をもとに描いているそうです。

 

       ピーテルブリューゲル2世「野外での婚礼の踊り」

 

風景や、デッサンなどたくさん展示されていましたが、

小さなものが多くて、

目を近づけないとわからない。

 

久しぶりに目の保養ができて、

良い一日でした。

 

 

 

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天気予報も調べずに出かけてみたら、、、

2017-12-09 14:26:02 | 展覧会

日展に友人の作品を見に行くために川越駅から東武鉄道Fライナーに乗ったら、

車内放送があって、地下鉄に事故があって、別の車線を各駅停車で走るという。

副都心線に乗る人は和光市でに降りるようにというので、

降りてみたらしばらくは地下鉄は通りません、とのこと。

 

それで予定を変えて、上野へ向かった。

上野公園では黄色、橙、赤と木々の色どりを楽しんだ。

 

西洋美術館のこちらも見たかったけど、、、。

 

 

東京都美術館では、

ゴッホ展が最終日だったので入ってみた。

 

ゴッホが浮世絵に影響を受けたという話は知っていたが、

浮世絵とゴッホの絵を並べての解説は良かった。

知らずに見ていた絵もいわれてみればなるほどという感じがして、、、。

 

ゴッホは浮世絵とともに日本にとても関心があった、

ということだったが、一度も日本には来ていなかったというのも面白い。

 

山手線で西日暮里まで、千代田線で乃木坂へ出て日展会場へ

日本中からの作品が集まっているということで、圧倒される。

外はだんだん雲行きが怪しくなってきているので、

工芸部門だけ見てきたが、

染色、織物、塗りもの、竹、や籐で編んだもの、焼き物、、、、。

表現の仕方の多さに圧倒された。

 

もっとほかの部門も見たかったけど、時間がないので引き上げる。

地下鉄も普通に走り出していて、

あまり遅くならずに駅に着いたら、

本気で雨が降っていた。

駅の近くに自転車が置いてあったので、

冷たい雨に濡れながら、家に着いた。

 

駅までのバスがなくなって、

こんな時には本当に困る。

 

 

 

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汐留ミュージアムで、、、。

2017-02-08 13:10:26 | 展覧会

マティスとルオー展を見たいのと、

汐留ミュージアムに行ってみたいのとで、

強い風が吹く中出かけてみた。

新宿から、ずいぶん長いこと歩いて大江戸線に乗って、

汐留に向かった。

もうすぐと思って持っていた新聞の広告を見たら、

新橋駅から歩くとあって、

びっくりしてJRに乗り換えた。

 

新橋駅からは背の高いパナソニックのビルがすぐに見つかりホッとする。

 

「キリスト」

ルオーとマティスは画風が全然違うので、

なんで?

と思っていたら、

手紙がたくさん展示してあって、

お互いに交流があったことがよく分かった。

 

「ラ・フランス」

 

「飾りの花」

花の絵も素敵。

 

「聖顔」

 

これからはまだ行ったことのない美術館にまた行ってみよう。

 

 

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久しぶりの美術館

2016-07-28 11:32:57 | 展覧会

 左から、マチス「大きな赤い室内」、シャガール「ワイングラスを掲げる二人の肖像」、ピカソ「ミューズ」

 

気温はまあまあ、

雨も降りそうもなく、

曇りがち、

思い切って上野に出かけてみた。

 

はじめに東京都美術館で、ポンピドゥー・センター傑作展を見た。

年代ごとに一人づつの展示はわかりやすくてよかった。

ピカソやマチス、シャガールあたりは理解できたけれど

 

椅子の上に車輪は置かないかも、

赤い背景の真ん中に縦長の細い金色の長四角は誰でもかけそう。

包装した荷物は中身が知りたかった。

 

だんだん私の頭の中はこんがらがっていった。

 

それで、だいぶ足が疲れてはいたけれど、

 

 

六本木の国立新美術館に足を延ばした。

こちらは理屈抜きに、

見慣れた数々の絵を楽しむことができた。

 

ピカソの「白い帽子の女性」を見かけて、

先ほど見てきた「ミューズ」との違いにびっくり。

 

夫とのイタリア旅行の帰り道、

オルセー美術館によって、

見た絵をまたみることができて、

よかった。

 

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新印象派展

2015-03-26 13:57:25 | 展覧会

ジョルジュ・スーラ (セーヌ川、クールブヴォワにて)

スーラの点描画を見たくて、東京都美術館に行ってきた。

実物は川に写る水の色がさわやかで、明るくとてもきれいだった。

 

点描画と言えばスーラ、シニヤックぐらいは名前を知っていたが、

いろいろな画家が描いていたのを知ることが出来た。

 

モネ、スーラ、シニヤックなど、

色彩を小さな点で分割してゆく点描画から、

色彩が色彩理論から自由に解放され、

マティスらによるホービズムにと移ってゆく様子がわかりやすく展示されていました。

 

スーラの「グランドジャットの日曜日」の小さな習作が何枚かあって、

シカゴ美術館でみた大きな大きな点描がのまえで、

どれだけ時間をかけて描いたのだろうと、びっくりした事を思い出した。

コメント (2)
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