思いつくままに

日記のようなメモのような日々思いついたことなどを書き付けていこうと思います。

美術館に行ったら、、、。

2015-01-18 14:36:32 | 展覧会

思えば、

5年前夫が発病して新宿の病院に入院していたので、

できたばかりの「三菱一号館美術館」を見たくて、

洗濯物などの入った袋を持って、

病院の帰りに寄り道をしてみたら、、、、。

あいにく休館日であった。

そのあとはなかなか出る機会もなかったが、

 

1月の初めに、

ミレーの絵を見たいと娘から誘われて、

孫も一緒に出かけてみた。

小学校一年生の孫は、入口でいただいた子供用のガイドをみながら、

速足で歩く。

私は小さな声で簡単な説明をしながらあとについてゆく。

私はゆっくり見ている暇はなかったけれど、

孫には頭の中に何か残ったようで、

出口に有ったアンケート用紙一生懸命に書いていた。

 

ミレーの絵はちょっと暗かったので、

今度は明るいきれいな絵の展覧会に

孫と一緒に行ってみたい。

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久々の美術館

2014-10-14 12:30:20 | 展覧会

先日台風18号が来る前にと

娘を誘って「チューリッヒ美術館展」を見に行った。

何とも忙しい日々が続いたので、

東京は久しぶりだった。

 

モネの晩年の大作「睡蓮の池、夕暮れ」、

 

セザンヌの「サント・ヴィクトワール山は南フランスの旅を思い出して懐かしかった。

 

ゴーギャン、

 

ルソーなど印象派から、

 

カンジンスキー、モンドリアンなどの抽象画。

ピカソ、ダリ、シャガール、

 

ミロ、、、、など20世紀美術の巨匠たち。

それぞれが年代順に展示してあり、

美術の流れがよくわかる。

アルベルト・ジャコメッティの「立つ女」など細長い彫刻は何とも面白かった。

 

ついでに、

「オルセー美術館展」見て帰ろうかと思っていたら、

入口は二階なのに一階のロビーにまで行列が続いていたので、

フランスでみればいい、とやせ我慢をして、あきらめた。

 

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思えばあの頃は、、、、。

2014-09-11 20:29:01 | 展覧会

去年の今頃、

やっと暑さが一段落したので、

思い切って二人で展覧会を見に横浜まで出かけた。

 

 

横浜には実家があるのだから、

普通なら寄って行こうかというところだけれど、

夫はあっさり「帰ろう」と言った。

口には出さなかったけれど、

そうする気力もなかったのかもしれない。

一年前はまだ歩いたり、電車に乗ったりして

横浜まで行けたのに、

その彼はもういない。

さびしい。

 

 
横浜美術館に行ったら、、、。
8月は暑くて外出する気にならなかった。9月になったら、時折涼しい風が吹き始めた。それで昨日プーシキン美術館展を見よう夫と出かけてみた。ところが、美術館の前には人がずらり...
 

 

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ターナー展を見てきました。

2013-11-02 21:55:15 | 展覧会

 

良いお天気で、上野公園は人がいっぱい。

また行列かなと心配していましたが、

ゆっくりターナーの風景画を楽しみました。

初期の作品では大きな絵も小さな絵もかなり細かい描写がされていました。

 

小さなスケッチブックも本当に丁寧に描かれていた。

 

ハイデルベルク

 

レグルス

 

べネツィア、総督と海の結婚の儀式が行われているサン・マルコ小広場

 

晩年の作品にはまぶしいような光りが描かれていて、

ぼんやりしているようでよく見るとかなり細かく描かれているところもある。

油絵は30点ほどで後は水彩やスケッチなど。

古い絵具箱の中には、

発明されて間もないチュウブの黄色が1本、

ターナーの好きな色は黄色だったということでした。

 

 

 

 

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貴夫人と一角獣展

2013-06-20 10:47:05 | 展覧会

 

天気予報は強い雨が降るとの予報だったけれど

思い切って出かけてみた。

フランス・クリュニー中世美術館の至宝は、西暦1500年頃の制作とされている。

触覚、味覚、臭覚、聴覚、視覚を表しているということで、

貴夫人他たくさんの登場動物もそれぞれ五感を表しているらしい。

たくさんの馴染みの花も織り込まれていて、

見ていて飽きない。

 

久し振りに息抜きが出来た。

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